【卒業旅行シーズン】スーツケースの伝道師が、現役大学生に出会ったら...

突然ですが、あなたはハンズに"スーツケースの伝道師"がいることをご存知でしょうか?2019年の伝道師記事の1発目のテーマは、"卒業旅行"。今や立派なおじさんとなった伝道師から「イマドキの若者のリアルな旅行ニーズを探りたいから年齢の近いスタッフが聞いてきてくれ」との要望を受けた取材スタッフは、いわれるがままにハンズ社内のとある会議室に向かいました。

学生さんへのヒアリングが始まる

ー竹内さん、こんにちは。いつものごとく、あなたもスーツケースの伝道師こと佐藤さんに呼ばれてきたのですか?
竹内:
はい!今日は伝道師の指令を遂行するため、ハンズへの2019年入社の内定が決まっている現役大学生の方々に集まっていただきました。では早速行ってみましょう!

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ハンズ販売促進グループの竹内。最近は夜更かし気味で深夜2時過ぎまで起きていることもしばしば。

竹内:皆さん、こんにちは!

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学生さんたち:こんにちは!!

竹内:皆さん、今日はありがとうございます。とあるハンズスタッフからの指令により、卒業旅行について皆さんがどうお考えなのか、簡単な質問をさせていただければと思っています。

学生さんたち:よろしくお願いします!

竹内:では、まず初めに、もう既に卒業旅行の計画を立て始めている方はいますか? ※この取材は2018年12月に行いました。

―14人中、5人。
竹内:今はまだこれくらいですよね。計画を立てている方は、どちらに行くご予定なんですか?...ええと、「台湾」や「韓国」、「北海道」や「九州」、近場で「箱根」、うんうん。あとは「タイ」、「パリとグアム」、「アメリカ」、「スペイン」、それに「ドイツやスイス、フランスなどを巡るヨーロッパの旅」...!すごい、いくらかかるんだろう...。

―何回か行く方も多そうですね。

竹内:回数についても聞くようにいわれています(笑)。皆さん、いかがですか?...2〜3回行く方が一番多くて、最多は、6回!?そんなお金はいったいどこから...!?あ、まさか!

―まさか?
竹内:子どものころからずっと使わず貯めていたお年玉...!?

―いや、普通にアルバイトを頑張って貯めたみたいです。
竹内:違った...。

―複数回の方はそれぞれどなたと行くんですか?主に大学や中学・高校時代の友達やバイト仲間あたりだと思うんですが、「こんな人と行ったよ」という方はいらっしゃいますか?

学生さん:僕は、ちょっと恥ずかしいですけど、母と行きました。

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竹内:え、お母さんと?いいじゃないですか、全然恥ずかしくなんかないですよ!
学生さん:社会人になったら、両親と旅行に行く機会もそうないだろうなと思って。だから僕もまだ時間があって、親もまだ元気なうちになるべく色んなところに行きたいなぁ、みたいな。
竹内:素敵...いい話ですね...!

―卒業旅行で親孝行...すばらしい!
竹内:ほっこりしたところで、次の質問にまいりましょう。旅行先の風景や友達同士の写真をSNSでアップしたいと思っている人はいますか?

―半数以上ですかね。
竹内:なるほど!旅行用に新しく服やカバンなどを買ったりしますか?
学生さん:服は買おうと思ってます。やっぱりかわいい服で写真に残したいから(笑)!

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竹内:うんうん!そういう旅行の準備をするのもまた楽しいですしね!

学生さんたちにスーツケース愛を伝えようとする伝道師

竹内:ちなみに、卒業旅行はスーツケースで行くという方はどのくらいいますか?

―ほぼ全員ですね。
竹内:よかった...!誰も使ってなかったらこの記事的にどうしようかと思ってました(笑)。
??:本当によかった...。ちなみに竹内さんはどんなスーツケースがお好きですか?
竹内:そうですね、私は...って、え!?

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―スーツケースの伝道師こと佐藤さん、いつの間に!
佐藤:やっぱり来ちゃった(笑)

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こちらは"スーツケースの伝道師"を自称する、トラベルグッズバイヤーの佐藤。これまでスーツケース14台所有と言っていたが年末の大掃除で16台であることが判明(2019年2月現在)
伝道師の連載シリーズはこちら>>

―自由だな!
佐藤:でも誰も触れてくれないからどうしようかなと思っていたところです。

―竹内さんはすぐそこにいるのに気づかなかったの!?
竹内:さすがに気付いてましたけど、なんかいつもと違って静かだから、不気味で声をかけませんでした...。でも、いきなりしゃべりだすからびっくりした...。
佐藤:なんか、いろいろごめん。

―でも、今回は学生さんと年齢が近い竹内さんが話をするんじゃなかったんですか?
佐藤:ええ。でも、卒業旅行のときにスーツケースを使ってくれると聞いて、つい嬉しくなっちゃって...。ただ、おかげさまで聞きたいことは十分聞けましたし、ここからは私も参加させていただこうかと!
竹内:もしかして、もうちょっとしたら私たちの仲間になる方々に商品を押し売るつもりなんですか...?
佐藤:まあ間違ってはいないんだけど、いい方がきつくない(笑)?

―すみません学生の皆さん、佐藤さんのスーツケース愛溢れるトークにしばしお付き合いください。
学生さんたち:はーい!
竹内:やさしい...!
佐藤:ありがとうございます、そのやさしさに存分に甘えさせていただきます!...ということで、せっかく皆さんにお集まりいただいているので、卒業旅行にうってつけのアイテムをご紹介します。まずは、このスーツケースたち!

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左:hands+ インテンションスーツケース トップオープン 34L 12,900円+税
右:トラベリスト モーメント 61L 15,800円+税

佐藤:通常は荷物を出し入れするのに、いちいちスーツケースを横にして、パカッと開けないといけなかったんですが、この2つは「トップオープン」といって、上部から出し入れできるようになっているんです。

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学生さんたち:おお〜!

佐藤:財布やペットボトルなどを入れておくのに便利ですよね。開口部が広く開くので、上着とか旅先で買ったお土産みたいな、ちょっとかさばるものも気軽に入れられるようになっています。特に、帰りは疲れてるから、荷物をきちんと整理して入れるのが正直面倒くさかったりするじゃないですか。そういうときにトップオープンだと、上からガバッと入れられちゃうのもいいんですよ。
竹内:なるほど〜。

佐藤:
あと〈トラベリスト モーメント〉について、中面をオレンジでまとめているのも伝道師的には高ポイントなんですよ。さて竹内さん、なんでだと思いますか?
竹内:え...佐藤さんのラッキーカラー、だから?

佐藤:
そんな個人的な理由でポイントつけるわけないでしょ(笑)。正解は、視認性が高いからです。海外旅行に行ったことのある方はわかるかもしれませんが、欧米の施設って明かりが暗めのところが多いと感じませんか?それには理由があって、欧米人と日本人は目のつくりが違って、欧米人は暗く感じなくても、日本人は暗く感じることがあるみたいなんですよ。なので視認性が高いオレンジだと、多少暗いところでも中身が見えやすくて便利なんですね。

学生さん:
へえ〜!!

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佐藤:どちらもシンプルで大人っぽいデザインなので、社会人になってから出張があったときにも便利。値段もそれほど高くないから、アルバイトを頑張る皆さんにもオススメできるスーツケースです!

学生さんたち:わー!!本当に欲しいかも!!

竹内:
私も!
佐藤:いやー、はっはっは。

―(佐藤さん、舞い上がってるな...。)

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学生さんから思わぬ拍手をされ、照れる伝道師。

最後に紹介するのはスーツケース、ではなく...?

佐藤:さて、先ほど、うちの竹内からの「旅行先の風景や友達同士の写真をSNSでアップするか」という質問で半数以上の手が挙がりましたが、これから紹介するスーツケースは、"SNS映え"という観点でイチオシなんです。それがこちら!

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シフレ LUNALUX (左)32L 15,000円+税、(右)43L 16,000円+税

学生さんたち:!!!

佐藤:どうです?ものすごいインパクトでしょう!?皆さん、よかったら実際に触ってみてください。

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学生さんたち:これは確かに"SNS映え"しそう!テンション上がります!!

佐藤:持った瞬間にテンションがあがるようなデザインって、とても大きな価値だと思うんですよね。それにこれだけ派手なら、空港の手荷物受取場で見失うこともないだろうし。
竹内:よく見失うのでありがたいです...!
佐藤:また、ベルト付きのミニバッグがセットなので、現地のホテルに着いてからは、これだけで外出することもできますよ。...っと、もうこんな時間か...。楽しい時間はあっという間に終わるなあ...。

―そうですね、ではそろそろ最後のスーツケース紹介を...。

佐藤:いえ、最後にご紹介するのはスーツケースではありません!
竹内:なんですか?
佐藤:ちょっと見てて。これをこうして、と。

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竹内:んん?
佐藤:で、スマホにインストールしておいたリモコンアプリを操作すると...。

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竹内・学生さん:わ!!飛んだ!!
佐藤:はい、ご覧のように、最後にご紹介するのはドローンです。

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Ryze Tech Tello 11,852円+税 ※一部店舗のみでの取り扱いです。

佐藤:なんとこのドローンは写真や動画の撮影ができるんですよ。一生に一度とか数回の卒業旅行だからこそ、ちょっと変わった写真で思い出を残すのもいいかなと思ったんです。なんなら、旅行先にドローンを持って行くこと自体も思い出になりそうですし!
竹内:なるほど!でも、ドローンってなんだか難しそう...。
佐藤:この〈Tello〉はドローンビギナーにオススメのエントリーモデルで、操作はとても簡単だからご安心ください。では、実際に撮ってみましょう。皆さん、ドローンを見てください!いきますよー、はい、でんどうし!

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竹内:どんな感じにとれたんだろう...?
佐藤:こんな感じ!

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佐藤:...ちょっと私の撮影テクニックが不足しているのでそれほど驚きの一枚にならなかったのは大変申し訳ないのですが、もっと高く飛ばして撮れば、まるで航空写真のように珍しい写真を撮れるはずです!
竹内:軽くて(80g:模型航空機に分類)小さいので、それほどかさばらなさそうなのもいいですね!
佐藤:そうそう、この気軽さがポイントです! ただし、ドローンを安全に使うための※ガイドラインが国土交通省によって定められているので、しっかり守って、楽しく飛ばしましょう!伝道師との約束ですよ!(※ガイドラインはこちら>>)

竹内・学生さんたち:
はい!

佐藤:
商品紹介は以上です!皆さん、いかがでしたか?

学生さん:楽しかったです。それに楽しそうにお仕事されている姿に憧れました。

竹内さん:
そう!そこ大事なんですよ!!毎日の繰り返しの仕事の中に楽しさを見つけていくことの大切さを皆さんにも知ってもらいたいです。

(―急に先輩風吹かせはじめた...。)

佐藤:竹内さん...成長したなぁ!!
では、無事皆さんにスーツケースのよさを啓蒙できたことですし、最後に集合写真を撮りましょう!

竹内:スーツケースと一緒に!

学生さん:スーツケースと一緒に!?

佐藤:竹内さん、わかってるじゃないの!じゃあ皆さん集まって、いきますよ、はい、でんどうし!

(―さっきからその掛け声はなんなんだ...。)

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おわりに

誰に対しても分け隔てなくスーツケースやトラベルグッズの魅力を全力で伝える佐藤バイヤー。卒業旅行を計画されているそこのあなた!今回ご紹介したグッズをチェックして、友達や大切な人たちとの素敵な思い出をつくってみてくださいね。そして次回、スーツケースの伝道師が人気旅行ガイドブック「ことりっぷ」の編集部に突撃!伝道師は一体何を企んでいるのか、乞うご期待!

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