【新しい旅提案】ハンズスタッフたちが実践!旅するように日常を楽しむライフスタイル

あなたは最近、旅行に行っていますか?仕事などで忙しくてなかなか時間が取れないという方も多いはず。しかし、旅行とは決して特別なものではなく、いつもの暮らしをちょっと工夫するだけでも十分、旅行に行ったときのようなワクワク感を楽しむことができるんです。

この記事では、旅するように日常を楽しむ4つのライフスタイルアイデアをご紹介。スーツケースの伝道師ことトラベルグッズバイヤーの佐藤が、旅好きのハンズスタッフたちと一緒に実際にやってみたレポートとあわせてご覧ください!

アイデアその1.「ちょっと時間があったらしたいことリスト」をつくってみる

まずは下準備として、「ちょっと時間があったらしたいことリスト」をつくってみましょう。

例えば「ネットで見つけたおしゃれなカフェに行ってみる」とか、「文房具屋めぐりをする」、「とにかくSNS映えする写真を撮りにいく」など、内容はなんだってOK。
リストに書きながら、実際にそれをしている様子を思い浮かべるだけでもきっと楽しいはず。日々のことに追われていると、なかなか「したい!」と思っていても実行に移せないもの。リスト化して、それを手帳やノートなど、いつも使っている文具に挟んでおくと、ふと時間が空いた時に「あ、あそこに行こう!」とアクションしやすくなるはずですよ!
ということで、ハンズスタッフたちも実際にやってみました。

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やってみたハンズスタッフは、トラベルグッズバイヤー、またの名をスーツケースの伝道師こと、佐藤(左奥)と、文具バイヤーの今津(右)、PB開発部 商品企画担当の加納(左手前)。

加納:なんだろう...いつもSNSとか見ていると「あ、ここ面白そう」とか「このスイーツおいしそう」ってよくあるのに、いざリストにしようとするとパッと浮かばないですね(笑)。

伝道師:わかる(笑)。でもリスト化するために色んなことを思い出そうとするのがとても大事だと思うんですよ。日々たくさんの情報に触れる中で、「これしたい」とか「ここ行きたい」みたいな素敵なコンテンツとせっかく出会ったのに忘れてしまうことって、本当に多い。そうならないように、何か心を動かされたものを忘れないでおくという意味でも、このリストづくりはとても有意義だし、この作業そのものが純粋に楽しいですよね。

今津:リストづくりをもっと楽しむなら、リストを貼ったノートを自分らしくデコレーションするのがおすすめですよ。

伝道師:なるほど!そうするとますますこのページに愛着が湧きますね!私もデコろうっと...。
さて、じゃあちょっと皆で見せ合いっこしましょうよ!せーの、

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伝道師:こうして見ると一人ひとり個性があって面白い!

加納:さすが文具バイヤーだけあって、今津さんのやつ(手前)のクオリティがすごい!

今津:ありがとうございます、がんばったかいがありました(笑)。

<使用したアイテムはこちら>

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左上:キングジム KITTA 各350円+税
左下:ペーパーリアン メモパッド 各450円+税
右:コクヨ 旅する野帳 ふせん (リスト)450円+税、シール(プラン)・ロールシール 各350円+税

アイデアその2.「仕事中に気分転換で10分だけ外に出てみる」

仕事をしているとどうしても集中できないことってありますよね?そのままがんばるのもよいですが、気分転換にほんの10分だけでも外に出てみるのはどうでしょう。

会社のすぐそばにあるけれど普段は絶対に通らない道に足を運んでみるだけでも、新鮮な景色が視界に入ってくるのでなんだか旅先に来たような気分に浸れますよ。
また、おすすめなのは、いつもはほとんど外出しない時間帯に出てみること。「日中はとにかくがんばる!」という働き方だったら、あえて日が出ているうちに外に出る。そうすると、いつもと同じ景色でもちょっと違うように見えてワクワクします。
早速、スタッフたちもやってみました。

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加納:いやもう、ただただ気持ちよいですよ(笑)。

今津:ほんとですね!社内でひと息つくよりも爽快な感じがするのはなんでだろう...深呼吸を思いっきりしたくなりますね!

伝道師:さてここで、伝道師のおすすめグッズ紹介タイムですよ。まずは加納さんが身につけているハットとボディバッグ。ともにトラベルグッズとして人気のアイテムなのですが、今回のようなちょっとしたお出かけにもぴったり!

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KiU
ウォータープルーフボディバッグ 2,700円+税
UV&RAIN パッカブルサファリハット 2,300円+税

伝道師:ハットはUVカットと撥水効果がついているのが特徴で、紫外線や突然の雨にもしっかり対応してくれるのが魅力。また、折りたたむと手のひらサイズにまとまるから、バッグの中へいつでも入れておけます。こういった点はまさにトラベルグッズだからこそのよさで、街中で使っていても違和感がない見た目もポイント。
ボディバッグはファスナー部分が止水タイプなので、こちらも雨に強いタイプ。ボディ側は通気性のあるメッシュ素材になっていて、小さめサイズなのにポケットも豊富にあるなど機能性も十分。ただ個人的にいちばんよいと思っているのは、このタウンユースできるデザインですね。加納さん、とっても似合ってますよ!

加納:いかにもトラベルらしくゴテゴテしてないので、確かに普段づかいしたくなりますね。

伝道師:あと、個人的なイチオシがこの〈トラベルオーガナイザー〉。あの〈BEAMS DESIGN〉がデザイン監修をしたトラベルグッズで、まあなんといってもおしゃれ。パスポートやお金、クレジットカードにスマホなど、空港や旅先で必要なものをここにまとめて収納できる優れもので、ショルダーベルトを付ければサコッシュのようにも使えます。

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#BEAMS DESIGN トラベルオーガナイザー 6,800円+税

伝道師:コンパクトなので空港で荷物を預けたあとはこれ一つで身軽に行動できるのが魅力なのですが、まさに今回のようなシーンにもぴったり!コンビニに行く、ランチを食べにいくなどのちょっとした時にサッと持っていけるからとても便利なんですよ。
あと、せっかくだからこちらもついでにご紹介させてください!

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KiU 600Dバッグパック 8,300円+税

加納:紹介が止まりませんね(笑)。

伝道師:ついね(笑)。こちらをご紹介したい理由は、普段づかいできるデザイン性のよさに加えて、底の部分に特徴があるからなんです。

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伝道師:上下2気室に分かれるので、旅行の時は靴や汚れた衣類を収納することもできるし、おみやげなどで荷物が増えたときは拡張させて使うこともできてとても便利。いつもは普通に使って、いざ旅行の時になったら拡張させて使う、というように、このリュック一つあれば、日常も旅もシームレスで行き来できるのがとてもよいと思うんですよね。これに限らずハットやボディバッグ、そしてこの後に出てくるアイテムも全てこういった考え方でご用意しました。

トラベルグッズを普段から使っていれば、例えば仕事帰りにそのまま旅行にも行けたりするわけで。しかもトラベル用途だから機能面も充実していて、このリュックも背負ったままで中身を出し入れできるサイドポケットや撥水性などをばっちり備えています。
そういった、日常と旅がとても近い距離にあるライフスタイルって、色んなことでがんじがらめになりがちな人生を、とても軽やかにしてくれると思うんですよ。

今津:逆に言うと、本来はトラベルグッズではないものをトラベルグッズとして使うのもアリですよね。例えば私が今使っているこのインナーキャリングは、カテゴリとしてはいわばバッグインバッグなんです。

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デルフォニックス インナーキャリング
縦型 M ピンク 2,100円+税
キーホルダー イエロー 1,400円+税
ショルダーベルト グレー 950円+税

今津:でも、こうやってショルダーバッグのように使えるので、これを旅行先に持っていけばもう立派なトラベルグッズです。いつも使っている文具などをまとめて持っていけるので、旅先で思ったことや浮かんだアイデアなどをまとめる時に便利ですよ。

加納:あわせて使っている小さいインナーキャリング型キーホルダー、かわいいですね!小銭とか飴とかをちょっと入れとくのに便利ですね!私もチェックしておかなくちゃ!

アイデアその3.「いつもと違う場所で仕事をしてみる」

「ノマドワーク」という言葉ももはや一般的になりつつありますが、特に会社勤めだとまだやったことないという方も意外といるのではないでしょうか?
大切なデータなどを取り扱う場合はともかく、ちょっとしたアイデア出しやタスク整理だったら、気分転換がてら、オフィスの近くのカフェなどでやってみてもよいかもしれませんね。

その際に伝道師がおすすめする場所が、その場にいるだけで「旅」を感じるようなところ。例えば外国がコンセプトのカフェや、外国人旅行客がよく利用するゲストハウスなど。多くのゲストハウスはカフェとしても運営していて、宿泊客以外でも利用できます。

耳をすますと外国語が聞こえてくるような、いつもとはちょっと違う環境で仕事をしてみるとよい刺激になり、普段は出てこないようなアイデアが出てくるかもしれませんよ。
今回は、ハンズの本社から歩いていけるゲストハウス、「IMANO TOKYO HOSTEL」さんにお邪魔してノマドワークを実践してみました。

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とてもおしゃれな外観のIMANO TOKYO HOSTELさん

伝道師:やっぱりゲストハウスはよいなあ!まるで海外旅行に来たかのような気分になりますねえ〜!いつも以上に仕事にも精が出るってもんですよ!

加納:私はあまりノマドワークをしたことなかったのですが、これは確かによいかも!どうしても仕事へのモチベーションが上がらないことだってあるじゃないですか。そんな時に来たらよいかもしれませんね。

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ノマドワークを楽しむ伝道師と加納。

伝道師:特に集中して作業をしたい方には14時〜17時くらいの時間帯なら比較的空いていることが多いのでおすすめ!あるいは作業というよりもアイデア出しなら、ランチを食べに行ってスタッフさんや宿泊客の方々とコミュニケーションしてみるのもよいでしょう!
「IMANO TOKYO HOSTEL」さんのように、こだわりのフードメニューを気軽にいただけるところも多いので、ランチを楽しみにくるだけでも十分に満足できますよ。

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さまざまな国の食べ物をイメージしてつくられたフードが伝道師のお気に入り。

伝道師:ここでまたまたおすすめアイテムのご紹介!先ほどご紹介した〈#BEAMS DESIGN〉シリーズのパスポートケースと、〈近畿日本ツーリスト〉さんとハンズがコラボした〈パスポートカバー&オーガナイザーセット〉です。

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左:#BEAMS DESIGN パスポートケース 4,800円+税
右:近畿日本ツーリスト×東急ハンズ パスポートカバー&オーガナイザーセット 3,300円+税

伝道師:どちらも本来の用途はパスポートケースなのですが、今回はノートカバーとしてピックアップしました。最近ではパスポートサイズのノートも多く出ているので、普段はノートづかいに、旅行時はパスポートケースとして、使い分けることができるんです。持ち運びに便利なサイズなので、アイデアノートを持ち歩きたい方などにおすすめですよ。

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伝道師:また、ポケットにはクレジットカードなどを入れるポケットが付いていますが、日常づかいではここに名刺や定期券を入れるなど、使い道はさまざま。このようにアイデア次第で日常づかいにも活用できるのがトラベルグッズの面白いところですよね。

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〈パスポートカバー&オーガナイザーセット〉は、パスポート入れと、航空券や小物などを入れておけるオーガナイザーがセットになっているのが特徴。

アイデアその4.「ちょっとしたことを記録してみる」

最後にご紹介するアイデアはとてもシンプルで、なんでもよいので日常で起きたことや見たもの、行った場所などについて記録してみることです。

例えばカメラを持っていると何気ない街並みにも絵になるようなシーンを探そうとするように、記録しようと意識するだけで、日常の色々なことに気付くかもしれません。
さらに、記録することをもっと楽しむならば、記録ノートをデコレーションするのがおすすめ。
文具バイヤーの今津はどのような飾り付けをしたのか早速見てみましょう!

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伝道師:ちょっと本気出し過ぎでしょう(笑)。

加納:だってここまで仕上げるのにほんの5分くらいしかかかってないじゃないですか...すごいです...。

今津:いやいや全然!だってよく見てください、基本的にはシールを貼ってるだけですから!

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キングジム
左:キングジム おおきめシール 各380円+税
右:キングジム KITTA 各350円+税
下:コクヨ 旅する野帳 シール(ログ) 350円+税

加納:このおいしそうなご飯の写真はどうやって貼ってるんですか?

今津:この〈iNSPiC〉でシールにしてるんです!

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右:Canon iNSPiC 13,880円+税

今津:これと専用のスマホアプリを使えば、スマホで撮ったものをすぐにプリントしてシールにできるんです。いろんなフォーマットにあわせて写真をプリントできるのですが、たとえば4枚のスマホ写真を1枚のシールとして印刷してハサミでチョキチョキと切れば、小さめサイズのシールにもなります。今回のサイズのノートでは小さめサイズのシールにした方が使いやすいかもしれませんね。

伝道師:なるほど...便利だ...!あとはこうやってデコレーションしたノートを友人たちと見せ合ったり、SNSにアップしたりするのもよいかもしれない。なにかしら気になったことや面白いと思ったことを記録するわけだから、ただまとめるのもよいけれど、せっかくなら誰かに話してみるときっと面白いはず!

...と、以上4つのアイデアを実際にやってみながらご紹介しました。

加納:どのアイデアも簡単だけど新鮮で、気持ちが軽くなった気がします!

伝道師:旅のよさって、日常にはない景色や食べ物、人などと出会い、刺激を受けたりリラックスしたりすることだと思いますが、それは何も新幹線や飛行機に乗って遠くに行かないと得られないものでもないと思うんです。今回のようなちょっとしたことでも十分、いつもとは違う発見があるはずで、それはきっと、かけがえのない経験。
会社を出たらとても綺麗な夕焼けに出会ったとか、せかせかと歩くビジネスマンには我関せずと言わんばかりにのんびりと過ごす野良猫を見たとか。こういった身近な出来事を大切にすればするほど、なんでもない毎日がもっと楽しくなっていくと思います。

今後も旅するように日常をエンジョイするアイデアをご紹介していきたいと思うので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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アイデアをひと通り実践して満足げな3人。

おわりに

「今回ご紹介したアイデアやトラベルグッズを活用して、みなさんが毎日をもっと楽しめると、私たちハンズスタッフもとても嬉しいです」とスーツケースの伝道師こと佐藤バイヤー。まるで遊ぶように仕事をするハンズスタッフがご提案する、さまざまなアイデアに、これからもぜひご注目ください!

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