春は新作のカバンがリリースされる季節。そこで、モノ・マガジンと東急ハンズが必要最小限の持ちモノで生活するミニマリストの目線に立って、選ぶポイントを指南する。
クラウドがカバンも変えてゆく!?
朝起こしてくれるのはスマホ。スヌーズ機能のおかげで遅刻もない。エアコンの作動も、天気予報も最新ニュースもスマホやタブレットでコト足りる。どうやら、ボクらのライフスタイルはいつのまにかスマホに集約されているようだ。かつて、PCを持ち運ぶようになった時代、カバンにはPC用のポケットがあっという間に装備された。ならば、資料も音楽もサーバーに上げスマホやタブレットひとつでコトを済ますというクラウドスタイルに、カバンはどう対応していくのか?この春その顕著な例がカバンのスリム化、ダウンサイジング化だ。持ち物は財布、スマホとイヤホン、ハンカチで充分というなら薄マチかつ小ぶりなフォルムのカバンに注目を。
マルチパーパスでモノを増やさない
むやみやたらにモノを増やさないのがミニマリスト。ならば通勤もオフタイムもこれひとつ!というお気に入りを探すのもおもしろい。3WAYならばハンドルやストラップの調整でオン/オフスタイルのメリハリも付けやすい。また、スニーカー通勤も推奨される今日この頃、カジュアル化への許容度が高い業界ならボディバッグに挑戦するというのもあり。ビジネスカバンに一日の長があるカバンメーカーが作るボディバッグは、品よくまとめられたフォルムと素材の強度、内装の視認性の高さが特長的で通勤にもおすすめ。
働き方は自分で決める!カバンは有力なパートナー
社内では特定の机がないフリーアドレスが導入されていたり、Wi-Fiのおかげで、外で仕事が可能になったりと、あなたがその気になれば「どこでもオフィス」になる。そんな時あなたの良きパートナーとなるのがカバンだ。新しい働き方を見越して、デスク上でも使いやすく外ポケットの位置が調整されたカバンもリリースされている。また、リュックでもカラダの負担を軽減する機構を装備しているもの、ほかに新素材を使用し衝撃に強いカバンも展開されるなど、一芸に秀でたカバンがあなたの働き方をサポートする。
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写真/宮坂政邦(WPP)イラスト/橋爪悠也 文/モノ・マガジン編集部
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