近頃はすっかり暖かくなってきて、Tシャツ1枚で過ごすような日も多くなってきました。そうした時期に気をつけたいのがUVケアですが、紫外線対策は夏だけにすればいいものではありません。ここでは、ご家族で徹底したい、初夏から始める紫外線対策方法をご紹介します。
夏の時期や晴れの日だけに気をつけていればいい?
UVケアを意識する時期と言えばやはり夏で、梅雨が明け、日差しが一段と強くなる7月や8月には欠かさず日焼け止めを塗っている方も多いはず。確かにその時期は特に紫外線量が多くなる傾向にありますが、だからといってそれ以外の時期は気にしなくていいということではありません。下記のデータによると、真冬時も紫外線は一定量あり、3月より急上昇。そして梅雨入り前には真夏並みに。なので、紫外線対策は今の時期からしっかりケアするのがポイントなのです。
出典:「2015年 日最大UVインデックスの月平均値(つくば)」気象庁ホームページより
お子さまがいる方へのハンズオススメUVケアアイテム-つけ心地さわやかタイプ-
さらに、お子さまがいる方は要注意。子どもの肌はデリケートなので、UVケアをしっかりとしてあげることが大切。これからご紹介する日焼け止めはすべて子どもにも使える(※)ので、お子さまがいる方はぜひ参考にしてみてください。
ベタつきを嫌がるお子さまには、つけ心地さわやかなタイプがオススメ。カントリー&ストリームの「UVウォータリージェル HM」は、肌につけると水状に変化するジェルタイプの日焼け止め。「きしみ」や「かさつき」が少なく、美容成分が配合されています。大人も子どもも使いやすい軽いつけ心地ながら、SPF32・PA+++と、紫外線をガード。普段お使いの石けんや洗顔料などで落ちるのも魅力です。
石澤研究所の「UVさらさらジェル」は、SPF30・PA+++で、名前の通りさらっとしたつけ心地が特長。素肌のさらさら感が長持ちするパウダー入りで、汗ばむ季節に重宝します。デリケートな子どもの肌にやさしい無色素・無香料・無鉱物油・ノンパラベン・ノンアルコールで、7種の植物エキスも配合。家族みんなで使える大容量タイプという点にも注目です。
左:カントリー&ストリーム UVウォータリージェル HM(180g/顔・身体用/SPF32・PA+++) 900円+税
右:石澤研究所 UVさらさらジェル(250g/顔・身体用/SPF30・PA+++) 1,600円+税
お子さまがいる方へのハンズオススメUVケアアイテム-保湿もしっかりタイプ-
クーラーなどによる乾燥や肌荒れが気になる場合は、保湿するタイプがオススメ。ヴェレダの「エーデルワイス UVプロテクト」は、美肌に良いとされる成分を含むエーデルワイスを中心とした天然由来成分のみを使っている点がポイント。SPF33・PA++で紫外線を防ぎつつ、乾燥ダメージを受けたお肌にうるおいを与えます。チャント ア チャームの「UVフェイス&ボディプロテクター」は、強い紫外線にも対応するSPF43・PA++ながら、ボタニカルセラミド成分を使った、赤ちゃんにも使えるやさしいナチュラルな日焼け止め。天然植物オイルを配合し、お肌を保湿します。
左:ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト(50ml/顔・身体用/SPF33・PA++) 2,300円+税
右:チャント ア チャーム UVフェイス&ボディプロテクター(80ml/顔・身体用/SPF43・PA++) 2,800円+税
おわりに
いかがでしたか。紫外線対策は春夏秋冬、老若男女問わず心がけることが大切。大切なご家族のために、今からきちんとケアしていきましょう。
※商品により推奨年齢がございます。ご使用の際は、お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。 ※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。