お家時間を充実させたい方や、何か趣味が欲しい方にぜひおすすめしたいハンドメイド。丁寧だけど難しくない、趣味にもつながるスマッジスティックやみつろうラップなどの手仕事から、サステナブルな暮らしを始めませんか？初心者でも簡単にできて、必要なものやつくり方もこの記事を読めばバッチリです！気になるハンドメイドアイテムをチェックして、ぜひトライしてくださいね。
目次
ドライフラワー×パロサントでつくるスマッジスティック
ドライフラワー×UVレジンでつくるネームタグ
みつろう×布でつくる、繰り返し使えるラップ
ドライフラワー×パロサントでつくるスマッジスティック
｜スマッジスティックとは？
ハーブやドライフラワー、香り木のパロサントを使ってつくる「スマッジスティック」。
「スマッジ」には「燻す（いぶす）」という意味があり、もともとはパロサントなどを焚き、その煙で気持ちや空間をクリーンにするという使い方が主流です。
今回ご紹介するドライフラワー×パロサントのスマッジは、そのままでも香りを楽しめて、見た目もかわいいので、飾って香るインテリアとして楽しめますよ。
｜つくり方
＜用意するもの＞
・ハサミ（お花用・紐カット用）
・ドライフラワー
・紐
・パロサント（2本）
ハナジタク ドライフラワー（店頭のみの販売）
ピンクミックス 1,100円（税込）※アソート品のため花の種類は変動します
ミモザ 1,320円（税込）
パロサントスティック 1,210円（税込）
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【ステップ1】
パロサントの長さに合わせてドライフラワーをカットします。
【ステップ2】
パロサント2本を紐で下から上に交差するように束ねます。
【ステップ3】
ドライフラワーを順番に重ねましょう。
【ステップ4】
紐で下から上に往復して巻きつけていき、裏で結びます。
【ステップ5】
持ち手部分など足りないところにドライフラワーを足しましょう。ドライフラワーの枝は折れやすいので、必要であればピンセットを使ってみてくださいね。
【ステップ6】
枝先をパロサントの長さにカットし、花の向きを整えたら完成！
簡単につくれるスマッジスティック。香るフラワーインテリアとして、お部屋に飾って楽しんでみてくださいね。
ドライフラワー×UVレジンでつくるネームタグ
｜つくり方
＜用意するもの＞
①ホールメイカー
②調色パレット
③宝石の雫クリアカラーセット〈実り〉
④宝石の雫クリアカラーセット〈兆し〉
⑤UV-LEDハンディライト3
⑥レジン専用 転写プリンタシート
⑦ソフトモールド〈丸プレート〉
⑧クリア細工棒〈丸棒・花押し（小）〉
⑨UV-LEDレジン月の雫
⑩耐水紙やすりセット
⑪ドライフラワー ミモザ
他ドライフラワーや紐・リボン
※ドライフラワーは店頭のみの販売
①ホールメイカー 1,320円（税込）
②調色パレット（3枚入）418円（税込）
③宝石の雫クリアカラーセット〈実り〉1,518円（税込）
④宝石の雫クリアカラーセット〈兆し〉1,518円（税込）
⑤パジコ UV-LEDハンディライト3 880円（税込）
⑥レジン専用 転写プリンタシート 528円（税込）
⑦ソフトモールド 丸プレート 880円（税込）
⑧クリア細工棒〈丸棒・花押し（小）〉572円（税込）
⑨UV-LEDレジン 月の雫（30g）1,650円（税込）
⑩耐水紙やすりセット 220円（税込）
⑪ハナジタク ドライフラワー ミモザ 1,320円（税込）
⑫ハナジタク ドライカップ アソート 660円（税込）
※アソート品のため花の種類は変動します
※ドライフラワーは店頭のみの販売
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【ステップ１】
〈レジン専用 転写プリンタシート〉のザラザラした面にペンなどで名前を書き、しっかりと乾燥させます。
【ステップ2】
〈UV-LEDレジン月の雫〉をコーティングするように薄く塗布し、10分ほど放置。気泡が発生したら〈クリア細工棒〉や爪楊枝などで気泡を丁寧に取り除きます。
【ステップ3】
〈UV-LEDハンディライト3〉で照射し硬化させ、裏側の剥離紙をゆっくり剥がします。反ってしまったら、硬化したレジンが温かい間に本などを上に置き重しにして平らにしましょう。
【ステップ4】
〈ホールメイカー〉の丸穴3mm（パーツA）をハサミでカットし用意しておきます。
【ステップ５】
35mmの丸プレートに無着色レジンを3分の1まで入れ、【ステップ3】のパーツを文字の向きに注意しながら入れます。そして、【ステップ4】を、穴を空ける場所に挿し、手で固定してライトで1分照射。
【ステップ6】
更に無着色レジンを2分の1まで入れ、お好みのドライフラワーを入れてライトで硬化させます。
【ステップ7】
〈調色パレット〉にレジンと好みの〈宝石の雫（ここでは琥珀色）〉を入れ、よく混ぜ、【ステップ6】に型の上まで流しこみライトで硬化させます。裏返してさらに2分硬化！
【ステップ8】
人肌ほどの温度まで冷めたら、硬化したパーツを取り出し、ホールメイカーも引き抜きます。穴が塞がっていた場合は、爪楊枝やニードルなどで開けましょう。
【ステップ9】
バリがある場合は耐水紙ヤスリを水につけ、削ります。
【ステップ10】
お好みのリボンや紐を通してできあがり！
ギフトにも喜ばれそうなネームタグ。手づくりだからこそ、アレンジの自由度も高いです。お名前のほか、一言メッセージなどを入れて贈ってみてはいかがでしょう。
みつろう×布でつくる、繰り返し使えるラップ
｜みつろうラップとは？
蜂の巣から採取したろう「みつろう」で布をコーティングしてつくるラップ。洗って繰り返し使えるため、プラスチックフリーで環境にやさしいラップとして注目を集めています。お皿のフタをはじめ、野菜を包んだりお皿がわりにしたりと、いろんな用途で使えてとっても便利。着なくなった服やハンカチのアップサイクルにもおすすめですよ。
＜用意するもの＞
・みつろう
・布（綿100％でワイシャツ程の厚みのもの）
・クッキングシート
・新聞紙
・アイロン、アイロン台
＜ご注意＞
・材料や完成したみつろうラップを、はちみつアレルギーの方や乳幼児が誤って扱い、飲み込んだり、ケガをすることのないように十分ご注意ください。
・みつろうは熱に大変弱いです。直射日光、高温になるところを避け、保管してください。
KAWAGUCHI みつろう（50g）1,100円（税込）
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【ステップ1】
アイロン台、新聞紙（4〜5枚）、クッキングシート、布の順に重ねます。アイロン台が汚れないように、新聞紙は大きく広げておきましょう。
【ステップ2】
布の上にみつろうを広げます。端に置くと布の外に溶け出す場合があるので、ご注意を。
※10×10cmの布に、みつろう約3gが目安。
【ステップ3】
【ステップ2】の上にクッキングシートを重ね、低温（80〜120℃）のアイロンで様子を見ながら、みつろうを溶かします。布全体に染み込むように、溶かしながら伸ばしましょう。
【ステップ4】
みつろうが十分溶け、布全体に浸透したら上のクッキングシートを外し、熱が冷めるまで待ちます。完全に冷めたら、下のクッキングシートを外し完成です！
お気に入りのかわいい生地でつくるみつろうラップを暮らしに加えれば、毎日のキッチン仕事も楽しくなるはず！10分ほどでできあがるので、忙しい方も気軽に挑戦できます。ぜひ試してみてくださいね！
おわりに
お家で簡単・手軽にはじめられるハンドメイドから、楽しくサステナブルな暮らしを始めてみてはいかがですか？必要なものをハンズで揃えて、お家時間を充実させましょう！
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