FDC日本ファーザーズ・デイ委員会とのコラボイベント「父と子の工作教室」を開催しました

ゴールデンウィーク中、4月30日(日)に東急ハンズはFDC日本ファーザーズ・デイ委員会とのコラボイベント「父と子の工作教室」を開催しました。40組以上の応募から抽選で選ばれた10組の父子が、力を合わせて木工チェアをつくり、つくった作品の中から優秀作品を選び『第36回ベスト・ファーザー賞』の授賞式で表彰します。

HANDS Do for Members 父と子の工作教室開催

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これまで東急ハンズが開催したイベントに“親子で楽しむ”ものはありましたが、お父さんとお子さんに限定したワークショップは初めて! 連休中にお父さんとお出かけできてニコニコ顔もいれば、どこかしら会話がぎこちなく、緊張している感じのお二人も。


当日の会場となったのは、廃校となった中学校の校舎を利用した複合施設「世田谷ものづくり学校」です。ワークショップの先生は、木工家具の専門家として活躍されているフランジプライウッドの上田剛央さんにお願いしました。
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木板は切りこみが入っていて、カットしやすくなっていますが、チカラ加減を間違えると刃が思いもよらない方向にいってしまって危険! ノコギリを引く方向に人がいないこと、自分の指や手を置かないことを確認しながらギコギコしていきます。

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「ノコギリって“引く”と切れるんだね!」 「押してばかりじゃうまくいかないんだなあ」

新たな発見に目を輝かせるお子さんとお子さんをやさしく見守るお父さん。

「父子で楽しくつくることができて、その日に持ち帰ることができるもの、なおかつ長い間、実際に使ってもらえるものということで木工チェアを選びました。『この椅子をお父さんとつくったんだ!』と、いつまでも覚えていてくれたらうれしいですね」(フランジプライウッド 上田剛央さん)

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背面や座面につかう木板が準備できたらいったん休憩。お昼をはさんでからは、作業に慣れてきたこともあって急に会話が盛り上がってきました。インパクトドライバーなどの電動工具を手にしたことで、お父さんもお子さんも俄然テンションが上がったようです。

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背面と座面を椅子の足部分に取り付けるために、ドリルで木板に穴を開けて、両面テープで仮止めをしてからネジを締めます。

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ネジ穴を隠すのに木栓をつけます。ボンドを穴の側面に塗って、木栓を差し込み、木槌で叩くと木栓の頭が飛び出てくるのでカット。それを紙ヤスリで平らにならせば、木部は完成です!

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続いてはお楽しみのペイントです。道具も自由! 色も自由! マスキングテープを使ってもフリーハンドでもOKです!
前もって“設計図”をスマホに入れてきたお父さんも、「『その場で決める!』ということを決めてきました」というお子さんも。自由な発想があちこちで飛び交っています。
「僕がこっち塗るから、お父さんはそこをおさえてて」 「お父さんも塗りたいよ」

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「はみ出しちゃったー!」 「大丈夫、大丈夫。まだまだリカバリーできるよ」

そしてついに完成! 父と子の同じ感性に気づいたり、イラストはお子さん、仕上げはお父さんというように分担して進めるなど、デザインだけでなくつくり方も家族それぞれの木工チェアを一部ご紹介します。

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最後に、つくった木工チェアをお子さんからお父さんにプレゼントして、1日を過ごした感想文を贈り合いました。言葉にしづらい感謝の気持ちを手紙に、そして一緒につくった椅子にこめて、家族としての絆の深まりが伝わってきました。

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『第36回ベスト・ファーザー賞』で優秀作品賞の授与式が行われました

そして後日、参加者の中から優秀作品が選定されました。その作品をつくったのは──桂山さま父子です! おめでとうございます!

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一緒にいる時間を大切にする気持ち、物事を最後までやりとげる大切さなど、作品を通じて父子の関わり方が強く伝わってきたのが審査のポイントとなりました。

お二人には、2017年6月7日(水)に開催された『第36回ベスト・ファーザー授賞式』に参列していただき、プレゼンターを務めたお笑い芸人のはなわさんから優秀作品賞を授与されました。

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歌舞伎俳優の市川海老蔵さんや、JリーグFC東京の大久保嘉人選手など、著名な方々と同じステージに立てたのもきっといい想い出になったはずです。

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今年の父の日、お父さんには何をしてあげますか? 心さえこもっていれば、贈り物はなんでもうれしいはず。「いつまでも仲良くしようね!」──そんな想いに満ちあふれたプレゼントと一緒に、皆さん素敵な時間を過ごしましょう。