健康は日々の食事から。簡単においしく「発酵食品」がつくれる調理家電とレシピのご紹介

身体によいと言われる「発酵食品」。気軽に、おいしく日々の食事で摂取したいですよね。今回は、発酵食品の魅力やおすすめ発酵レシピ、便利アイテムをご紹介します!日々の食事から健康な身体をつくる習慣をつけましょう。2020年のスタートにぜひ気軽にチャレンジしてみてください。

食事に発酵食品のメリットを取り入れて

発酵食品は、微生物の働きによって、食材を人間にとって有益な別の食品に変化させたもの。酵素を豊富に摂取できるだけでなく、発酵により旨味が増加するのもうれしいですね。
ポイントは、毎日食べることと、組み合わせて食べること。麹菌や乳酸菌など、発酵食品によって菌が異なり、さまざまな菌を摂取できるからです。

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醤油や味噌、お漬物、チーズなど、その種類は豊富です。

自宅でつくって、継続して食べる習慣をつけよう

発酵食品を毎日食べるためにおすすめの調理家電が〈発酵グルメポット〉。レシピ付きなので買ったその日からいろいろな料理に挑戦できます。温度設定とタイマー機能付きで、セットしたら完成を待つだけ。発酵食品の他、低温調理機能を使えばローストビーフもつくれますよ。

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PRISMATE 発酵グルメポット 5,500円+税

今回は付属のレシピブックの中から、納豆とヨーグルトのつくり方をご紹介します。菌が混ざると上手に発酵しないので、使用前に付属のボトル容器や保存容器を熱湯で消毒することが大切です!お忘れなく。

毎日の朝食で食べたい!納豆をつくろう

〈材料〉
水煮大豆(150g)
納豆(10g)

〈つくり方〉
熱湯消毒した納豆専用容器に水煮大豆、納豆を入れてよく混ぜます。

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※納豆菌は生命力が強く、熱湯消毒では減菌できません。納豆をつくった容器は、納豆専用にしてください。

容器の口にラップをかけて爪楊枝などで穴を開け、45℃にセット。24〜48時間後に完成です!加温している間に2、3回混ぜると発酵が均一に進みやすくなりますよ。

自家製納豆は豆の味をしっかり楽しめるのがよいですよね。お好みの豆で毎日の食卓に取り入れてみてください。

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アレンジいろいろ 自家製ヨーグルトをつくろう

〈材料(牛乳パック500mlの場合)〉
※お好みの分量でもつくれます。
牛乳(500ml)
種菌(50g)

〈つくり方〉
牛乳に種菌(市販のヨーグルトでOK)を加え、よく混ぜ合わせます。

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発酵グルメポットにセットしてから温度を40℃にし、タイマーを5時間後に設定するだけで完成です。

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※牛乳があふれる場合は、牛乳の量を減らしてください。

プレーンのヨーグルトは、コンポートやジャムと一緒に食べたり、お菓子づくりに使ったりと、さまざまなアレンジに活用できそうです。日々の食事だからこそ、飽きずに、楽しみながら取りいれたいですね。

2001ferment_06.jpg〈発酵グルメポット〉のウッド蓋は、お皿代わりにも。

発酵グルメポットでつくれるレシピはこちら>>

【プラスワン便利アイテム】牛乳パックを保存容器にするシリコン蓋

自家製ヨーグルトといえば、牛乳パックでつくる方が多いですよね。この蓋があれば牛乳パックがそのまま保存容器に変身します。シリコン製なのでしっかり密封。カレーなど匂いや色が移りやすい料理でも、牛乳パックに入れて蓋をすれば冷凍保存もできます。

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KAI 牛乳パックシリコン蓋 450円+税

おわりに

毎日食べたい発酵食品。おうちでつくれば買い物の頻度も減って、家計にもやさしいかも!?発酵食品で健康的な生活を目指してみては。

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