子どもは子どもらしく、大人も子どものように遊べちゃう、夏本番前の「フードエンタメアイテム」をご紹介!

「食べ物で遊んじゃバチが当たるよ!」──小さいころからそうやってしつけられてきたライターの筒井です。

でも"遊び食べ"は立派な成長の証ですしね。おもわず食べ物で遊びたくなっちゃう子どもたちの気持ちもわかるんです。

だからこそ! 大手をふって食べ物で遊ぶ、いえいえ、食べ物「と」遊べたら絶対楽しいはず! なんてことを思っていたところ、東急ハンズでこんなアイテムたちを見つけたので、家族で試してみました。

「おおっ!」とインパクト大の商品ばかりです!

銀河初の無重力流しそうめん!麺が描くインフィニティは無限の空へ

まずはこちら、流しそうめんスライダー! こ、このサイズはいきなりの大迫力!

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2013年からタカラトミーアーツが発売している「流しそうめんシリーズ」の9作目、それがこの〈ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー〉です。

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ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー  9,980円+税 動画はこちら>>>

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ビッグストリーム そうめんスライダー エクストラネオ  6,980円+税 動画はこちら>>>

ちなみに今回は〈ビッグストリーム そうめんスライダー ギャラクシー〉と〈ビックストリーム そうめんスライダー エクストラネオ〉、2台のそうめんスライダーを合体して流しそうめんを楽しみました。

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どのあたりがギャラクシーなのか? その答えは地球の重力を無視した「無重力状態」にありました!

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普通、流しそうめんといったら上から下へ、水の流れにさからうことなく流れてくるものですよね。

一番下の"受け"に流れ落ちて、そうめんが溜まってしまうことが多いものですが、こちらのそうめんスライダーには《昇流》という重力に反する動きが備わっています。

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「マーズタンク」に溜められた水が、モーターの力で一気にジェット噴射し、そうめんがその勢いにのって下から上へと流れます。透明なチューブにそうめんが昇り流れる様子は迫力満点!

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そうめんが描く8の字は夜空に広がり、無限に回り続けるインフィニティの軌跡。そして、箸を持って待ち構える子どもたちの笑顔。そこは無限の可能性を秘めた子どもたちが飛翔する、スペースフライトの最終目的地なのです。よくわかんないけど。

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シリーズ初のドッキング機能まであるとは、子らのハートを完全にわしづか......

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「あたしちゅるちゅるよりえだまめおいちーのー」

ですよねー!

実は焼かれていなかったカップ焼きそばを焼いてみる

「もっともっとちゅるちゅるたべたーい」

流しそうめんだけでなくもっと麺類を、人類のために麺類を! ということですね。ラーメンか、焼きそばか......ああ、ペヤングがちょうど2つだけあったな......ということで!

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ライソン 焼きペヤングメーカー 2,980円+税
ペヤングソースやきそば 超大盛 230円+税

ペヤングのまるか食品さんが監修した、焼きそば専用ホットプレート〈焼きペヤングメーカー〉を試してみましょう。こちらはペヤングが大好きな社員さんのアイデアから生まれた商品だとか。

あるときその社員さんは気づいてしまったそうです。

『カップ焼きそばは、焼かれていない...』

たしかに! 茹でられてはいるけど、ふやかされてもいるけど、焼かれていないのに......なぜか焼きそばだ!

という矛盾(?)を解決するために、カップ焼きそばをフライパンで焼いてみたところ、麺がいい感じにソースを吸って、さらに本格的な香ばしい焼きそばができたそうです!

ということでさっそく人生初の焼きペヤングをつくってみましょう。

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普段はここまでだけど、

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今日は全部破っちゃう! なんだかとてもワルいことをしてるみたいでドキドキしちゃいます。

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〈焼きペヤングメーカー〉に水を直接注ぎ、電源を入れて沸騰させます。

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3分ほどすると水が沸騰してきました。ここでペヤングの麺とかやくを投入。今回は「超大盛(通常の2つ分)」でつくります。

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1分ほどして、麺の下半分がしっとりしてきたらひっくり返しつつ、水分を飛ばしながら、よく焼いていきます。

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麺がほぐれたらソースを投入。しっかり焼いていきます。ムラがないように全体になじませながら焼いていくと......こ、これは!

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完全に『焼きそば』だっ!

麺の一本一本にソースがしっかりからみ、焼けたソースの香りがホンモノ......というかもともと本物なんですが、焼きそば界でトップに君臨する"屋台の焼きそば"的な素晴らしく香ばしい匂いが鼻をくすぐるわけです。

おこげもおいしい!

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個人的にペヤングのすぐとなりに置いておきたいのがマヨネーズです。そこで以前もご紹介した究極シリーズ(詳しくはコチラ)からの新商品〈究極のMYO(マヨネーズ)〉もつくってみました。

マヨネーズって、自分でつくれるんですね

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究極のMYO(マヨネーズ) 4,500円+税 動画はこちら>>>

パッケージを見てみると、《これさえあれば簡単にふわとろな生マヨネーズができる》とあります。

本当に?ということでやってみましょう。用意するのは、生卵、お酢、料理油、塩、コショウの5点です。

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まずは一度、本体をバラして、メレンゲ用カップに黄身トレイをセットしたら卵を割り落とします。

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黄身トレイを外して、白身と黄身をそれぞれ本体の上下の容器にセット。容器に黄身、お酢、塩、コショウを入れてスイッチON! 2分間まぜまぜして、上の容器でマヨネーズ、下の容器でメレンゲをつくっていきます。

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付属の専用計量カップがあるので、お酢も油も分量を間違える心配がありません。

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最後に下の容器でつくったメレンゲと上の容器でつくったマヨネーズをボールに移して、軽く混ぜ合わせれば生マヨネーズの完成!

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さっきの焼きペヤングに添えてみました。

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うん! 口溶け軽くて、味わいはサッパリ! お酢の代わりにリンゴ酢を使ったり、ハーブソルトやマスタードを入れてアレンジするのもよいかも。まぜまぜする時間によって、かたさの調整ができるのもうれしいポイントですね。

どこからどう味わっても「生」だなあ。

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さらにバゲットに生マヨネーズとコーンをのせて軽くトーストしてみました。おいしい! 焼きそばが目の前にあって、ちょうといい感じのおつみまもあって、時計を見たらもう15時か......えーい、飲んじゃおう! 平日だけど関係ねぇ!

どこでも手軽に極上のビールアワー(泡)を!

いつでもどこでもプシュッといける缶ビール。大好きだからこそ、ビールのきめ細やかなふわっふわな泡立ちに思いを馳せることもあるんです。

そしたらこれ、《ビールサーバー史上もっともスマートで濃厚かつクリーミーな泡》をつくりだすっていうじゃないですか! 本当ですか!

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ビールアワー 極泡スマート 3,480円+税

ということで、いざ実践! よく冷やした缶ビールのブルタブを開けておいて、本体を装着。カチッと音がするまで押しこみます。

そしてまずは、静かに注いでいきましょう。

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うまく泡をつくるコツは、まずグラスを傾けて表面に沿わせるようにして注ぎます。全体の7割ほどのタイミングで取っ手部分のボタンを押して超音波振動を発生させると......きめ細かいクリーミーな泡が、誰でも簡単にできあがるのです。

どうですか!

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飲んでみるとのどごしがよくてクリーミー! いつもの注ぎ方、ましてや缶のまま飲んだときには味わえない旨味がアップしています。そして何よりこの泡ああああぁぁぁ!

おいしいです! どの角度から飲みはじめてもっ、これはっ、おいしいっ!!!

缶ビールのサイズは350mlだけでなく、500ml缶にも対応しています。また、折りたたむことができるので収納力&携帯性もバッチリ!サーバー本体にビールが触れないので、面倒な洗浄も一切なく、お手入れが簡単なのも嬉しい! キャンプやグランピング、海辺のひと時にピッタリですよ。

これから夏本番! 家でもOK! キャンプもOK! どんなシチュエーションでも、ごはんが楽しめるフードエンタメグッズをご紹介しました。

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あー! 今日もいい仕事した!

おわりに

今回ご紹介した商品たちは、いつもの食材を楽しく、そしてまたおいしく食べられるアイテムばかりです。まさにフードエンタテインメントの世界! お子さんと楽しむのも、大人が笑顔でノドを潤すのにもピッタリです!

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