難しい、時間がかかる、気軽に遊べない。そんな将棋のイメージを覆す、新感覚のゲーム〈エクストリーム将棋〉をご存じですか? 今回は、ハンズ公式Twitterアカウント「中の人」である「兄」と「デシ」が、開発元の〈ハナヤマ〉さんとアツい戦いを繰り広げながら、その楽しさと奥深さをお伝えします!
その出会いは、突然に。将棋ブームに乗ってみる?
ハンズ公式Twitter中の人(㌥)(以下、デシ):すいませんね、お仕事中に呼び出しちゃって。
ハンズ公式Twitter中の人(^兄^)(以下、兄):どうしたの急に。またなんかゲームみたいなの持って来て。(ん?誰かいる?)
ハンズ公式Twitterを運営する中の人
左:デシ、右:兄
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デシ:突然ですが師匠(^兄^)、将棋はやりますか?
兄:将棋?う〜ん、あんまりやらないなぁ、時間もかかるし。でもブームだから興味はあるよ。
デシ:そうそう、ブームですよね。そこで今日は師匠(^兄^)に、こんな将棋ゲームを紹介しようと思って。
ハナヤマ×JELLY JELLY GAMES エクストリーム将棋 2,178円(税込)
兄:エクストリーム将棋!?
デシ:ゲーム用品や玩具を製造している〈ハナヤマ〉さんのSNS企画「#デジはずる1週間チャレンジ」をクリアしたご褒美として、開発元の〈ハナヤマ〉さんからいただいたんです。
兄:あ〜、Twitterで頑張ってたあれね。そうだ、何かもらってたよね。
デシ:で、今日は一緒に遊んでみようかなと思って、その〈ハナヤマ〉さんから我々と同じ「Twitter中の人」をお招きしているんです!
兄:なんだか段取りがよいね!
ハナヤマ公式Twitter中の人(以下、ハナヤマさん):こんにちは!お招きいただき光栄です。今日は〈エクストリーム将棋〉の楽しさをお伝えしに来ました!
左:〈ハナヤマ〉公式Twitterを運営する中の人
アイコンは〈ハナヤマ〉の看板商品、「はずる」。はずして元にもどすだけのシンプルな大人のパズルです。
ハナヤマ公式Twitter「はずる【硬式】」はこちら>>
兄:さっそくですが、これってどんなゲームなんですか?
ハナヤマさん:いきなり最終局面を迎える、超短期決戦の将棋です。使える手駒は5つだけ。そして、それぞれが使う盤の形と手駒の種類も異なります。
デシ:普通の将棋とはかなり違いますね。
ハナヤマさん:しかも、手駒を自陣のどこに置くかも自由です。ついたてで隠して配置するので、オープンした瞬間に「どんな置き方してんねん!」みたいなことも起きて、対戦前に一波乱あったりします(笑)
デシ:じゃあ置き方をしくじると、下手すれば一手で決まってしまったり?運の要素もけっこう大きそうだ。
ハナヤマさん:そうです。だから「エクストリーム(極限)」と名付けました。初心者でも上手くやれば経験者に勝つことができるんです!
兄:私のような初心者や子どもでも気軽に遊べそうですね!
ハナヤマさん:言葉で説明するよりも遊びながらの方がわかりやすいと思うので、さっそく対戦してみましょうか。ちなみに私は...まさかの将棋初心者です!
兄・デシ:え!?
兄:めちゃめちゃ将棋好きなのかと(笑)
デシ:あ、対戦前に読者の皆様へひと言。細かいことは置いておいて、将棋に詳しい方も、そうでない方も、ゆる〜い気持ちで楽しんでくださいね!
【第1戦】初心者vs初心者。先の見えない戦いの行方はいかに
兄:じゃあ、まずは私が対戦願おうかな。
デシ:師匠(^兄^)の将棋のレベルはどんな感じですか?
兄:駒の動かし方くらいはわかるよ。でも読めるのは一手先まで(笑)
ハナヤマさん:私も同じく(笑)では、遊び方の手順を説明しながら始めていきましょう。
兄:ハンズ対ハナヤマの決戦として、やるからには負けません!
ハナヤマさん:望むところです!ではまず「駒カード(6枚)」と「盤カード(10枚)」からお互い1枚ずつ引きます。
こちらは兄の引いたカード
ハナヤマさん:そこに描かれた盤の形と駒が、その対決でそれぞれが使うものとなります。盤のマスの数はすべて10個ですが、形はさまざまです。
写真左が兄、右がハナヤマさんの盤と駒。
ハナヤマさん:そしてお互いの盤を合体させて、境目についたてを置きます。
デシ:盤が狭い!この状態で相手の配置も予想しながら自陣に駒を置くんですね。置き方のルールはあるんですか?
ハナヤマさん:駒が一歩も動けない位置には置けません。ちなみに、駒の動かし方を記載したシートも付いていますので初心者でも安心ですよ!
兄:どう置くかけっこう悩む...。でも何が正解かまったくわからないからインスピレーションでいくしかない!もうOKです!
ハナヤマさん:将棋経験の浅いほうが先手になるんですが(※本来は駒を置く前に先手を決めます)、お互い初心者ということで、今回はジャンケンで決めましょう。ジャンケンポン!
ハナヤマさん:私が先手で。ではオープンします!
兄:しまった!「香車(きょうしゃ:前方にだけ進める)」がほぼ動けないじゃないか。...凡ミス...。まさにエクストリーム。
デシ:師匠(^兄^)、よく意味がわかりません(笑)
ハナヤマさん:(笑)駒の動かし方は普通の将棋と同じです。もちろん、取った相手の駒も使えます。それでは参りましょう!
デシ:記念すべき第一手を!
ハナヤマさん:王手!
兄:え!?いきなり?とりあえず「王(全方向に1マス動ける)」を逃がすか...。
ハナヤマさん:考えてもわからないからサクサクいきます!
デシ:敵陣に入れば「成る(駒を裏返してパワーアップする)」んですね。
兄:では私も負けじと。
(中略。続いて11手目から)
ハナヤマさん:王手!
兄:また来ましたね。ならば!
ハナヤマさん:またまた王手!
デシ:師匠(^兄^)、守りが限りなく薄いです!
兄:わかってるわ!!
ハナヤマさん:なんか私の近くがギューギューですけど...王手。
兄:もうやめてくれ...!
ハナヤマさん:しつこく王手。
兄:逃げろ、逃げるんだ、王!
ハナヤマさん:逃がしませんよ!王手!
兄:隅っこに逃げてやる!(※兄が王を左へ移動)
ハナヤマさん:これでとどめの、王手!
デシ:...どうやら詰みましたね。
※兄の「王」が横に動いても「と(金と同じ動き)」に取られる。「と」を取っても「龍(飛車が成ったもの。縦横は何マスでも+斜めにも1マス動ける)」に取られる。
兄:だいぶ前から予感はしてたよ、こうなるって...。参りました!
ハナヤマさん:よし、まずは1勝!負けたら手元のハートマーク(ライフ)を1枚裏にします。先に3勝して相手のライフをすべて裏返した方が勝ち、というのが基本的な遊び方です。
【第2戦】師匠(^兄^)のリベンジに挑む、デシの実力は?
デシ:続いては私の出番ですね。必ずや、師匠(^兄^)のリベンジを。
ハナヤマさん:ところでデシさんの将棋経験は?
デシ:多少かじった程度ですよ。昔、おじいちゃんに教えてもらって。あとはスマホのアプリでたまにやったり。ふふ...。
兄:その不敵な笑いは、ちょっと自信アリだな?
ハナヤマさん:むむ!将棋経験があるということで、私が先手で行かせてもらいますね。では同じようにカードを引いて盤と駒を決めましょう。
写真左がデシ、右がハナヤマさんの盤と駒。
デシ:なるほど。ふむふむ...。
ハナヤマさん:香車が3枚か...悩む...。
兄:お互い配置はOKですか?ではオープンしましょう!
デシ:なかなかトリッキーな配置ですね(笑)
ハナヤマさん:直感です!でもそちらもなかなか攻めてますよね?では第一手、またもいきなり王手でスタートだ!
ハナヤマさん:香車の3連ロケットでまた王手!
デシ:グイグイ来ますね!
ハナヤマさん:「銀(左右と後ろ以外1マス動ける)」で王手だ!
デシ:いや、銀は横(左右)には動けませんよ!
ハナヤマさん:...凡ミス(汗)
(中略。いろいろあって、盤上は22手目でこんな感じに)
ハナヤマさん:私の香車3連ロケットがいつの間にかすべてそちらに...そして盤外からも狙ってますね(笑)く、苦し過ぎる...。
デシ:ふふふ、全取りしちゃいますよ〜。
兄:キミ、性格悪いって言われない?そしてやっぱり、けっこう将棋やってるよね?
(そして26手目)
デシ:王将いただきます!
兄:王を取るまでやるか!
ハナヤマさん:参りました...完敗です...。
デシ:これで1勝1敗のイーブン。
ハナヤマさん:今回は3番勝負ということにして、次をラストにしましょう!
【第3戦】まさかの新たな刺客。どうなる?最終決戦!
兄:じゃあ最後は再び私が、と。
デシ:いやいや、師匠(^兄^)だと負けちゃうから、ここは続けて私が。
兄:ここは師匠(^兄^)を立てるのが筋だろ!
ハナヤマさん:!!!!!
兄・デシ:どうしました?
ハナヤマ:...何か気配を感じるんですが...。
兄:え?
デシ:あなたはハンズ人事部のHさん!!!
ハンズ人事部のH(以下、H):将棋のニオイを感じてね、実はそこから見てたんだよ。ハンズを代表する将棋指しとして、見逃すわけにはいかないからね。
ハンズ人事部のベテラン社員H
兄:いつからいたんですか?
H:将棋はやりますか?ってあたりから。
デシ:最初からいたんですね(笑)
H:ハンズチームとして、最後は私も入れてくれない?
兄:おぉ、それは頼もしいです!ぜひ!
ハナヤマさん:ちょ、ちょっと待ってくださいよ!ハンズを代表する将棋指し...。実力のほどは?
H:アマ4段です。かつて神奈川代表として、関東アマ名人戦の団体戦で3位になったことがあります。
ハナヤマさん:完全にガチ勢じゃないですか!大人が3人も寄ってたかって...。
デシ:ハンズの威信がかかってますので(笑)
ハナヤマ:わかりました、受けて立ちましょう!でも最初に言いましたよね?このゲームの面白いところは、初心者でも経験者に勝てるところだって。初心者の怖さを見せてあげますよ!
(中略)
ハナヤマさん:ええい、オープン!
デシ:Hさん、どうですか?
H:うん、もうほぼ見えちゃってるね。
ハナヤマさん:なんですって!?
(中略。いろいろあって盤上は最終局面)
H:詰みましたね。
ハナヤマさん:...参りました。初心者の怖さを見せられず...無念。
デシ:ということで、ハンズチームの勝ち〜!
ハナヤマさん:悔しいですが楽しめました。Hさん、将棋上級者から見てこのゲームはいかがでしたか?
H:非常に面白いと思います、やってみると奥が深くて。たしかに一歩間違えれば初心者にも負けてしまうかも。プロ棋士がやっても盛り上がりそうですね。
ハナヤマさん:それはうれしい感想です!来た甲斐がありました!
デシ:経験者の方がやっぱり有利みたいだから、ハンデで時間制限を設けるとかでも面白そうですよね。
兄:上から目線で言うな!〈ハナヤマ〉さん、今日はありがとうございました。最後に何かメッセージはありますか?
ハナヤマさん:初心者でも経験者でも、気軽に楽しめることがお伝えできたかと思います!ぜひ一度、遊んでみてほしいですね、負けても運のせいにできますから、安心して(笑)プレゼントキャンペーンなど、SNSでもいろいろと発信していますので、そちらもチェックしてみてください!
おわりに
今回は〈エクストリーム将棋〉対決の模様をお送りしました。たまにはちょっと変わったことがしたい将棋経験者の方も、普通の将棋はハードルが高いという初心者の方も、楽しめること間違いなしですよ!
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