あなたの家は狙われやすい?ハンズで学ぶ一戸建ての空き巣対策!

日の入りが早いこの時期や、クリスマスに年末年始といった、外出する機会が多くなってくる12月にかけて気をつけたいのが、空き巣です。念願のマイホームに悲劇が起きてしまう前に、ハンズオススメの防犯グッズでしっかり対策しておきましょう。これを読めば、空き巣がどこを狙ってくるのかもよくわかるはずです!

「玄関」の防犯には「外側」だけでなく「内側」の対策が必要

玄関の空き巣対策をしておくことは、すべての家において基本中の基本。ピッキングのしにくい鍵を使うといったことが方法としてはすぐに浮かびますが、意外と見落としがちなのが「サムターン回し」対策。サムターン回しとは、ドアの一部にドリルで穴を開け、そこから器具を通し、サムターンと呼ばれる内側のツマミに引っ掛けて解錠する手法です。そういった手法に有効なのが「サムターンカバー」。専用の工事などは必要なく、サムターンの隙間に挟んでテープで止めるだけなので、誰でも簡単に取り付けられます。外側の対策だけで安心するのは禁物。内側もしっかり対策して、玄関の防犯力を高めましょう。

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日本ロックサービス サムターンカバー 400円+税

「ベランダ」からの空き巣にはシンプルな手法で牽制

ベランダなど玄関以外からの侵入も空き巣の常套手段ですが、ここでは人感センサーを使ったライトで牽制するシンプルな手法が効果的です。「パトピカⅡ」はまさにパトカーを思わせる真っ赤な回転灯で、人を感知すると15秒の間、内蔵された4つのLEDが点灯し続けます。昼夜問わず点灯させるモードと暗い時だけ点灯させるモードの2種類があるので、昼間は洗濯物を干すためにベランダをよく使うという方も安心。壁のフックなどに引っ掛けるか、マジックテープでの貼り付けで設置でき、ガラス面にも付けられます。

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リーベックス パトピカⅡ 1,580円+税

最後の砦「窓」対策は、警備会社の力を借りた鍵で万全に

空き巣被害では2階から入られるというケースも少なくありません。ですので、1階はもちろん、2階以上にある窓にも対策を講じておくのがいいでしょう。窓の防犯で有効なのが、複数の鍵を設置すること。今ある鍵はそのままに、新たな鍵をプラスするのがお手軽でオススメです。イチオシは「アルソック・ロック」。ガラスを破って手を入れて解錠しようとする際に時間をかけさせる補助錠として働き、さらに外部から見ると、あの「ALSOKマーク」が貼ってあるように見えるので犯罪抑止へとつながる、1つで2つの防犯力を持った頼もしいグッズです。

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綜合警備 アルソック・ロック 2,000円+税

おわりに

玄関はもちろん、侵入できる可能性のあるすべての場所をケアしておくことが、空き巣対策には大切。今回ご紹介したグッズはどれも設置が簡単なものばかりなので、もしもの被害を今のうちからササッと防いでおきましょう。

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