【新宿店】3Fおとこっぷり商店 コーヒーもう一杯

 こんにちは。新宿店3F「おとこっぷり商店」店主の西です。

実は私、朝ドラが趣味なんです。
朝ドラ、朝の連続テレビ小説ではありません。
早朝ドライブです。
波チェックを兼ねて海辺をご機嫌な音楽をかけてドライブするんです。
その時やっぱりお伴となるのが熱々のコーヒーです。
朝焼けを眺めながらジャック・ジョンソンを聴き、コーヒーをすする。
至福の時間です。

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という事で、今回は大好きなコーヒーについてとことん語ります。

コーヒーといえば、われらが「一杯の珈琲商店」向井店主のことを抜きには語れません。
コーヒーへのこだわりは半端ではありません。

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 彼のBlogの【コーヒー対談シリーズ】は読み応えありますよ。
ご興味のある方はこちらをどうぞ

https://hands.net/hintmagazine/shinjuku-4f-coffee/

 向井店主とは同じ店主仲間の友人でもあり、よきライバルでもあります。
今日は向井店主をリスペクトしながら、私なりのコーヒーへのこだわりをオマージュとして彼に捧げたいと思います。

なんとなく超大作になる予感がしますが、最後までお付き合いください。
できればコーヒー片手に。

①コーヒーの健康増進効果

 まずは私の得意分野である健康面から。
コーヒーには1,000以上の成分が含まれていると言われています。
その中には美と若さを保つ成分も含まれます。

 コーヒーにはクロロゲン酸、カテキンといったポリフェノールが含まれ血液サラサラ効果、脂肪燃焼効果、各種生活習慣病の予防効果があるとされています。
このクロロゲン酸には角質水分量をアップさせる美肌効果と血糖値を抑えるダイエット効果もあるそうです。
 またニコチン酸という成分は細胞のキズ修復に役立つNADという物質を含み、アンチエイジング効果が期待できるそうです。

 最近の研究ではクロロゲン酸量が多い美肌効果コーヒーは浅煎り、
ニコチン酸量が多いアンチエイジング効果コーヒーは深煎りなんだそうです。
「へー」って感じですよね。

コーヒーに含まれるカフェインもポリフェノールの一種です。
眠気を覚まして集中力をアップさせたり、
利尿作用によって老廃物を排出させたり、
あるいは内臓脂肪を減少させる働きをします。

ただしカフェインの取り過ぎは胃や循環器に悪影響を及ぼし頭痛やカフェイン中毒の危険もあるので、一日3杯程度をめどに楽しみましょう。

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②香水とコーヒー豆

 おとこっぷり商店でもコーヒー豆は活躍してます。
香水の現物サンプルをテイスティングしてもらうとき、3つ位嗅ぐと鼻が利かなくなってくるんです。
そこでコーヒー豆の入ったボトルを差し出して嗅覚をリセットしていただいてます。
コーヒーの香りをかぐことで鼻の中に残った香水の香りを消し去ることが出来るのです。
すごい裏技でしょ!
お客様もびっくりしてくれます。

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 さあ、ここからは仕事ネタから離れた怒涛のおとこっぷりコーヒーコラムの始まり始まり。

③塩を少々

 まずは私の裏技から。
挽いた豆に塩を少々振ってからコピ・ルアックのおまじない(わからない方は映画かもめ食堂を見てね)をしてお湯を注いでいきます。
するとあら不思議。
なんとなくまろやかで、喉ごしの良い味になるんです。
理屈はよくわかりません。(笑)
 私の朝一番のコーヒーは塩を少々がルーティンです。

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④コーヒー泡盛

 最近でこそ雑誌やテレビで紹介が増えてきたコーヒー泡盛ですが、
私は「大船チャンプル」でこっそり教わってから10年以上作り続けています。
試行錯誤の結果ついに私好みの究極の味にたどり着きました。
 泡盛は「南光」。
豆は湘南の名店「Goodman Coffee」のアイスコーヒー用を40豆。
漬け込み熟成期間は2ヶ月。
こいつをロックでグビグビいただきます。
コーヒー好き×酒好きにはたまらない風味と喉ごしです。
お試しあれ。

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⑤コーヒーミルクポーター

 もう一つ酒ネタを。
 先日地元藤沢でサーフィンの国際大会が開催されました。
「Joel Tudor Ducttape Invitational」です。
会場は屋台も立ち並び、海フェスは大いに盛上がりました。
 そこで見つけました。
茅ヶ崎のクラフトビール工房バーバリーワークスの出店を。
おっと、私の大好きな「Coffee milk porter」じゃないか!
 秋晴れの下さっそく乾杯。
まさにコーヒービールです。
ローストコーヒーにチョコレート、バニラ、ナッツのようなアロマが加わり、
生きててよかった!って感じです。
気がついたら6杯空けてました(笑)

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⑥コーヒーと音楽

 コーヒーと音楽。切っても切れない関係です。
とっておきのコーヒーミュージックを一枚。
 エドウィナ・ヘイズの「コーヒータイム」です。
一杯の温かいコーヒーが運んでくれる幸せ。
そんなほっと一息つけるような素朴で優しい歌がつまったアルバムです。
 エドウィナ自身がとにかくコーヒーを偏愛しており原題の「Good things happen over coffee」は収録した曲はすべてコーヒーを飲みながら書きました。という意味を込めたそうです。
 実はこのレコードは親友の宮井君が経営するインディレーベル「Sandfish Records」から発売されています。
 「コーヒータイム」は残念ながら現在はsoldout状態ですが、「Sandfish Records」からは他にも心温まるピュアなアーティストの作品がたくさんリリースされてますので、
興味のある方はこちらのサイトを覗いてみてください。

http://sandfishrecords.shop-pro.jp/

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⑦コーヒーと読書

 本とコーヒーも相性抜群ですよね。
喫茶店での読書が趣味って方も多くいらっしゃるでしょう。
今日は懐かしい作品を本棚から引っ張りだしてみました。

片岡義男の「コーヒーもう一杯」
 50歳以上の方はこの角川文庫の赤い背表紙を見ただけで胸キュンの郷愁がよみがえって来るのではないでしょうか。
 「コーヒーもう一杯」には39の短いエッセイが詰まってます。
コーヒーを飲みながらランダムにひろい読みするのも乙です。

 表紙カバー裏にはこんな言葉が添えられてます。
「コーヒーをもう一杯のむ時間は、とても不思議な時間だと思いませんか。
なぜ、もう一杯なのでしょう。
みじかくて五分ながくて三十分くらいのその時間のなかで、しかし、いろんなことを語りうるのです。
もう一杯は、さしむかいで語り合いつつ飲むといいようです。
この本とのさしむかいでも素敵だと思います。」

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⑧Cafe

 最後は私の一番のお気に入りのカフェをこっそりご紹介しましょう。
鎌倉にある「カフェ エチカ」です。
小町通の喧騒にありながら階段を2階にあがればそこは別世界。
 ここのコーヒーは格別です。
しかし私の場合コーヒーに行き着くまでの通過儀式があるんです。

●まずはビールを二杯

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●つまみは鎌倉野菜のごちそうサラダ

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●次に白ワインを二杯

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●季節のキッシュ(今の時期はキノコ)をほおばり

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そして上がりにコーヒーとなります。

店主の千田(ちだ)さんがネルドリップで心を込めていれてくれる深煎りのコーヒー。
この一杯が私の人生最高の一杯です。
 豆は千田さんの故郷北海道にある北の珈琲工房・時計台の豆です。
千田さんはネルにとことんこだわります。
千田さん曰く絵に例えればペーパードリップはスッキリと新鮮な鉛筆画のような味わい、
ネルドリップは木炭を使ったボカシと巾が表現できるデッサンのような味わいとの事。
わかるわぁー。

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 ちなみに千田さんはアート、音楽、文学等引き出しの多さは半端でなく、毎回いろんな事を教わります。
私がエチカに通うのは、美味しいお酒と料理とコーヒーを求めると共に千田さんと話をすることが一番の目的です。

 この日いただいたコーヒーのカップはなんと明治時代のそばちょこ。
いかしてるでしょ。
 鎌倉方面へお出掛けの際はぜひお立ち寄りください。
きっと素敵な時間が過ごせるはずです。

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 本日も長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最後にボブ・ディランの「One more cup of coffee」のフレーズでお別れしましょう。

One more cup of coffee for the road
コーヒーもう一杯 旅立つ前に

One more cup of coffee' fore I go
コーヒーもう一杯 去り行く前に

3F おとこっぷり店主

新宿店3F おとこっぷり商店

男はね、保湿だよ。特にアウトドアでスポーツをしている人には保湿を勧めたい。本当は、若い頃の自分に言ってやりたかったんだよね。

新宿店4F 一杯の珈琲商店

珈琲を実際に挽くこともできるのでぜひお越しください。本当は鉄道が好きなのですが、そこにはあまり触れないでください。

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