こんにちは。新宿店3F「おとこっぷり商店」店主の西です。
みなさま、SUWADAのニッパー型爪切りをご存知でしょうか?
商品開発、材料選び、仕上げまで
一貫した職人による丁寧な製造と
爪を切る機能を追及した美しいデザインが特徴です。
SUWADAの爪切りをお客様に説明する時、私はこう例えます。
「SUWADAは爪切り界のロールスロイスです」
その歴史と品質はピカ一なんです。
このSUWADAのすごさは私がクドクド述べるよりこれをご覧ください。
新宿店3Fの手描きPOP職人、蓬田(よもぎだ)の作品です。
ねっ! わかり易いでしょう。
先日、東急ハンズ池袋店のヒントスタジオで
一般のお客様参加型の「SUWADA勉強会」が開催されました。
SUWADA爪切りの魅力をとことん語ってくれたのは
㈱諏訪田製作所営業部の榎並さんです。
こんな感じの勉強会です。
榎並さんに写真とお名前をBlogに載せていいか尋ねたところ
「わたし、フリー素材ですからなんなりとどうぞ!」とのお答え。
なんとも素敵な新潟美人です。
そうそう㈱諏訪田製作所は新潟県三条市にあります。
諏訪田の名前の由来は
かつて工場があった地名(三条市大字新保字諏訪田)に由来しています。
私、榎並さんの話を聞いて目からコンタクトが落ちそうになりました。
2020年にもなろう時代、
工場ではある程度のオートメーションが加わわっているだろうと想像してましたが
なんと 全て職人の手作業!
「鍛造→部品加工→研磨・研削→合刃・刃つけ→検品出荷」
という流れ、すべてが手作業なんです。
詳しくは諏訪田製作所のHPをご覧ください。
工場見学の案内もご覧いただけますよ。
今回の勉強会でしっかりSUWADAについて学んだあとは
SUWADAマイスター筆記試験がまっていました。
でも大丈夫! 合格しマイスター認定証書とピンバッジをいただきました。
この賞状がSUWADAのコーポレートカラーの黒!
真っ黒な紙に黒字なんです。
売場に飾ろうにも真っ黒な紙にしか見えない(笑)
さて勉強会の後は楽しいワークショップが待っていました。
爪切りをつくる工程で出た端材を利用した
「金属盆栽」ワークショップです。
こんな感じです。
どうですか?
面白いでしょう!
この作品はさっそく売場のSUWADAコーナーに飾りました。
ぜひ見に来てください。
おとこっぷり商店では定期的に
「爪切り体験会」を開催しております。
ずらりと使える見本をご用意して
実際にお客様自身の爪を切っていただき、切りくらべて、
一番しっくりくる爪切りを見つけてもらおうという企画です。
だいたい月に一回は開催しております。(次回2/15、16開催予定)
もちろんSUWADAの爪切りもお試しいただけます。
初めてSUWADAを使われるお客様はたいていその切れ味に
「ワォ!」と驚きの声が上がります。
お試しいただく際は、まず一番スタンダードな「Lサイズ」を使っていただきます。
上からしっかりと持って刃先のカーブを爪に合せて少しずつ切り落としていただきます。
そして切った爪の断面を触ってもらいます。
これだけでほとんどのお客様はSUWADAの"とりこ"です。
さらに、ここからが店主の腕の見せ所です。
「お客様、もう1つだけお試しいただきたいものがございます。」
と新型ソフト爪切をお渡しします。
●新型 ソフト爪切 7,600円+税