皆さんこんにちは。
新宿店ピカピカ☆ラク家事商店、店主の吉田です。
今回は前回の続編!!!
お風呂のお手入れ【第二弾】~カビ編~
【第一弾】ではお風呂場の鏡に付くガンコな水アカ落としをご紹介致しました。
【第二弾】では『カビのお手入れ』 をご紹介したいと思います。
カビ・・・放っておくと黒い斑点がどんどん大きくなってくる面倒な汚れですよね。
何より本来カビの菌は目に見えないものなので、
黒い点が目に見えている時点で菌の繁殖が進んでいる証拠です。
まずは現状出てしまっているカビをキレイに落としましょう。
プールの臭いがする「塩素系」のものは、臭いが苦手な方が多いいと思いますが、最近の塩素系のカビ取り剤は比較的低臭になっているものが多くなってきています。
「非塩素系」といわれているカビ取り剤もご用意しておりますが、
今回は大掃除の時期でもありますので、漂白・除菌力の高い「塩素系」のカビ取り剤をご紹介したいと思います。
塩素系のカビ取り剤は大きく分けて3つあります。
①ジェルタイプ:『カビトルデスPRO』各1,200円+税
先端が細く、ジェルなので塗った所にしっかり止まるのが特徴です。
オススメ場所:目地やパッキン、天井など。


②スプレータイプ:『カビ取り職人』各1,000円+税
液体なので液垂れはしますが、広範囲に撒けるのが特徴。
塩素臭も低臭でいて、漂白力抜群。お掃除後よりも翌日に仕上がりを確認して見て下さい。
オススメ場所:床面、壁面などの広い場所。

③液体+ジェルタイプ:『スパイダージェル』各2,000円+税
特殊タイプで、撒く時はスプレーで液体を噴射しますが、対象にかかるとすぐにジェルになるというタイプ。
スパイダージェルはお値段は少々お高いですが、広範囲にも使用でき、側面の目地やパッキンなどに向いています。
お掃除は「めんどくさい」「大変」「疲れる」・・・といろいろ思うことがあると思います。楽しくお掃除出来る点でもスパイダージェルはオススメです。


④防カビ剤:『きになるニオイトリ』934円+税
せっかくキレイにしたのなら、カビの繁殖を遅らせる防カビ剤を設置して使用しましょう。
取り付けるだけで半年間、カビが出にくい環境を作れますので、お掃除の頻度がグンと下がります。

最後に・・・
カビは根を生やす厄介な汚れです。
落とし切れなくなっている場所も中にはあります。
表面の洗剤がしっかり当たっている部分は漂白・除菌ができていますが、
洗剤が行き届かず黒い色素が残ってしまっていて、どうにもならないということもあります。
⑤目隠し:『ゴムパッキン目地クリーンペン』680円+税
色合いが合わなかったり、カビが残ったままになるのは・・・と思われる方もいらっしゃるとは思いますが、
塗って色を付けて目隠ししてしまうペンもあります。
カビ取り剤ではないですが、防カビ剤は配合されています。

お風呂のお手入れ【第二弾】~カビ編~をお伝え致しました。
商品の使用上の注意をご確認のうえ、それぞれの場所に適したカビ取り剤などを使って、今年の大掃除ではぜひお風呂の『カビのお手入れ』 を!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。