みなさん、こんにちは!新宿店6階、手の届くDIY「部屋いじり商店」の藤田浩です。いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は在宅勤務環境をDIYしてみました。
テレワーク業務が増える中、いろいろ問題もあるようで
「なかなか集中できない」「ON・OFFの切り替えができない」「仕事環境をセッテングするだけで時間がかかる」「家族の様子をみる必要がある」などなど・・・
そんなさまざまな問題をDIYで解決しちゃいます。
畳約半畳分のテレワーク空間をつくっちゃいましょう。
部屋は増えないけど半個室はつくれます。
テレワーク業務が増える中、いろいろ問題もあるようで
「なかなか集中できない」「ON・OFFの切り替えができない」「仕事環境をセッテングするだけで時間がかかる」「家族の様子をみる必要がある」などなど・・・
そんなさまざまな問題をDIYで解決しちゃいます。
畳約半畳分のテレワーク空間をつくっちゃいましょう。
部屋は増えないけど半個室はつくれます。
まずは栂材を骨として有孔ボードで、仕切り壁部分の壁を組み立てます。
仕切り壁2枚両方共、底にアジャスタを取り付けました。
2枚の仕切り壁を組み合わせます。横の仕切りを60㎝、正面側の仕切りを91㎝で組みました。選んだ有孔ボードの幅が91㎝なので、カットせずにそのまま使用しています。
仕切り壁部分の完成!
デスク部分を組み付けました。デスクとなる板材には24㎜厚の板を使いました。ここを薄い板にしてしまうと全体的に貧弱になり、バランスがとれないことと、デスクとしたときの強度が不足してしまいます。
パソコンや時計、仕事の書類など、これでいつでもすぐに仕事に集中できる環境が完成しました。外側には通勤カバンやカギなどをまとめておくのもいいかも。
つくってみて...
今回は材料費で43,628円かかりましたが、有孔ボードを4面ではなく減らしたり、パーツの連結を簡易的にすることで費用を抑えられるでしょう。
■主な使用商品(㎜表記)
・有孔ボード 910×600×5.5 3,865円(税込)×6枚
・有孔ボード 600×300×5.5 1,276円(税込)×2枚
・桧集成材 910×450×24 4,213円(税込)×2枚
・栂材 1820×24×30 660円(税込)×6本
・杉材 1820×30×60 1,518円(税込)×1本
※メインとなる主要部材となります。ねじや金具などは含まれおらず、連結の仕方やサイズにより価格、個数は変わります。
その他、テレワークで映える両面パーテーションと2×4材を使った折りたたみミニカウンターもつくってみました。
■テレワークで映える両面パーテーション
WEBミーティングやSNS投稿時には、背景が気になりますよね。ごちゃごちゃした?マイルームも、生活感あふれるリビングも、これでブロックできます。お好みの壁紙など(今回は白色レンガ風の装飾シート)で、おしゃれな部屋に・・・
WEBミーティングやSNS投稿時には、背景が気になりますよね。ごちゃごちゃした?マイルームも、生活感あふれるリビングも、これでブロックできます。お好みの壁紙など(今回は白色レンガ風の装飾シート)で、おしゃれな部屋に・・・
屏風丁番を使ってスッキリ収納、装飾シートを貼って見栄えもバッチリ!反対側はステイン系塗料で着色してみました。
■2×4材をつかった折りたたみミニテーブル
2×4材を柱とし、羽丁番で板を繋いでアルミアングルを使った、簡易的な折りたたみミニカウンター。立ったままでの短時間集中のパソコン作業やWEBミーティング、調理時のちょっとしたサブテーブルとして、使用するときだけ、サッと広げて、サッと収納できます。2×4材を柱にしているので好みに合わせて高さも自由です。
今回いろいろと在宅勤務環境のDIYを紹介しましたが、環境に合わせてサイズや費用などなんでもご相談ください。
「部屋いじり商店」はこれからも「手の届くDIY、ものづくりから補修など」さまざまなご提案をしていきます。店頭でもご質問、ご相談等お待ちしておりますので、お気軽にお声がけください。
「部屋いじり商店」はこれからも「手の届くDIY、ものづくりから補修など」さまざまなご提案をしていきます。店頭でもご質問、ご相談等お待ちしておりますので、お気軽にお声がけください。
6F部屋いじり商店 店主
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