みなさま、はじめまして!!
4月より博多店1階❝九州みやげもん商店『はかた・び』❞の店主に就任いたしました黒岩と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
[2021.6.22現在のはかた・びの写真です。]
私は博多店のオープニングスタッフで、勤続10年になります。
最初に担当したのは、文具でした。のりやはさみ、ノートの品出し。。大好きでした。思い出すだけでもテンションが♪
それから2階のバッグ担当として半年、1階の『はかた・び、シーズン』担当になって6年...。月日が流れるのが早い!
楽しんで毎日を送っています!
まさか、私がここまで民芸品にはまるとは、想像もしておりませんでした。本当に。
きっかけは上司ですね~。うん!上司です!
部屋は郷土のお人形をたくさん飾り、時にはトイレに置いているお人形のレイ変をする。。
[レイ変...レイアウト変更という意味の業界用語です。模様替えのような意味です。]
いやー、変な人ですよね。笑
一番最初にプレゼントしてくれたお人形は『木葉猿(このはざる)』というお人形だったんです。
何のプレゼントでもらったかは覚えていないんですけどね...。
これが素朴なんですが、とてもかわいいんです!なんとも言えない表情。目が点です!笑
『木葉猿』は、熊本県玉名市の木葉山山麓で作られています。
素焼きの荒いタッチと素朴さ、とぼけた味わいが特徴で、厄除け、子孫繁栄の縁起物として親しまれています。
こういったお人形がの日本各地にあることを再認識しました。
人形の歴史や作り手の方と触れ合っていく中で、どんどん好きになっていく自分がいました。
どこかへ遊びに行くときなどは、目的地の近くにある工房見学も予定に入れて行動していました。
よく考えたら、周りを巻き込んでいましたね~。笑
自分で一番最初に買ったお人形は、『福獅子』です。
ひとつひとつ、全然お顔が違うのがかわいくて買ってしまいました。残念ながらハンズではありませんが。笑
『福獅子』は、大分県別府の土人形です。
七難即滅七福即生...七つの災いを取り払ってくれ、七つの福を運んできてくれるという縁起物です。
頭の「王」はただの模様です。
このような商品を皆様にご紹介していけたらと思います。
今日、載せたお人形はお取り扱い無いんですけどね...笑
木葉猿は、違う種類であればお取り扱いしております。
お人形だけではなく、九州には魅力的な織物や、物産品があります。
東急ハンズ博多店のTwitterでもご紹介しておりますので、是非そちらもご覧いただければ幸いです。
https://twitter.com/Hakata_Hands
では、またお会いしましょう!!