こんにちは。毎日眠くって5月病が前倒しになっているかもしれない病の市村です。どんな病気だ!とかいうお問い合わせは受け付けておりませんのであしからず笑。
今日はこちらの「筑前津屋崎人形巧房」の『ごん太』さんの紹介です。
ちょっと、、、なんか、、、すごーーーく遠くを見てる?虚ろ?そして肌がきれい、、、なごん太さん
実は福岡県福津市の津屋崎地区で240年余りの歴史を誇る郷土玩具「津屋崎人形」のひとつです。
福津と言えば、交通安全の神様がいる宗像大社や、大注連縄がある宮地嶽神社が有名ですが、歴史の長い津屋崎人形も有名でお雛様なんかもあって素朴でとてもかわいらしいのです。
余談ですが、お雛様は市村が個人的に欲しいので今勝手にリサーチ中であります!立ち雛や、豆雛なんかも素焼きの人形でできていてちんまりしていてかわいい!娘に買ってあげたい!と意気込んでいるところです。すみません突っ走りました、、、笑
最近ではふくろうのお人形「モマ笛」も人気で、申し訳ないのですが東急ハンズではただ今品切れ状態が続いております、、、。
さてさて、この『ごん太』さん、明治時代は赤ちゃんのおしゃぶりとして米粉を纏って赤ちゃんの栄養補給としても使われていたとか。
そういうバックボーンを知るとどんどん気になっちゃうのが郷土玩具の醍醐味のような気がします。
津屋崎人形は職人さんがひとつひとつ手作りされているため、よく見るとお顔が少しずつ違います。おちょぼ口とこの遠くを見る眼差しそして透きとおるお肌は変わりませんがぜひ、店頭でお顔をじっくり見ていただいて連れて帰って頂きたいなぁと思います。
2週続けてまじめにブログを書いたのでそろそろ蕁麻疹がでそうです笑。
ではではまた5月の1日にお会いしましょう。
ごん太(中) / ¥3200+税
ごん太(大) / ¥4560+税