こんにちは。新宿店5F「ぐっすりスヤスヤ商店」店主の金森です。
今回は、最近話題の商品をご紹介したいと思います。
睡眠の質を「呼吸モニタリング」と「振動刺激」で測定す る『Sleeim(スリーム)』です。
睡眠の質を「呼吸モニタリング」と「振動刺激」で測定す る『Sleeim(スリーム)』です。
これは「大阪電気通信大学 医療健康科学部 医療科学科」と「㈱oneA」によって共同研究開発された睡眠モニタリング機器です。
実際の使用方法は睡眠時に首に装着し、気道内の呼吸音をモニタリングして「通常・いびき・呼吸レス」を判定します。
最初はモニタリングモードにてご自身の睡眠状況を把握してください。
次に振動モードに変えて「いびき・呼吸レス」を検知した場合、振動刺激を与えて通常呼吸への回復をサポートします。
次に振動モードに変えて「いびき・呼吸レス」を検知した場合、振動刺激を与えて通常呼吸への回復をサポートします。
振動の強弱は4種類「弱・中・強・徐々に強く」です。
振動モードは3種類「①いびき②いびき+呼吸レス③呼吸レス」です。
振動モードは3種類「①いびき②いびき+呼吸レス③呼吸レス」です。
いびきをかいている人の体を揺するといびきが止まると同様に、いびき・呼吸レスを検知して振動刺激を与えることでいびきの止まるタイミングを増やし通常呼吸への回復をサポートします。
専用アプリに転送するとホームデータでは直近の睡眠データを「円グラフ表示(通常呼吸・いびき・呼吸レス)」されます。

専用アプリに転送するとホームデータでは直近の睡眠データを「円グラフ表示(通常呼吸・いびき・呼吸レス)」されます。

前の晩のデータを転送してデータ表示するのに1~2分の時間が必要です。
またこの機器は一晩分のデータを図表化するもので、アプリ画面は心電図や脈拍計のようにリアルタイムではなく、一晩の睡眠状況をアプリで一回にまとめてから表示します。
またこの機器は一晩分のデータを図表化するもので、アプリ画面は心電図や脈拍計のようにリアルタイムではなく、一晩の睡眠状況をアプリで一回にまとめてから表示します。
使ってみての店主の感想は...
・最近、ドライマウス気味と感じてはいましたが、いびき時間を見ると「やっぱり...」と、あまり認めたくない事実が発覚しました。
睡眠時間の10%くらいはいびきをかいているらしい。
数日おきに短時間ながら呼吸レス?!!のモニタリング結果でした。
・少し冷静に見ると呼吸が苦しそうなのは自分が右向き体勢で寝ているときらしい。
(該当側に抱き枕など用意しようと思います。)
(該当側に抱き枕など用意しようと思います。)
・睡眠時のほとんどの時間は仰向け姿勢で寝ている。
(80%くらい)
(80%くらい)
・明け方(=起床時刻)の1~2時間前に呼吸レスが検知されている。
(ドライマウスが続いて一番乾いている状態なのかも)
・振動は「強」だと目が覚めてしまう。でも「弱」だと朝起きても全く記憶が無い。
(まだ自分にとって適正な振動は模索中です。)
今後、適度な振動刺激で自分の睡眠状況が改善するか試しています。
・睡眠時の装着感は個人的には、すぐに慣れてしまってあまり違和感は感じませんでした。

『Sleeim(スリーム)』は主に自分ではわからない睡眠時の状況をモニタリングするもので、医療機器ではございません。
あくまでも睡眠や呼吸器系の医療機関に相談するきっかけをお手伝いする商品でございますので、気になる点がありましたらご家族とも相談し、専門医等にご相談ください。
いかがでしたでしょうか?
これからもみなさまの快適な睡眠をお手伝いする商品をいろいろとご紹介していきたいと思います。
5Fぐっすりスヤスヤ商店 店主
店主の過去のブログはこちらから↓
https://hands.net/hintmagazine/shinjuku-5f-sleep/
https://hands.net/hintmagazine/shinjuku-5f-sleep/