【梅田店】10Fペンとインクの森 『iro-utsushi(いろうつし)』を使ってみよう!

みなさんこんにちは
暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
ペンとインクの森 店主武野です。
今回はパイロットから発売の 『iro-utsushi(いろうつし)』を紹介したいと思います。インク好きの方なら気になる商品なのではないでしょうか。
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まずこちらの商品はいわゆる「つけペン」といわれるもので、ペン先をインクにつけて書くもの。
ボディは木軸と樹脂軸の2種類で、ペン先の太さはF(細字)とM(中字)の2種類あります。
ペン先と軸は外れない構造のようです。
従来のつけペンと違ってペン先にペンポイントがついています。
ペンポイントとはペン先のさらに先端の紙に直接触れる部分のことで、これがあることによって万年筆のように柔らかいタッチで書くことができます。
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『iro-utsushi (いろうつし)』 木軸 各 税込1,980円 / 樹脂軸 各 税込770円
では実際に書いてみましょう。
事前にコップに水を入れたものと、拭き取る布(ティッシュなど)を準備します。
使い方としては簡単でペン先をインクに浸します。
ペン先をよく見ると二重の波線のようなものが刻印されています。それがインクをつける目安となっていますので、だいたいペン先の半分くらいつけて書いていきます。
もっとカリカリした書き心地かなぁと思ったのですが、カクノ万年筆のような感じで滑らかに書くことができました。
umeいろ④筆記距離.jpg
インクを一回つけて書いたものが、上の画像です。(M(中字)、インクは色彩雫の紺碧を使用しました)筆記距離は万年筆やガラスペンには負けますが、ハガキ1枚くらいですと数回インクをつけると書けそうです。
ただこの商品の一番の利点はインクをつけて書いて、洗ってすぐに違う色に変えることができることなので、その利点をめいいっぱい活かして使っていただきたいと思います。
色を変える時は水でゆすいで、拭き取ればOK。
メンテナンスもあまり気をつかわないで良さそうなのもいいですね。
umeいろメールにて提出IMG_0677.jpg
今回はパイロットの『iroshizuku〈色彩雫〉』を使ってみました。
日本の美しい自然やその情景をテーマにした全24色。
こちらの商品は50mlの大瓶と15mlの小瓶の3色セットがあり、3色セットは好きな色を3色選んで購入いただけます。
季節や用途など好きな色を組み合わせて選ぶ楽しさや集める楽しさもありオススメです。
本のようなボックスつきでギフトにもピッタリです。
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iroshizuku 〈色彩雫〉 mini 15ml 3色セット 税込2,310円 
さらに現在、限定セットが販売中で、一日の空の移り変わりを表現した組み合わせで、6種類あります。30mlのインクが4色セットになっています。
30mlのインク瓶は使いなれた形で安定感がありますね。
外箱もまさかインクが入ってるとは思えないおしゃれなパッケージとなっています。
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iroshizuku 〈色彩雫〉限定セット 全6種 各 税込5,500円
今回は暑中見舞いを書いてみました。
皆様も普段あまり会えない方やお世話になった方などへ書いて送ってみませんか。
手書きで書いた文字は温かみや懐かしさがあって、癖も愛おしいと思います。

さて今回の家庭菜園便りですが、ズッキーニとミニトマトがとれ始めました。
あと野菜ではないですが、ブルーベリーが少しずつでき始めてます。
つまみ食いできる程度で、ジャムなどをつくるにはまだまだ数年かかりそうです。
今朝は鳥がブルーベリーをくわえて飛んでいきました。その競争にも勝たなければ。。。
umeいろ⑦野菜.jpg
最後まで読んでいただきありがとうございます。
暑い日が続きますが、楽しいペンライフをお過ごし下さい。

梅田店ステショナリンコ

小さいころから文具好き。新しい文具はもちろん昔からあるけどもっと多くの方に知ってほしい文具などを楽しくご紹介します。一緒に文具ライフを楽しみましょう!

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