みなさん こんにちは!
梅田店10階 ペンとインクの森店主 武野です。
本当に寒くなりましたね。我が家のビオラ達は寒い中、健気に咲いています。
一緒に植えているムスカリとフリージアの芽が少し見えだしました。
寒い中でも少しずつ季節は進んでいますね。
それでは本編です。
今回紹介するのはずっと気になっていた商品なのですが、ようやくご紹介させていただける時がやってきました。
その名は『ラメの素(もと)』。インク好きなら1度は通るラメインク、それを自分でつくることができるんです。最高ですよね!
しかも手持ちのインクをラメインクにできちゃいます。
これはやるしかないということで使ってみました!
バリエーションは3種類。
シルバー、ゴールド、グリッターです。
それでは今回はセーラー万年筆インク工房123をベースに試してみました。
ラメの素 シルバー JAN:4901427322279 税込1,760円
ラメの素 ゴールド JAN:4901427322262 税込1,760円
ラメの素 グリッター JAN:4901427322286 税込1,980円
まずはシルバー
白っぽい色合いで、元々のインクの色をパールっぽく仕上げてくれる感じですね。
赤っぽいインクで試してみたいです。パールピンクになるのではないかな~と考えるのも楽しい。
次はゴールド
ゴールドだけで書いてみると、超ゴージャス。これだけで使いたくなります。
インクと混ぜてもゴージャス感はそのままで、元のインクをハデにしてくれますね。
インク溜まりの感じとか、とてもグッドです。
インクとの相性を色々試したくなります。とにかく目立たせたい方はこれがオススメ。
次はグリッター
純粋に元のインクにラメ感をプラスしてくれる印象。
一番使いやすそうです。
混ぜる割合とか、元のインクとの相性など自分好みの組み合わせを見つけて書いてみて下さい。
どのインクもそのままで使ってみるのも面白いです。
黒い紙のメッセージカードに、ゴールドインクで書くとかっこよくなりそうです。
今回使った太めのつけペン(カリグラフィ)で書くとよりラメ感がわかります。
細字の場合はラメの素の割合を増やすなどアレンジすればラメを感じられます。
丸い文字が書けるオーナメントニブも、面白くてオススメ。
つけペンの先が丸くなっていて、カワイイ文字が書けますよ。
万年筆はNGですので、ご注意下さい。詰まってしまってせっかくのラメがなくなってしまいます。
是非、つけペンでチャレンジしてみてくださいね!
私もまだまだ練習中です。
今回のラメの素いかがでしたか?
個人的にはゴールドが面白くて好きなのですが、三者三様いいところがありますので、ぜひ揃えていただいて、自分だけの黄金比を見つけていただけたらと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
寒い日が続きますがお体に気を付けて、
おうちでぬくぬくインクライフ、楽しみましょう!