『インク沼』というほど、万年筆インクのカラーバリエーションは昨今とても豊富。
しかし、ただそのままの色を楽しむだけではもったいない!もっと楽しみ方を広げていきましょう。
みなさま、こんにちは!カキモノガタリ商店・店主の鮫島です。
お持ちのインクに足すだけで、手軽にキラめくインクに早変わり!呉竹『ラメの素』をご紹介いたします。
『呉竹 ink-cafe ラメの素』のラインナップは、
メタリックなGOLD・パール調になるSILVER・キラキラ感のGLITTERの3種類。
今回は実際に、キラキラ感を生み出す「GLITTER(グリッター)」を使ってみました!
中身は、見るからにラメがキラめく素、スポイトとマドラーです。
(GOLD/SILVER価格:1,760円税込、GLITTER価格:1,980円税込)
使い方はとっても簡単!インクを容器や小皿に出して、ラメの素を少量混ぜ合わせるだけ!
沢山インクを持っている方は、どれを使うか...ここが悩みどころですね。
今回は、「大正浪漫ハイカラインキ レディエメラルド」で挑戦してみましょう。
混ぜなくてもステキな色ではありますが、果たして更にどんな進化を見せてくれるのか楽しみです!
早速、調合していきましょう!
比率はおおよそ、インク5~10:ラメの素1を目安に混ぜ合わせていきます。
混ぜ合わせた結果はこちら!上は5:1、下は1:1で試してみました。
やっぱりラメの素が多いほど、光に反射してキラキラしていますね!
元のインクの色と比べても、より上品なレディ感が出ました。
インクを多く作りすぎてしまった場合は、空のインクボトルにいれておくのがベスト。作ったインクは、なるべく早く使うようにしましょう!
そして、使う時は通常の万年筆はダメ!ガラスペンやつけペンを使います。
※ペン先にラメが詰まってしまうので、万年筆は使わないようにご注意ください。
できたインクでカードを書けば、いつもと違った豪華なカードができました!
ゴールドやシルバーの他の素を使えば、同じインクでも更に違った色になること間違いなしで、全部揃えたくなっちゃいます。
店頭でインクと一緒に、手に取って楽しんでみてください。
ご来店心よりお待ちしております。
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