特別感がグッと増す「名入れギフト」について、その詳細をスタッフに聞いてきた!

大切な人へのギフトをお探しの皆様、ハンズには「名入れ」の無料サービスがあるのをご存じですか? 名前やイニシャルが入っていると、それだけで特別感がグッと増すもの。そこで今回は、どうやるの?何ができるの?という方のために、担当スタッフを訪ねて「名入れギフト」について聞いてきました。

※2019年11月公開の記事に新商品情報を追加し、再編集しております。

お祝いにも、お礼にも。名入れギフトは幅広く選ばれています

今回、話を聞いたのは、ハンズ千葉店のスタッフで筆記具を担当している小松。お客様のニーズや傾向、サービスの内容、そしてアドバイスなど、「名入れ」について詳しく教えてもらいました。

ハンズ千葉店 小松
ハンズ千葉店 小松

―今日はよろしくお願いします!

小松:こちらこそ!

―名入れサービスはハンズ全店で実施しているんですか?

小松:はい。対応できるアイテムは店舗によって異なりますが、サービス自体は全店で実施しています。30分ほどの作業時間で基本的に当日中にお渡しができる、そのスピーディさも特徴で、ほとんどが無料です。

―たとえばペンだと、名入れ可能なものは何種類くらい?

小松:これも店舗によって異なりますが、私の担当する千葉店の筆記具で言うとペンだけで約300種類くらいは名入れができます。

―名入れギフトはどんな用途で選ばれることが多いですか?

小松:やっぱりお祝いでのご用途が多いですね。進学や就職、卒業、昇進など、年度末に非常に多くなります。そしてこれからの季節はクリスマスギフトや、お世話になっている方への贈り物に選ばれる方も多いです。お礼の気持ちを込めたギフトとして。

―個人の方への贈り物が多いですか?

小松:小学校や幼稚園で、クラスや学年単位でまとめてご注文というケースもしばしばありますよ。100本単位で、卒業・卒園の記念品などですね。名簿をお預りして、1本1本にお名前を入れます。こういったケースの場合は、店舗や時期にもよりますが1~2週間ほどお時間をちょうだいします。

―なるほど。ちなみに「自分用」というニーズもあるんでしょうか。

小松:名入れ全体の1〜2割くらいですが、ありますよ。特に学生さんに多いイメージですね。人気のペンとか、持ち物がまわりの人とかぶったりする時の目印としてだと思いますが、自分専用という特別感もよいのでしょうね。

―入れる文字は名前じゃなくてもよいのですか?

小松:規定の文字数、約10文字ほど(※)に収まれば大丈夫です。「祝卒業」とか、会社用で「○○課一同」とか、そのようなご依頼はよくあります。
※入力する文字や書体によって異なります。

―では、名入れをする際のアドバイスなどはありますか?

小松:名前がはっきり見えるか、どれくらい文字を主張させたいか、文字のサイズが全体と合うかなど、できあがりのイメージを加工前にしっかり掴むことですね。実際に入れてみてから、イメージと違う!とならないよう、店頭のサンプルを参考にしていただければ間違いないかと思います。

意外と簡単。実際の名入れの様子を店頭で見せてもらいました

ここからは、千葉店店頭での名入れ加工の様子を交えて進めていきましょう。今回、実際に名入れをするのはこちら。「メトロポリタン」「エキスパート」に続く、この秋に登場したばかりの〈ウォーターマン〉の新シリーズ「エンブレム」のボールペンです。

ウォーターマン エンブレム ボールペン 各5,500円(税込)

ウォーターマン エンブレム ボールペン 各5,500円(税込)

小松いわく「〈ウォーターマン〉のペンは、持ったときに手になじむ、重心のバランスが絶妙。フランスのブランドながら日本人でも違和感なく使えます。個人的にもメトロポリタンを1本持っています」とのこと。

では、このボールペンを使って名入れを実践していきます。

専用のオーダーシートに必要事項を記入します。

専用のオーダーシートに必要事項を記入します。

まず書体(ゴシック体・筆記体など)を選び、入れたい文字を記入します。ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベットが使えます。そして、右利き用か左利き用かをセレクト。クリップ部分を上にしてペンを持った際に、名前が見える向きに入れるのが一般的なのだとか。言われてみれば、なるほどですね。

まずは名入れするペンを固定します。

まずは名入れするペンを固定します。

オーダーシートの情報をパソコンに入力し、機械を調整します。

オーダーシートの情報をパソコンに入力し、機械を調整します。

機械にペンをセットしたら、あとは自動で加工がスタート!

機械にペンをセットしたら、あとは自動で加工がスタート!

仕上がりが滑らかになります。

この機械は、ペンの表面を削るのではなく、細かく打刻していくことで文字を表すそうで(早すぎて写真では伝わりませんが...)、仕上がりが滑らかになります。

あっという間に加工が終了しました。

あっという間に加工が終了しました。主張しすぎず、さりげなく。それでいて存在感もしっかり。こちらが完成品の全体像。特別感が出ていますね。もしこれを贈られたら、まわりに自慢できそうです!

おすすめの名入れアイテムをご紹介

クロス ハンズオリジナルATX オールブラック 6,050円(税込)

クロス ハンズオリジナルATX オールブラック 6,050円(税込)
※ペンシースはなくなり次第終了です。

ハンズ×クロスの完全限定商品が登場しました。アメリカで一番歴史のある高級筆記具ブランド〈CROSS〉の中でも、特に人気の高い〈ATX〉をベースに、より現代的なカラーリングを施しています。


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深いブラックに名入れの文字がさり気なく入れられるので、ビジネスシーンでも、プライベートシーンでも活躍しそうです。また筆記具の名入れのほかにも、各店で名入れサービスを行っています。実施状況は店舗によって異なるので、直接店舗にお問い合わせいただけると幸いです。

入れオーダーシートのダウンロードはこちら>>
※詳細はリンク先よりご確認ください。

各店の名入れキャンペーンやスケジュールに関してはこちら>>

【革小物の名入れの一例】

革小物の名入れ例

※静岡店、奈良店、桑名店、那覇メインプレイス店、宜野湾コンベンションシティ店、およびハンズ ビー各店、ネットストアでは実施いたしません。


ハンズ千葉店では名入れ実施していませんが、箸やタオルに名入れできる店舗もございます。

【箸の名入れの一例】

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※一部店舗での実施となります。詳しくは各店舗へお問い合わせください。

【タオルの名入れの一例】

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※新宿店、アトレ川崎店のみの実施となります。詳しくは各店舗へお問い合わせください。

名入れアイテムをギフトに選ぼう!

―実際に加工の様子を見せていただき、ありがとうございます。意外と簡単にできるんですね。

小松:はい。なので、もっと気軽にご利用いただきたいです!

―千葉店では、名入れギフトに対するお客様のニーズは高いんですか?

小松:千葉店は2017年9月のオープンから、日を追ってニーズは高まっています。

千葉店の名入れ例

千葉店の店頭にある名入れサンプルの一例。写真はペンのごく一部です。

―ちなみに文字を入れる位置や、1アイテムにつき何カ所などの制限はあるんですか?

小松:機械が対応できる位置であれば、どこでも大丈夫です。だいたいは隅に寄せて入れます。また、入れられるのは1アイテムにつき1カ所だけです。

―では最後に、名入れギフトにプラス1で何かを一緒に贈るなら、どんなものがおすすめですか?

小松:そうですね、たとえばペンならペンケースとか、名入れをしたものが脇役にならないような、一緒に使えるものなどがよいですね。名入れをアピールしてほしいですし(笑)

―せっかくなら名前が入ったギフトを主役にてほしいですよね。今日はありがとうございました!

おわりに

ギフトとしての特別感を演出できる名入れですが、手軽にできることがわかりました。名入れの無料サービスはハンズ各店で行っていますので、ギフトをご検討中の方はぜひ一度店頭へ!

ハンズの名入れサービスについてはこちら>>

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ギフト選びに迷ったら。「ハンズのギフト」特設サイトでCHECK!>>

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※名入れ可能なアイテムやサービス内容などは店舗によって異なります。
※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。
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