クリスマスにプレゼントといっしょに渡したい、クリスマスカード。今年は手づくりのクリスマスカードに挑戦してみませんか?簡単だけど、かわいくできるクリスマスカードのつくり方を紹介します。
毛糸ステッチのクリスマスカード
紙に毛糸でステッチした、ほっこりするカードです。小さめサイズで、モチーフもシンプルに。編み物や縫い物が苦手な方でも、簡単にできますよ。
紙と毛糸を用意します
材料は、色画用紙、毛糸。穴開け用の目打ちと毛糸針・・・貼り合わせるテープとのりも用意します。
ステッチしていきましょう
色画用紙に絵や文字を描き、ダンボールを下敷きにして、目打ちで穴を開けます。ポイントは文字の線の端と端の部分に点をつくること。「H」なら6個穴を開けます。
穴を渡るように毛糸でステッチしていきます。裏の糸始末は、テープで留めます。
毛糸を変えて、どんどん縫いすすめていきます。小さい文字や絵は毛糸の太さを細いものに変えるなど調整してください。
台紙に貼って、できあがりです
二つ折りにした台紙に貼って、できあがりです。中にメッセージを書きましょう。
飾れるオーナメントのクリスマスカード
クリスマスツリーに飾れる、立体カード。簡単につくれるので、お子さまといっしょに楽しめます。大きさを変えたり、色を統一したりと、アレンジができます。ぜひたくさんつくって飾ってみてください。
クリスマスカラーの紙を用意します
おりがみ、ラッピングペーパー、とっておいたお菓子の包装紙など、お好みの素材を用意してください。より華やかになるよう、今回はクリスマスのイメージで赤系、緑系の紙に、金色の紙でつくります。その他に、コップなどの丸型をとれるもの、お好みの紐、マスキングテープを用意します。
丸パーツをつくります
コップなどをガイドにして丸を切り抜きます。組み合わせて使うので、立体カード1つ分のパーツは、同じ大きさで切り抜いてくださいね。
組み合わせを考えるのも楽しい時間です。
ツルツルしているもの、柄、無地など、重ねた際にキレイに見えるので、素材を変えて組み合わせるのがおすすめです。
真ん中に折り目をつけ、4~5 枚重ねます。
折り線に沿って、2箇所をホチキスで留め、端に1つパンチ穴を開けます。
仕上げはマスキングテープで
パンチ穴に紐を通し、金や銀のマスキングテープを貼り、クリスマスのメッセージを書いて、できあがりです。
オーナメント感を出すにはラメ入りの紐やリボンがおすすめです。
いくつかつくり、畳んだ状態でトレーシングペーパーの封筒に入れて贈るのもおすすめです。
おわりに
今回は「毛糸ステッチのクリスマスカード」と、「飾れるオーナメントのクリスマスカード」をご紹介しました。どちらも簡単につくれるので、ぜひ試してみてくださいね!
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