株式会社 井上

株式会社 井上
-カフェコンセプト-
ひと時の至福の時間を、お茶と共に愉しむ。
Cafeにまつわる洗練された製品の開発を行っています。

色うるしの器

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{キッチン用品}

漆器でうちカフェを楽しもう!

色うるしの器
Feature.01
伝統工芸とモダンデザインの融合

伝統工芸とモダンデザインの融合

「デントウ meets デザイン」をテーマに「Cafeにまつわる洗練された製品」の開発を行っている「株式会社 井上」です。
ブランド名、「chanto(シャント)」は彦根の言葉です。「背筋を伸ばし、集中したり、物事をきちん」とする行為を表しています。
chanto(シャント)の製品は素材に天然木を採用し、その色づけは漆を使っています。木製品に漆塗り、そして彦根が地場の「株式会社井上」は実はもう一つの会社があります。
漆塗りと金箔貼りで有名な「彦根仏壇」の老舗メーカー、「井上仏壇店」です。1901年創業の、多くの伝統工芸士に支えられ、お客様本位の接客で百十余年の歴史を誇ります。
この仏壇作りのノウハウとテーマの「デントウ meets デザイン」を具現化するデザイナー島村卓実さんが立ち上げたのがchantoです。
白木の木地にカラフルな、蛍光カラーのアクリル板をフタにした「コンテナ」はあるようで無かった新しい提案です。「マルチトレイ」や「エスプレッソカップ」、「抹茶椀」に使われている塗料は色漆と呼ばれるものです。
漆といえば黒に代表される、暗く、深く味わいのあるものが定番でしたが、chantoの製品は全て明るくカラフルな色合いです。白木とマッチし、今までの漆器に比べ軽快感があります。chantoオリジナルの技術です。
ぬくもりのある木地に、和洋どちらにも映える色合いで表現された、chantoの器はありそうでなかったオンリーワン商品です。伝統技法とモダンデザインの結びつきが「Cafeにまつわる洗練された製品」を生み出しています。

Feature.02
古くて新しい漆の技・・・1

古くて新しい漆の技・・・1

日本の漆文化は一万年以上前からあり、日本固有の文化であるとの説もあります。漆は長い間、日本の生活に深く馴染んできた塗料であり、接着剤でもあります。天然木の表面に塗布することで、生地の傷みを防ぎ、長く使い続けることができます。
漆は漆の木につけた傷からじみ出てきた樹液を採取、精製してつくります。初夏から初冬にかけて半年間、搔子(かきこ:漆を採る人、漆にかぶれないといわれている)さんが採取してまわります。採取方法は専門の刃物で木の表面に傷をつけ、にじみ出る樹液を採取します。
1人の搔子さんはおおむね400本程度の漆の木を受け持ち、1日100本ずつ作業し、4日で一巡する。これを繰り返します。採れる漆の量は一本あたり牛乳瓶1本程度(200cc)です。およそ180日かけて一本の木からこれだけしか採れません。
最後はその木を切って搾り取ります。この採取方法を「殺し掻き」と言います。残った根っこから「ひこばえ」と言う芽がでて約10年で漆がまた採れるまでに成長します。10年かけて200cc……漆は大変貴重なのです。

Feature.03
古くて新しい漆の技・・・2

古くて新しい漆の技・・・2

採った漆から色漆をつくります。
顔料を加えるのですが、漆成分が気温や湿度、また漆自身の特性などで科学的な塗料に比べ発色が安定しません。
chantoの職人さんは自身で膨大な色見本をつくり、室内環境や漆の具合をみて、1g単位で調合を行っています。
発色の良さと仕上がり具合の良さを大事にする為、混ぜ物や硬化剤等の使用は一切行わず、乾燥作業の手間を惜しみません。
色漆は黒い漆に比べて乾燥までに3倍の時間が必要になります。
漆は元々扱いに独特の環境と配慮が必要になります。室温27度前後、湿度70%の環境の中でゆっくりゆっくり乾燥させていくのです。
手間はかかりますがその仕上がりは見事で、硬い塗幕に覆われた表層には抗菌効果もあり、深い色合いと木のぬくもりが手に優しく、ひと時の「お茶の時間」をより一層楽しい時間に変えてくれるでしょう。

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