GaRock 有限会社 岩月鬼瓦

GaRock 有限会社 岩月鬼瓦
”COOL JAPAN”をテーマに、社寺仏閣の鬼瓦からシルバーアクセサリーまで、精緻で迫力のある製品づくりにこだわりつづけます。

シルバーアクセサリー

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{ハンドメイド・クラフト}

鬼師がデザインしたシルバーアクセサリー

シルバーアクセサリー
Feature.01
鬼師がデザインする

鬼師がデザインする

愛知県高浜市にある、「岩月鬼瓦」は明治に起きた三州鬼瓦の製造メーカーです。
鬼瓦は1400年前に仏教と共に大陸から伝わりました。建物の四方で、にらみをきかし、家を守る魔よけです。一般の家屋であれば、機械化された現在の製品でも費用などの面で有利ですが、歴史的に貴重な寺社、仏閣などの鬼瓦は独特なデザインで、量産物というわけにはいきません。
岩月鬼瓦の製品は今日でも1400年前とほとんど変わらない手作りにて製作されています。
その鬼瓦を製作する職人さんを鬼師といい、現代風に言えばクレイモデラーです。
岩月鬼瓦には愛知県認定上級鬼瓦製作師がおり、建物の特徴、地理的、歴史的背景を考慮して一つ一つ丁寧に手作りしています。
鬼瓦には、鬼の顔をしたデザイン以外に草木、動物、自然(波、雲、水、火)や幾何学模様など様々なデザインがあり、日本の原風景に溶け込んでいます。
この鬼瓦のデザインとその意味を込めたアクセサリーができないか、そんな想いから今まで培ってきた鬼師の技術と現代のテクノロジーが合体し、シルバーアクセサリーのブランド「GaRock(ガロック)」を立ち上げました。

Feature.02
伝統のデザインをハイテク技術でデジタル化に成功

伝統のデザインをハイテク技術でデジタル化に成功

従来からの瓦製作では一枚の平面図を参考に、鬼師が形を作り上げていきます。
メモやスケッチ等がありますが、あくまで鬼師の感性が重要になります。
これは洋服の裁断等と同じで、長年の経験と想像力で平面図から立体を想像し、製作していくのです。
しかしお客様に出来上がり予想図面だけご覧いただいて、「うちの鬼師は凄いんですよ」と言ってもお客様から考えれば「、、本当?」と思うものです。
岩月鬼瓦は3DCAD(3Dキャド:デジタルの世界で3次元的に物の造詣をして画面に現すシステム)、3Dスキャナー(実物を走査してデジタルの世界にデータとして取り込むシステム)とデジタルクレイ(デジタルの世界にある粘土を使って形を成型するソフト)を採用し、画面上でお客様が実物を直感的に想像、理解できるシステムを導入しました。これにより製作前の鬼瓦がリアルに想像できるようになりました。
さらに3Dプリンター(デジタル化されたデザインを実物にするプリンター)を組み合わせることで実物モデルを再現させることも可能になりました。
このシステムにより平面画像と文章だけの資料をデータバンク化することを可能にし、GaLockを生み出しました。

上図1:実物を3Dスキャナーで取り込む →2:データ化し編集する →3:データを基に製品を生み出す

Feature.03
ハイテク技術を補完する匠の技術と感性

ハイテク技術を補完する匠の技術と感性

GaRockは本物を模したのではなく、本物をギューっと小さくしたのです。
しかもただ小さくしたのではなく、より迫力が出るようにしました。
物は、大きさで存在感が変化します。可愛いハイヒールは相応の寸法が一番見栄えが良く、男性サイズの大きなサイズで作ると、何となく最初のイメージと異なって見えます。同じようにGaRockも、ただ小さくするだけでは鬼瓦の迫力が伝わりません。
くだんの鬼師がデジタルクレイを使って補正をしているのです。
デザインをデータに変換する際にも鬼師の技が必要になります。それは鬼瓦のデザインが複雑な線と面の連続の為、数値化が難しいのです。その複雑なやり取りを鬼師が匠の技で操作し、ハイテクを補完しているのです。
完成したシルバーアクセサリーは、曲線など細部の質感に至るまでリアルに再現されたハイクオリティな商品になっています。

上図1:データ化したデザインの縮小作業 →2,3:補正作業 →4:3Dプリンタで型を作りシルバーの鋳込み作業を経て製品になる

Feature.04
鬼瓦に込められた想い、自己の「守り」として身につける

鬼瓦に込められた想い、自己の「守り」として身につける

鬼瓦は当初、蓮の花をモチーフとしたデザインでした。蓮の花はお釈迦様の台座にも使われています。蓮の花は泥水の中で綺麗に咲きます。人生の艱難辛苦を泥水に例え、「悟り」「成就」を蓮の花に例え、苦労を怖がらず、苦労の先に幸福がやってくるというお釈迦様の教えを表わしています。
その後、古代鬼面と呼ばれる角が生えていない鬼瓦が出現します。角が生えていない鬼瓦とは、仏教図の胎蔵界曼荼羅図(たいぞうかいまんだらず)に描かれているキルティムカであると言われています。
キルティムカは宇宙のパワーを建物の中に取り入れる役目があったと考えられている聖獣です。
さらに室町時代頃から二本の角が生えた鬼瓦が出現します。人々に畏怖を抱かせる魔除けとして鬼瓦が考えられるようになっていきます。
時代が下り、江戸、明治時代には家の存続、繁栄、防火の願いが込められた様々な鬼瓦が出現いたします。
GaRockは鬼瓦の持つ本来の意味、願いを元に、家の「守り」としてあった鬼瓦を自身の「守り」として身に着けていただきたいと考えました。
「鬼の顔(鬼面)」をモチーフとしたシルバーアクセサリーは、宇宙のパワーを取り入れ、自己を守るアイテムとして、「蓮の花」は清浄さを表すアイテムとして、「鯉の滝登り」は立身出世を表わしております。

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