株式会社 添島勲商店

株式会社 添島勲商店
日本人が「いぐさ」との生活を始めて数千年。1949年創業の添島勲商店は、その素朴な自然素材を織り続け、伝統を受け継ぎ、技を磨いてきました。先人達の熱い思い、かけがえのない自然を大切に受け止め、魅力ある国産いぐさ100%の製品を提案し続けています。
「生産者の顔が見える安心・安全で高品質のいぐさを、現在のライフスタイルに合うようデザインする」こだわりのもと、デザイナーやブランドとのコラボも積極的に行って斬新ないぐさ製品を次々生み出しています。
1990年には、いぐさ業界では初めてグッドデザイン賞を受賞しました。

Soejima Tatami Insole

170

{インソール}

靴の中にも、
「たたみ」がいい

Soejima Tatami Insole
Feature.01
日本の風土に適した、イ草の話

日本の風土に適した、イ草の話

畳などに使われていて、日本人には馴染み深いイ草。稲と同じように水田に苗を植えて、育て、刈り入れを行ないます。別名、トウシンソウといい、燈芯草と書きます。油で明かりをとっていた頃には燈芯として使われ、和蝋燭の芯の素材としても用いられてきました。
九州地方の福岡県南部の筑後地方のイ草栽培は、450年の歴史があります。全国行脚の僧侶大正院が、逗留した先の村人たちにイ草の栽培方法を伝授したのが始まりとされています。

日本の風土に合った、イ草の特性

Feature.02
日本の風土に合った、イ草の特性

イ草は表皮の硬膜組織と、内部の海綿組織の二重構造になっています。内部の海綿組織は、スポンジのようにふんわりとした繊維が詰まっています。繊維には無数の気孔があります。この気孔は空気を吸入し、排出しています。
気孔が空気を吸排出するときに、水分も吸排出します。湿度が高いときは水分を吸収し、乾燥しているときは水分を発散します。室内の湿度を調節する役目をしているのです。イ草は空気や水分と共に、空気中に含まれる様々な物質も取りこみます。イ草のこういった特性のために、畳の部屋は居心地がいいのです。
空気は熱を伝えにくいという特長があります。イ草の断面はスポンジのようになっていて、たくさんの空気を含んでいます。この特殊な構造のため、イ草は熱を伝えにくく、適度な温度を保つことができるのです。冬は暖かく、夏はひんやりとした感じがするのは、イ草のスポンジ構造によるものなのです。
このようなイ草の性質が、高温多湿の日本の気候、風土に適しており、長く日本人の生活に浸透してきました。


Feature.03
靴の中にも、イ草の心地よさを

靴の中にも、イ草の心地よさを

靴を脱ぎ、裸足で生活する日本人の足裏は、気づけばいぐさとの触れ合いの連続でした。直接足に触れる自然の心地よさを、もっと感じてほしい。靴の中でも畳と触れ合ってほしいとの思いから、添島勲商店ではインソールをつくりました。いぐさの良さを手軽に感じたい方や、海外の方へのプレゼントにも最適です。
サイズは22.0~22.5cm、23.0~23.5cm、24.0~24.5cm、25.0~25.5cm、26.0~26.5cm、27.0~27.5cmと、6種類。細身の靴には小さめかジャストサイズで、そうでなければ大きめサイズがいいようです。
カラーは、ブルー、レッド、ピンク、ブラック、オレンジ、グリーンの6色です。色合いが美しいので左右同色で履くのはもちろんですが、ぜひ左右の色を違えて、よりオシャレに楽しんでください。
靴内の湿気を吸ったイ草の吸湿力を再び高めるためには、1日使ったら、1日休ませるのがコツ。2セット以上をご用意いただき、日替わりでお使いいただくと、より長く、より快適にご愛用いただけます。