- 姫路店
- 「手」でソウゾウしよう。「手」でワクワクしよう。
{アロマ・お香}
日々の空気を彩るマッチ型の香り
- マッチ型のアロマ
- Feature.01
- 「マッチのルーツを語り継ぐものづくりを」。
創業85年、播磨のマッチ製造会社の想い。
マッチ製造の技術がヨーロッパから日本にもたらされたのは明治の初め。やがてその品質の良さで、日本製マッチは海外への輸出品目へと成長を遂げます。とくに神戸~姫路にかけての一帯は、神戸港に近く外国人貿易商とも手を組みやすいという利点を生かし、マッチ製造業の集積地として栄えたのです。
そんな姫路の地で、1929年に創業した神戸マッチ株式会社。今でもマッチ製造は姫路地方の地場産業で、国内で生産されるマッチの約7割を占めるといわれるほど。しかし、マッチで火をつける行為は生活から失われつつあるのが現状です。「マッチが主役でなくてもいい。ただ、マッチのルーツを語り継ぐことができれば」。そんな想いで、数年前からは、復刻版レトロマッチとデザインTシャツのコラボなど、ユーザーとの接点を増やす取り組みを続けてきました。
- Feature.02
- 「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」
1936年創業、淡路島のお香製造会社の革新。
まちを歩けば、ふわりと漂ってくる香木の香り。ここ淡路島で作られるお香・線香の生産量は、国産のお香・線香の約7割を占めるほどです。かつて幕末期の1850年に泉州堺からもたらされた線香作りの技術は、お香の乾燥に適したこの地独特の「西風」に支えられ、この地に根付きました。
線香作りで約80年の歴史を持つ株式会社大発も、堺を出発点とし、その後淡路島に拠点を移した老舗。創業当時から、フランスの香水メーカーが調合した香りで線香を作るなど、革新的なものづくりを続けてきました。「香を炊く」という東洋の文化は、いまやヨーロッパ各国でも注目されるようになり、海外見本市への出展も積極的に行っています。「香りを楽しむ心で日本と世界をつなぐ」。それが創業当時からの変わらない願いです。
- Feature.03
- ふたつの伝統産業が出会って始まった、
「香りの楽しみ方のデザイン」
淡路島のお香と、播磨のマッチ。兵庫県のふたつの伝統産業の担い手が出会いを果たしたのは2011年のこと。マッチのように擦って着火させるお香、というアイデアを出発点に、それから約3年という試行錯誤の歳月が流れました。マッチのように擦っても折れない強度と放香性の両立。ブランドの世界観に見合った香りの選択。今の日本の感性を伝えるネーミングやパッケージの開発。それらはすべて、新しい香りの楽しみ方を生み出すための「デザイン」でした。
日本のものづくり文化のコラボレーションで、暮らしに豊かさを与えること。国内外でhibiがお香の代名詞となって親しまれること。そして伝統産業にたずさわる人々に、誇りと夢を与えることができれば。私たちはそう願っています。
- Feature.04
- hibiのある暮らし
近ごろ、アラームが鳴る前に目覚めるようになった。
カーテンを開けて、レモングラスの香りに火を灯す。
あたたかいハーブティを飲みながら、
さあ今日は何から手をつけようか、と思いを巡らせる。
手帖の白いページを開くような、こんな時間が好きだ。
商品一覧
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hibi マッチ型アロマ 10ミニッツアロマ レモングラス お香マット付
レモンのような甘酸っぱさと、緑の草原を思わせるすがすがしさ。疲れを癒やしてリフレッシュしたい時に
770円
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hibi マッチ型アロマ 10ミニッツアロマ ラベンダー お香マット付
気品あるフローラルな香り。心を落ち着かせてリラックスしたいときや、眠りの前のひとときに。
770円
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hibi マッチ型アロマ 10ミニッツアロマ ゼラニウム お香マット付
バラに似たほのかな甘さとグリーンノートが混じりあう香り。落ち着いた心持ちを取り戻したい時に。
770円
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hibi マッチ型アロマ 10ミニッツアロマ イランイラン お香マット付
濃厚で官能的な甘さのあるややエキゾチックな香り。緊張をほぐして深く満たされた気分になりたい時に。
770円
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hibi マッチ型アロマ 10ミニッツアロマ ティートゥリー お香マット付
清涼感のあるスパイシーな香り。イライラや沈んだ気持ちをすっきりさせたい時に。
770円