HANDS DO イベントレポートVol.2「【新宿店】観葉植物の寄せ植え」

ハンズ新宿店6Fの体験スペース「HANDS DO」では、「つくる」「まなぶ」「ためす」が体験できる様々なワークショップやイベントを開催しています。

今回は、7月23日(日)・30日(日)に開催された「観葉植物の寄せ植え」の模様をお届けします!

緑に囲まれた会場で、ワークショップスタート

今回のワークショップでは、園芸用土を展開する株式会社プロトリーフさんのご協力のもと、観葉植物の寄せ植え体験をしていただきます。

handsdo_report02_01.pngテーブルの上にずらりと並んだ観葉植物たちが、参加者を出迎えます

まずは基礎知識をレクチャー

ワークショップでは、大小それぞれの観葉植物の中からお好きなものを1点ずつ選んで寄せ植えを完成させます。選ぶ前に、まずは先生から観葉植物の特性や寄せ植えする際の注意点などの基礎知識をレクチャーしていただきます。
handsdo_report02_02.pngお店ではなかなかじっくり聞けないようなお話に、みなさん興味津々!

組み合わせ自由!植物選び

「ガジュマル」「テーブルヤシ」などの背の高い観葉植物の中から1点、「ピレア・グラウカ」「ピレア・ディプレッサ」などの背の低いものから1点をそれぞれ選んでいきます。
handsdo_report02_03.png先生のアドバイスを受けながらじっくり選びます

handsdo_report02_09.png植物に合わせて、植木鉢の色もも選べます

土選びも重要なポイント

植える植物を選んだら、いよいよ寄せ植えの実践です。
まずは鉢の底に網と底石を入れていきます。handsdo_report02_05.png

今回使用した「プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土」は、粒が大きいため手が汚れにくく、お掃除もラクなのがポイント。また、濡れると色が変わるため、色の変化を見れば水やりのタイミングがつかみやすいという、初心者の方にも扱いやすい土なんです!
handsdo_report02_04.png「たい肥」を使っていないため、虫がつきにくいというのも安心です(左:「プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土」 右:「鉢底石」)

いよいよ寄せ植え

植物をポットから取り出して根をほぐしたら、バランスを見ながら鉢の中に配置し、土を入れます。handsdo_report02_06.png

今回使用した土の場合、ある程度入れたら割りばしを上からザクザクと刺して隙間をなくし、鉢全体に土をいきわたらせるのがポイントだそう。
こういった裏技を直接伝授してもらえるのは、ワークショップならでは!

最後に装飾を

最後の仕上げとして、お好みで「飾り石」または「ココヤシファイバー」(ヤシの実の繊維)を飾ります。
handsdo_report02_07.png(左)「マルチングストーン ホワイトS」   (右)「ココヤシファイバー」これには、装飾としてだけでなく、水やりの時に土が流れ出すのを防いだり、土ぼこりを抑えてくれる効果があるそうです。

完成!

こちらが完成品。
植物の組み合わせはもちろん、配置や飾り、鉢の色が違うだけで雰囲気がガラッと変わりますよね。
handsdo_report02_08.png

ワークショップの最後には、お家でのお手入れの方法や質問タイムなど、観葉植物をより長く楽しむためのポイントもたっぷり教えていただきました。

参加者の方からも、「ご自宅の植物の育て方についての質問ができてよかった」「今までの疑問が解消されて嬉しい!」といったお声をいただきました。
植物は身近な存在であるだけに専門知識がなくても楽しむことはできますが、こういった機会を活用し、飾る場所や季節に合わせて自分なりにアレンジができるようになったら素敵ですよね!

「HANDS DO」では、身近なものから専門的なジャンルまで、幅広い企画をご用意していますので、「つくってみたい」「まなびたい」「ためしたい」という興味からもう一歩踏み出すきっかけとして、ぜひご活用ください!

archive_banner.jpg


※下記「紹介商品」では、おすすめの関連商品を掲載しています。今回のワークショップで使用したものとは異なりますのでご注意ください。
※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。
※掲載商品は、一部の店舗ではお取り寄せになる場合がございます。
※一部価格・仕様の変更、および数に限りがある場合もございます。

この記事の関連タグ