傘ソムリエとスーツケースの伝道師が、今年の激アツ傘について語り合ってきた

3度のメシよりスーツケース!自身を"スーツケースの伝道師"と称し、スーツケースのよさを世の中に広めるべく生きている、ハンズのトラベルグッズバイヤー、佐藤による連載記事。今回のテーマは"今年絶対チェックしたい傘"!100本以上の傘を所有するという傘マニア、"傘ソムリエ"なる人物をゲストに迎え、個性的なものも多い今年の新作含めて、おすすめの折りたたみ傘について思う存分語り合ってきました。

傘=人で、「傘と添い寝したい」という願望を持つ傘ソムリエ

―伝道師こと佐藤さんに、ハンズオリジナル商品開発担当の加納さん、こんにちは。今日のテーマは"傘"なんですね。スーツケースじゃなくて。

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左:スーツケースの伝道師こと、スーツケースやトラベルグッズバイヤーの佐藤。
右:PB開発部 商品企画担当の加納。

伝道師:ええ、この連載では何度か言っていることですが、私はトラベルグッズのバイヤーなので、傘も私の専門領域なんですよ。言うなれば傘の伝道師とでも言いますか。ねえ加納さん。

加納:はい。私は、ハンズのオリジナルブランド、〈hands+(ハンズプラス)〉の傘を紹介するためにきました、よろしくお願いします!

伝道師:たぶんだけど私の話聞いてないね?

―しかし"傘の伝道師"ってどうなんですか?スーツケースのことを啓蒙するのはわかりますが、傘は日頃からよく使うので今更伝えることなんてあるんですか?

伝道師:じゃあ聞きますけど、あなたはいつも何の傘を使っていますか?

―特にこだわりはないですけど、一応ハンズオリジナルの傘を使ってますよ。

伝道師:あのねえ...。それだけで傘のことを全てわかった気になるのはもったいないですよ。ちょっと傘ソムリエさん、言ってやってよ。

―あ、いつの間に。

傘ソムリエ:ハンズさんの傘って、とても便利ですよね。店舗スタッフの意見を吸い上げて改良を重ねるスタイルはリスペクトしてますよ。

伝道師:そういう流れじゃないじゃん。色々な傘の魅力に持っていく流れじゃん。

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傘ソムリエこと土屋博勇喜(ひろゆき)さん。人気傘ブランド〈Waterfront〉で販売員・バイヤーを務める。個人的に所有する傘は100本以上あり、「傘と添い寝したい」が口癖。元ハンズスタッフで伝道師とはマブダチ。今回は東京・自由が丘にある〈Waterfront〉の旗艦店にお邪魔してきました。

傘ソムリエ:伝道師には常日頃言ってますが、「傘=人」なんですよ。しかも僕にとっては1本1本の傘(人)と添い寝したいくらい愛おしいんですよ。

伝道師:添い寝するかしないかは、あなたのさじ加減じゃん。

傘ソムリエ:ただ、伝道師が言うように傘の魅力を知らずに使うのは確かにもったいないのも事実。人それぞれに個性があるように、傘にだって1本1本、虜になってしまうような独自性があります。

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傘ソムリエ:よく、人を外見だけで判断してはいけないと言われますが、傘も同じこと。よく店頭でお客様が傘を選んでいるところを拝見していると、開かずに買おうとする方が意外と多くて。でも、傘って閉じた状態と開いた状態でその雰囲気がガラッと変わるものが結構あるんです。お買い上げの際はぜひ一度、傘を開いて内面(中身)をじっくり見てあげると、彼女たち(傘)も嬉しいと思います。

伝道師:傘ソムリエって結構な変態だよね。

加納:あなたが言う?

傘ソムリエ:そして人の価値観や美意識などがかつてより多様化しているように、傘の種類もここ最近すごく増えてきています。それに傘は、実用的でありながらデザイン性も両立する隠れたギフト好適アイテムですからね!
今回は伝道師たちと一緒に選んだおすすめの折りたたみ傘6種類をご紹介しますが、どれも本当に色んな顔を見せてくれるのでたまらないですよ。

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傘ソムリエは特に女性用の傘がお気に入りで、傘と対峙している時はいつも「デートをしているつもり」らしい。なのでお客様の傘選びも"人と人のマッチング"のように捉えており、その人のファッションテイストからよく読む雑誌、趣味などを何気ない会話から汲み取り、それらの情報をもとに運命の1本をご提案するのだとか。

ハンズチームばかり説明してモヤモヤがたまる傘ソムリエ

―ここからは今年おすすめの傘をぞくぞくとご紹介いただけるのですね!

傘ソムリエ:では早速私からいかせてもらってもよいですか?もう言いたいんですよ。傘の魅力を。傘の魅力早く言いたい。

伝道師:わかったよ(笑)。じゃあ、お願いします!

傘ソムリエ:...よし。ではまずご紹介したいのが、弊社Waterfrontからの新商品、〈バイカラーカーボン(吸水ケース付き)〉です!

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WaterFront バイカラーカーボン(53cm)吸水ケース付き 各2,500円+税

※店舗により6月末頃までに入荷予定です。

傘ソムリエ:もともと軽くて高機能が売りの極軽カーボンシリーズを今年、全面的にリニューアルしました。骨が5本だったのを6本にして耐久性をアップさせつつ、それでいて軽さはそのまま維持していたり。
生地は超撥水素材なので、雨で濡れてもパッパと軽く振るだけで水が切れるようになっていますし、UVカット率も90%以上。さらにケースの中面をマイクロファイバー生地にすることで水分を吸収し、すぐにカバンに入れられるなど、全体的に隙がない優等生タイプです。

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加納:カラーバリエーションも素敵!どれにしようか悩んじゃう~。

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思い思いに好きな色のものを差し始める3人。

傘ソムリエ:そうなんですよ!従来品はちょっとデザインがシンプル過ぎたので、より傘に愛着を抱き、楽しく持ち歩いて欲しいという思いを込めて改良しました。個人的にはこの留めの部分を全体の色と変えているバイカラーデザインが一番のポイントですね!で、私の中ではこの傘を人に例えるなら「コンバース女子」なんです。

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どれもこのようにバイカラー仕様になっています。

―え?コンバース女子?

傘ソムリエ:コンバースのスニーカーをいつも履き慣らすような、カジュアルでシンプルなファッションが好きなんですね。ファストファッションをうまく取り入れるタイプというか。でもアクセサリーとかはさりげなくこだわっていて、ワンポイントアイテム使いが上手なんです。この傘を見ているとそういう女性像が思い浮かびますし、実際そういう方にとてもおすすめしたいと思ってバイカラーにしています。

伝道師:私はスーツケースも相棒だと思っているから、傘=人に見立てるその感覚、とてもよくわかる。ただのファストファッション好きならそれこそビニール傘なんだろうけど、そこでこれを選ぶというちょっとしたこだわりようがよいんだよ。

傘ソムリエ:おっしゃる通り。

―なるほど...。(思った以上にヤバい人かもしれない)

伝道師:さて、では次は私の番!傘ソムリエは女性用の傘が好きとのことですが、私は男性が好きそうな機能性ゴリゴリのガジェットタイプが好きなので、新商品の〈masu〉がおすすめです。

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ムーンバット masu (50cm) 各2,500円+税

伝道師:特徴はもうこれを見ていただければわかりますよ。

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―正方形!マス目のようなデザインだからこの商品名なんですね。

伝道師:そういうこと!こちらは晴雨兼用ですが男性にも日傘をもっと気軽に使って欲しくて生まれた傘なんです。まだまだ世の中では男性が日傘を差すことに抵抗を抱く方もいらっしゃいますが、フォルムを丸から四角にすることできっと男性も取り入れやすくなると思うんです。

傘ソムリエ:男性の日傘というイメージを刷新しようということですね。

伝道師:まさしく!いつでも気軽に使えるように携帯性を意識していて、重さは約111gと軽く、ジャケットの胸ポケットに入れられるくらいにめちゃ薄。扇子をイメージしたシンプルで落ち着きのあるデザインなので、若い方はもちろん、父の日のギフトにもよいかもしれませんね。
ちなみに、これを人に例えるなら間違いなく"ミニマリスト男子"です。薄くて機能性抜群のカバンの中に、必要最低限の仕事道具をきっちり整理整頓しているようなスタイリッシュパーソンにおすすめ!

傘ソムリエ:やるじゃない...。

伝道師:と、ここまでの2つに共通するポイントは色々あるけれど、個人的に注目しているのが「軽さ」。ハンズでも軽さ重視のものが最近人気です!そんな中でハンズのオリジナルブランドの〈hands+ 超軽量 簡単開閉折りたたみ傘〉を加納さんからご紹介しますよ!

傘ソムリエ:流れをうまく使って畳み掛けてくるじゃない...。

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hands+(ハンズプラス) 超軽量簡単開閉折りたたみ傘
(50cm)3,000円+税〜、(54cm)3,400円+税〜

加納:なんといっても軽く、54cmで約119g、50cmで約99gを実現。どちらもバナナよりも軽いサイズにまとまっています。

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傘ソムリエ:あのバナナですね。

―(傘業界ではバナナで比較するのは"あるある"なのか...?)

加納:もちろん軽さだけではなく使いやすさにも数多くのこだわりが詰まっていて、たとえば開閉のしやすさ。従来品は開閉のたびに骨をポキポキしなければいけませんでしたが、ワンアクションでできるように改良しました。

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左の状態から骨をいじらずにワンアクションで開け閉めできるようになりました。

加納:また、風にも強く、このように裏返しになっても閉じればすぐこのように元どおりになります。こちらのシリーズは色柄も豊富なので、男女問わずギフトとしても人気なんですよ!

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傘ソムリエ:傘って普通に考えれば軽さを重視したら強度は落ちるんですけど、こちらはその両方を難なく両立していてとてもエレガントですね。同業者としては悔しいけどその実力は認めざるを得ませんね。しかもこの生地はあれだな、たたむ時にシワになりにくい素材だ。

伝道師:さすがソムリエ、よくわかったね!

傘ソムリエ:一番最初にご紹介した〈バイカラーカーボン〉も実はそうですからね。ずっとあなたたちばかり楽しそうに紹介してるもんだから、ずっとカウンターの機会を狙っていたんですよ。今がまさにその時!次は私が絶対に紹介しますからね!

―(何を争っているんだ...。)

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ちなみに〈hands+超軽量簡単開閉折りたたみ傘〉は人に例えると、"ギャップ萌えが魅力の人"だそう。軽くて一見チャラチャラしてそうなのに強くて機能性が十分というのが理由。

折りたたみ傘の「母」をこよなく愛する傘ソムリエ

伝道師:つい先ほど、「たたみやすさ」というキーワードが出てきましたが、その点で私がおすすめしたいのが...。

傘ソムリエ:ちょっと、何しれっとまた紹介しようとしてるんですか!!紹介したいのってこの〈urawaza〉ですよね!もちろん私だってチェックしてますから私が紹介しますよ!

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ムーンバット urawaza
簡単開閉(52cm)各4,200円+税~、自動開閉(55㎝)各4,800円+税

伝道師:わかったわかった、じゃあもうここからはみんなで一緒に紹介していこう!

傘ソムリエ:みんなで...?なんか腑に落ちないですけど、愛しき傘たちの前で野暮な姿は見せられないので、まあよしとしましょう...。
では気をとりなおして、こちらの〈urawaza〉の特徴は開いてみるとわかります。ちょっと伝道師、開いてください。

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傘ソムリエ:裏面に特殊なシートを的確に貼ることによって、収納時、生地のシワを手で伸ばさなくても、スピーディにたたむことができるんです。慣れれば約3秒でたためる、その名の通り「urawaza」な進化系アンブレラですよ。これは伝道師は好きですよねきっと!

伝道師:そう、大好き!(笑)さっき〈masu〉を"ミニマリスト男子"と例えましたが、こちらは間違いなく"ガジェット大好きな方"でしょうね。最新のデジタルツールを常にチェックしているようなタイプへのギフトとしてもきっとハマると思います。

傘ソムリエ:傘の扱いで面倒なところって大体閉じる時ですからね、これを伝道師佐藤さんがおすすめしようと思っていたのもうなずけます。シワだらけでたたんでしまうとその部分から劣化が進んでいくから、〈urawaza〉は長く使い続けやすい傘とも言えますね。とても今の時代らしくてナイス!
しかし、こういった傘はこれまでにはあまりなかったですよね。人によって傘に求めるものも違うと思うのですが、そのさまざまなニーズにちゃんと応えようとする素敵な傘が数多く出てきて本当に嬉しいです。

加納:さまざまなニーズといえば、最近は通勤、通学に多くの方がリュックを使っていると思うのですが、リュックユーザーさんからよくあるお声は「雨だとリュックが濡れる」という点。それを解消するための傘をまたまた〈hands+〉からご紹介させてください!その名も、〈バックパックを守れる折りたたみ傘〉です!

傘ソムリエ:すんごいストレートなネーミングでよいですね(笑)。

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hands+(ハンズプラス) バックパックを守れる折りたたみ傘 (55〜70cm) 各3,400円+税

※各店舗では5月末頃入荷予定です。

伝道師:これも見てもらえればわかりますよ。ほら。

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傘ソムリエ:背面のところだけ生地の面積が広がっているんですね!これは面白いなあ!

加納:親骨の一部が開いて、70cmまで広がるようにしているんです。もともと同シリーズの長傘はあったのですが、折りたたみ傘も新登場したんですよ!ちなみに、小さなお子様がいる方などにはこのような使い方もおすすめです。

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―なるほど、広がっている部分を横にして使うこともできるんですね!

傘ソムリエ:ふむ、これを人に例えるなら気配りができる「コンシェルジュ」だな...!ってしかも指が挟まない、ろくろ構造にもなってるじゃないですか!指を挟んじゃう心配もなく、簡単にも開きやすいので、特にネイルをしている女性にも嬉しいポイントですよね。細かいところまで気を配ってるなあ〜。

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傘ソムリエ:ハンズさんやるなあ...。こうなったらもう私の個人的イチ押し傘を大発表しちゃいますよ...!

伝道師:なんだって!奥の手ってやつですね...。さあ、何がくるのか、見せておくれよ!

傘ソムリエ:これです!!!

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Knirps(クニルプス)
左:TS.220RSスリムタイプ 7,000円+税、中央2本:T.220RS 8,500円+税
右:T.220 傘ソムリエモデル 7,300円+税

加納:く...、クニルプス...!!

伝道師:折りたたみ傘のパイオニア...!!

傘ソムリエ:その通り!ここまで色々な折りたたみ傘をご紹介してきましたが、それら全ての親と言っても過言ではないのが、1928年生まれのドイツブランド〈クニルプス〉。世界で初めて折りたたみ傘を発明したブランドと言われているので、こちらを人に例えるなら、ずばり「母、マザー」。折りたたみ傘の永遠の定番であり、多くの傘マニアから愛される存在。しかも母でありながらどんどん進化を重ねているんです。バリバリスマホを使いこなすし、何ならプログラミングとかもお手のものくらいの...!

伝道師:興奮しすぎて全然具体的なこと言ってないよ(笑)。

傘ソムリエ:おっと失敬。ええと、まずブランドの姿勢として面白いのが、普通の傘ブランドは、あるタイプの骨をつくったらなるべくそれを他の傘にも使えるように汎用化させるんですよ。コストのことを考えると当たり前にすることですし、別に悪いことでもない。でも、〈クニルプス〉はそれをせず、そのモデルのためにつくった骨はもうそれでしか使わないんですよ。それほどに各シリーズの傘に熱量を注ぎ込んでいるということなんですね。

伝道師:もうそのエピソードだけで好きになるわ。

傘ソムリエ:かゆいところに手が届いているのが〈クニルプス〉のよいところだと思います。たとえばこのケースに付いているロゴ。

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伝道師:あえてケースから取り上げるのか...!

傘ソムリエ:これはただのデザインではなく、ここに指を引っ掛けることによって、濡れた傘も取り出しやすくしているんですね。あとはこのボタン。「レッドアイコン」と言われている〈クニルプス〉の象徴的なデザインなのですが、このボタンもかっこいいだけじゃなくめちゃくちゃ押しやすい。

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加納:ほんとだ...。余計な力が全然要らない...!

傘ソムリエ:あとは骨も当たり前のようにこだわっていますよ。こちらは6本タイプなんですが、風の影響で特に負荷がかかりやすい部分だけを太くするなど、ものすごく繊細なことを涼しげな顔をしてやっているのが最高ですよね。

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伝道師:涼しげな顔かどうかまではわからないじゃん(笑)。

傘ソムリエ:(笑)。でもきっとそうなんだろうなと思わせる企業の崇高な姿勢が〈クニルプス〉のよいところなんですよね。ちなみにこのRSシリーズは遮光、遮熱、耐風仕様になっていて、言うなれば全天候型の傘です。もう...、最高ですよね!!

伝道師:愛がダダ漏れだよ(笑)

傘ソムリエ:あまりにも好きが高じたので、めちゃくちゃお願いをして、日本限定でコラボレーションデザインをつくるまでこぎつけました。

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―ええ!?それはすごい!!

傘ソムリエ:コラボレーションのポイントはこのバイカラーデザインですね。傘は雨の時に差すのが基本ですから、雨でちょっとどんよりしている時にこのパキッとしたデザインで気分を上げて欲しいなと思いまして。
男女関わらずお使いいただける、しかもずっと長く使える機能性もある、心からおすすめできるイチ押し傘です。さらに、こんなすべてを包みこむ母のような傘をギフトとしてもらえたら感無量ですよ。ぜひお手にとっていただければと思います。

伝道師:折りたたみ傘のパイオニア、〈クニルプス〉さんに心底惚れていることがしみじみと伝わってきました。ナイスファイト!!

傘ソムリエ:出し切りました!

伝道師:さて、ということで、激アツ傘6本をご紹介させていただきました。選び方はさまざまですが、傘ビギナーの方ならオールラウンドタイプの〈WaterFront バイカラーカーボン〉や〈hands+ 超軽量 簡単開閉折りたたみ傘〉あたりを、
ニーズ別により特化したものが欲しいなら〈masu〉や〈urawaza〉、〈hands+ バックパックを守れる折りたたみ傘〉を、
そして傘ソムリエの恋人(?)が気になるなら〈クニルプス〉の傘がよいかと思います。
では、これにてお開きということで、最後に折りたたみ傘で祝杯をあげようか。

―(乾杯って普通最初にやると思うけど...。まあいいか...)

伝道師:ソムリエ、加納さん、準備はいい?じゃあ、傘たちがたくさんの人々に愛されることを願って、かんぱ〜い!

傘ソムリエ:かんぱ~い!!

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加納:傘で乾杯って初めての経験(笑)。

伝道師:楽しかった~。ね、傘の伝道師。

傘ソムリエ:ソムリエだよ...!

おわりに

今回の伝道師記事は、今年絶対注目のおすすめの折りたたみ傘をご紹介しました。夏の急な雨や降り注ぐ日差しに向けて、ぜひお気に入りの1本を選んでみてくださいね!そして、次回の伝道師記事も乞うご期待!

ハンズでは、こちらの記事でご紹介した傘の他にも個性的で実用的な傘を取り揃えています。父の日のギフトにもおすすめです!ぜひ、ぴったりの1本を見つけてみてくださいね。

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