十分な睡眠をとっているはずなのに、疲れがとれていないと感じることはありませんか？今回、お風呂の魅力を伝え続ける「お風呂のソムリエ」、松永武さんから睡眠とお風呂の深い関係性についてお話しいただきました。オススメの入浴法とより快適に過ごすためのアイテムをご紹介します。
質の良い睡眠をつくるために
「良い寝具だけでは質の良い睡眠はつくれない」と松永さん。
深い眠りにつきやすくするためのポイントは「体温が下がると眠くなる人間の習性」を活かすこと。だから寝る前に入浴することでしっかり身体を温め、お風呂上がりに徐々に体温が下がってきたタイミングで、ふとんに入ることが大切なのだとか。また、お風呂を「ただ身体を洗う場所ではなく、自分が一番リラックスできる場所に変える」ことでより疲労回復の効果も高まるとのこと。スマホや漫画を持ち込んでみたり、お気に入りの入浴法を見つけることが「質の良い睡眠」に繋がる第一歩ということですね。
これからご紹介する松永さんがオススメする入浴法も参考にしてみてください。
お風呂シアターでゆっくり/「バスマット」をお供に
映画鑑賞はゆっくり湯船に浸かりたいときにオススメの入浴法。電気を消せばシアター風に楽しむことができます。しかし長時間座っていると、だんだんお尻が痛くなってきますよね。そこで「クロイデックス バスマット」。滑りやすい洗い場やバスタブの中で使える滑り止めマットですが、弾力性がありクッションとしても活躍してくれます。長時間の入浴も快適に過ごすことができますよ。
クロイデックス バスマットM （サイズ(約)：70×35㎝） 3,600円＋税
何も考えずに浮遊浴/「バスピロー」をお供に
首をバスタブのへりで支え、全身の力を抜き無重力を感じる浮遊浴。「電気を消すと、広い空間にひとりプカプカと浮いている感覚を味わうことができる」と松永さん。何も考えずボーッとしたいときにイチオシの入浴法です。よりリラックスするにはやさしく頭部を支えてくれる「バスピロー」を使うのがオススメ。
クロイデックス バスピロー （サイズ(約)：30×21㎝/吸盤付） 2,200円＋税
ハマるとクセになる交互浴/「バスクロック」をお供に
一度ハマるとクセになるのが交互浴。自宅で行う方法は湯船に浸かって身体を温め、冷たいシャワーを浴びて冷やす方法。そのほか、脱衣所などの外に出て外気に触れて身体を冷やす方法などもあります。そんな交互浴のお供に「アイコン 4WAY バスクロック」。本体を90℃ずつ回転させると時計、アラーム、タイマー、温度計の機能を切り替えることができます。時間を決めて行うなど安全面にも気をつけて楽しんでください。
※高血圧、心臓に持病がある方、体調が優れない方などは控えましょう。
アイコン4WAYバスクロック
（サイズ(約)：幅8.0×奥5.0×高8.0㎝/テスト用単4電池×2本） 2,381円＋税
おわりに
いかがでしたか？みなさんもバスタイムがより良い時間となるように、自分の好きな入浴法を見つけてください。実践していくうちに、きっと「質の良い睡眠」を手に入れられるはずですよ。
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