【博多店】1階九州みやげもん商店『はかた・び』/山笠のあるけん博多たい!!

こんにちは!
1階九州みやげもん商店『はかた・び』店主の黒岩です。

博多のこの季節がやってまいりました~!!!
血がたぎりますね♪(*^^*)♪
長法被を着て雪駄で歩く方たちがたくさんいて、街の雰囲気が違います!
6月下旬から『飾り山』が着々と組まれており、ワクワクしておりました。
(下の画像は組み立ての初期です。今はどのようになっているか是非見てみてください♪)

IMG-5731.JPGハンス博多店1階はかた・びコーナーでも、\ \九州の山笠/ /のイベントを行っております。
博多人形、お酒、Tシャツ、扇子、手ぬぐいなどいろいろお取り使いしている中から少しだけご紹介いたします。

◇博多人形
山笠モチーフの博多人形です。
お顔が愛らしいですね( *´艸`)
IMG-5724.jpg(左前から)
・山笠 2,200円(税込)
・山のぼせ 2,200円(税込)
・うまか― 3,300円(税込)
(2列目左から)
・山笠(立)2,750円(税込)
・博多っ子 7,700円(税込)
(3列目)
・山笠(座り) 2,530円(税込)

◇紅乙女酒造
博多祇園山笠の時に飲まれるお酒。直会ーなおらいーです。
IMG-5723.jpg○本格麦焼酎 直会ーなおらいー 1,375円(税込)
米麹(黒麹)の使用により、甘みと米由来の香りが付加されています。
まろやかな味わいと、独特の吟醸香を持つ麦焼酎です。
香りが際立つ水割りでお楽しみください。(九州限定での販売です)
○本格芋焼酎 直来ーなおらいー 1,375円(税込)
"紅乙女"という紅芋から造られた軽快な飲み口・白麹仕込みの芋焼酎。
 紅いも「農林43号・紅乙女」を使用。芋の甘みを活かしたクセのない芋焼酎です。(九州限定での販売です)
※芋焼酎は今年で生産終了とのことです。

◇Tシャツ
久留米市生まれで、2022年6月に80歳で死去したイラストレーター初瀬義統(よしつぐ)さんが描いておられます。
温かみのあるイラストがとてもかわいいです。
ちなみに新天町の天井あたりに描かれている絵も初瀬さんのイラストなんですよ。
IMG-5726.jpg・Tシャツ子ども用(サイズ:90~140㎝) 1,980円(税込)
・Tシャツ大人用(M・L・XL)2,200円(税込)
・黒Tシャツ大人用(L・XL)4,070円(税込)

◇手ぬぐいや扇子
西島伊三雄さんのイラストで作られた山笠グッズです。
西島伊三雄さんは日本のグラフィックデザイナー、童画家。元二科展会員、のちに日本宣伝美術会会員。福岡県福岡市博多出身。福岡市地下鉄の駅のシンボルマークをはじめ、壁画やモニュメント、そしてインスタントラーメンのパッケージデザイン等のデザイナーとして活躍していました。
ちなみに筑紫口にあった西島伊三雄さんが描いたモニュメントは、筑紫口の再開発で撤去され、今は能古島に一部があるそうです。
IMG-5725.jpg・手ぬぐい 880円(税込)~
・扇子 2,200円(税込)
・タオルハンカチ 660円(税込)

◇博多織
西島伊三雄さんのイラストが描かれたサヌイ織物の博多織商品です。
IMG-5729.jpg・パスケース 1,650円(税込)
・ネックストラップ 2,200円(税込)

今年は4年ぶりに制限なしの「博多祇園山笠」。
\\本日7月1日(土)//から順次行事が行われます!!!!
博多の街は山笠一色です♪スケジュールを確認して、足を運んでみてはいかがでしょうか?
IMG-5722.jpgそして、博多駅にお立ち寄りの際はハンズ博多店にぜひ足をお運びくださいませ~(*^-^*)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

またお会いしましょう!!

【博多祇園山笠の起源には諸説がある。櫛田神社の社伝によると、祭神の一つ祇園大神(素盞嗚命)を勧請したのが天慶四(941)年。すでに都(京都)では現在の祇園祭につながる御霊会が行われており、勧請間もなく始まったという説。また、文献的初見である「九州軍記」に基づいて永享四(1432)年起源説もある。
諸説がある中で、博多祇園山笠振興会は一般に広く知られている聖一国師が仁治二(1241)年、疫病除去のため施餓鬼棚に乗って祈祷水(甘露水)をまいたのが始まりという説を取っている。当時は神仏混淆の時代。これが災厄除去の祇園信仰と結びついて山笠神事として発展したというのだ。この1241年を起源として、2023年の本年は782回目の開催となる。
時代は鎌倉、室町から戦国時代。博多の町は大陸貿易の基地として栄え、それが故に戦国大名、豪族の争奪の場となって焼け野が原と化した。その復興を命じたのが豊臣秀吉で、「太閤町割り」「博多町割り」と呼ばれる。その間、博多山笠も隆盛、衰退を繰り返したに違いない。 山笠は、古くは高さ15メートル前後のものをゆっくりと舁いていたが、「櫛田社鑑」によると、貞享四(1687)年正月、竪町(恵比須流)に嫁いだ土居町 (土居流)の花嫁が、花婿ともども里帰りしたところ、土居町の若者が余興として花婿に桶をかぶせるなどしたため、竪町の若者が怒って押しかけて一触即発に。この場は何とか収まったが、夏のお祭りの際、恨みが残っていた恵比須流が昼飯を食べていた土居流を追い越そうと走り出し、土居流も負けてはならじと走り、これが評判を呼び、「追い山」に発展したという。
明治維新後も何度かの危機を乗り越えて現在の博多祇園山笠がある。】(ホームページ引用)

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https://twitter.com/Hakata_Hands

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