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革靴のケア

お気に入りの革靴を、美しく長持ちさせるために丁寧にケアしましょう。美しく磨き、美しさを保つ。靴と向き合うその時間は、自分の内面を磨く時間にも。

靴のケア ~愛用の一足を長く履く~

革靴のケア

【革靴のメンテナンス手順】
①シューキーパーをセット(毎日作業。型崩れ防止、しわ伸ばし)
②ブラッシング(毎日作業。軽い汚れ、ホコリ落とし)
③クリーニング(月1回程度。または汚れや色あせが目立ってきた際に)
④栄養クリームの塗布(③のクリーニング後必須)
⑤ポリッシング(④のクリームの馴染ませ、艶出し)
⑥仕上げ拭き
⑦ハイシャイン仕上げ(応用編)
⑧防水スプレー(一番最後に)

①②は帰宅後毎日行いましょう。
②~⑧は月に1回程度行うことをお勧めします。

順を追って商品のご紹介をします。


①シューキーパーをセット(型崩れ防止、しわ伸ばし)

革靴を履いたあとにそのまま収納してしまうと型崩れの原因に。
お手入れ前にセットすることでシワを伸ばし、ホコリの掻き出しやクリーム塗布が行いやすくなります。


②ブラッシング(毎日作業。軽い汚れ、ホコリ落とし)

こまめにホコリを払ってあげることでカビや汚れを未然に防ぐことができます。
こばや縫い目も丁寧にブラッシングしましょう。
ここでは日々のブラッシングに最適な馬毛ブラシをご紹介します。適度な弾力があり毛足が柔らかいのが特徴です。


③クリーニング(月1回程度。または汚れや色あせが目立ってきた際に)

汚れ落とし用のクリーナーやローションを使って、表面の汚れや古いシュークリームを落とします。
クリーナーは直接皮革につげず、必ず布に取ります。布を軽く揉むようにしてなじませます。
クリーナーのついた布を、靴全体にムラなく広く塗り伸ばします。最後に布のきれいな綿で拭き取ります。


④栄養クリームの塗布(③のクリーニング後必須)

靴と同色もしくは少し薄めの色のクリームを少量、ペネトレイト(クリーム)ブラシか、布に取ります。
薄く全体に塗り伸ばします。クリームは一度にたくさん取らず、少量ずつとって、数回に分けて塗るのがおすすめです。

◎クリーム塗りこみ用ブラシ(ペネトレイト、クリームブラシ)
靴クリームを全体にまんべんなく塗りこむために使用します。クロスに比べ細部までに塗ることができます。


⑤ポリッシング(④のクリームの馴染ませ、艶出し)

豚毛ブラシで丁寧に磨きこみます。革の合わせ目や履きシワ、飾りの部分は入念に行いましょう。靴クリームを全体に馴染ませてくれます。
①で使ったホコリ落とし用ブラシとは兼用にしないようにしましょう。

◎ツヤ出し用ブラシ
主に豚毛ブラシを使用します。馬毛より硬めで腰が強く、クリームの塗布やツヤ出しに向いているブラシです。
色付きのクリームを使用すると、ブラシにも色移りするので、1ブラシ1色での使用を推奨します。


⑥仕上げ拭き

クロスや仕上げミットで余分なクリームを拭き上げてツヤを出します。
靴磨きの仕上げに使っていただくことで、光沢が生まれ、足元を演出します。


⑦ハイシャイン仕上げ(応用編)

つま先やかかと、コバ周りなどにワックスを塗布することでより輝きが増します。
ワックスの被膜がスレや雨から保護してくれる役割も果たしてくれます。


⑧防水スプレー(一番最後に)

最後に防水スプレーをまぶして全体を保護しましょう。


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