歯磨き粉は目的や悩みにあわせて選ぶべし!おすすめ&人気の歯磨き粉を紹介 !

こんにちは。広島店ビューティコンシェルジュの中山です。先日、「ハンズには歯磨き粉の種類がたくさんあって、どれを選べばよいのか...」と、お客様からお声をいただきました。

わかります!私も以前は何を使ってよいのかわかりませんでした。"歯磨き粉"といっても、その種類や役割はさまざま。今回は、ご自身の悩みに合った歯磨き粉選びのポイントをご紹介します!

【目次】

  • 歯磨き粉の種類と特徴
  • お悩み別!歯磨き粉紹介
  • その他おすすめ歯磨き粉
  • 歯磨き粉の種類と特徴

    ビューティコンシェルジュ中山1歯磨き粉選びについてご紹介する前に、歯磨き粉の種類についてお伝えします!

    歯磨き粉の種類
    左上:チェックアップ フォーム(100ml)1,100円(税込)
    右上:チェックアップスタンダード マイルドピュアミント(135g)660円(税込)
    左下:Dr.Oral ホワイトニングパウダー(26g)1,430円(税込)
    右下:オーラルピース クリーン&モイスチュア(80g)1,320円(税込)
    ペーストタイプ
    一般的な歯磨き粉の形状です。皆さんが歯磨き粉と聞いて一番イメージしやすいものではないでしょうか。ほとんどのものが泡立ち、すっきりした使用感のものが多いです。

    ジェルタイプ
    電動歯ブラシ用によく使われていますが、基本的に泡立たず、歯の表面や歯間に密着しやすいのが特徴です。

    フォームタイプ
    あまり見かけることがないかと思いますが、その名の通り泡で出てくるタイプ。1回分の使用目安がとても分かりやすいです。泡が口内全体の細かなところまで行き渡りやすく、少量の水ですすげるのが魅力!

    粉末タイプ
    こちらも見かけることの少ない粉末タイプですが、有効成分を多く配合するために、安定した粉末を採用していることが多いようです。

    お悩み別!歯磨き粉紹介

    ビューティコンシェルジュ中山2ここからはお悩みに沿ってご紹介します。

    虫歯の予防に
    そもそも虫歯ってどうやってできるかご存知ですか?もともと人の口の中には細菌が存在し、その中でも虫歯の原因菌が食べ物の糖分を利用してプラーク(歯垢)をつくり、歯の表面の硬いエナメル質を溶かす酸をつくります。その酸によって歯が溶ける。この現象を私達は虫歯と呼んでいます。甘いものを摂取しすぎ、磨き残しが多いなど、虫歯の原因は一つではありません。虫歯の発生や進行を予防するためには、フッ素配合の歯磨き粉を選ぶのがおすすめです!

    虫歯予防におすすめの歯磨き粉
    左から
    3Mクリンプロ 歯みがきペースト(8211ソフト、8212シトラス、90g)各1,408円(税込)
    チェックアップスタンダード マイルドピュアミント(135g)660円(税込)
    チェックアップ フォーム(100ml)1,100円(税込)
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    〈3Mクリンプロ 歯みがきペースト〉は、高濃度フッ素とカルシウム、リンを同時に配合。カルシウムやリンとともにフッ素が歯に取り込まれ、歯を強くし、酸に溶けにくくします。

    〈チェックアップスタンダード マイルドピュアミント〉も高濃度フッ素配合。フッ素が長く留まる処方で、低発泡・低研磨・低香味!少量の水ですすぐことができます。お客様の中でもファンが多いシリーズです。〈チェックアップ フォーム〉は無研磨でペーストタイプよりさらにすすぎやすい!うがいが苦手な方や、唾液の少ない方にもおすすめです。

    歯周病ケアに特化!
    歯周病は、プラークの中で増殖した菌が歯茎に炎症を起こし、徐々に周りの組織を破壊していきます。自覚症状が少なく、放っておくと歯槽骨(歯を支えている骨)を溶かし、歯が抜ける原因に...。毎日のケアの中で予防をしましょう!

    歯周病ケアにおすすめの歯磨き粉
    左:システマ デンタルペーストアルファ(90g)550円(税込)
    右:バトラー CHXペースト(75g)330円(税込)
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    〈システマ デンタルペーストアルファ〉は、IPMP(イソプロピルメチルフェノール)という成分が配合されています。これは、細菌が形成したプラークにも浸透・殺菌する成分で、
    このIPMPの浸透を促進するPEG(ポリエチレングリコール)という成分も配合されています。

    〈バトラー CHXペースト〉は、塩酸クロルヘキシジンを配合し原因菌にアプローチ。また細菌が歯に吸着するのを防いでくれます。


    ホワイトニングが気になる方に
    歯の黄ばみの原因は、お茶やコーヒーなどの着色汚れ・タバコのヤニなどが挙げられます。ホワイトニングと言ってもその方法はさまざま!ここではデイリーに使えるものをご紹介します。

    ホワイトニングにおすすめの歯磨き粉
    左から
    ブリリアントモアW(ナチュラルペパーミント、シトラスミント、アプリコットミント、90g)各1,045円(税込)
    Dr.Oral ホワイトニングパウダー(26g)1,430円(税込)
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    〈ブリリアントモアW〉は、ピロリン酸ナトリウムとポリリン酸ナトリウムのダブル成分が、イオンの力で歯の表面からステインを浮き上がらせ、ブラッシングすることですっきり洗い流すことができます。香味が3種類あるのも嬉しいポイント!アプリコットミントは少し甘味があり、使いやすかったですよ。

    〈Dr.Oral ホワイトニングパウダー〉は、卵の殻からできている卵殻アパタイトを40%配合。ここまでの高配合となると、ペーストでは固まってしまうので、あえての粉末タイプに。
    細かい粒子が歯と歯の間に入り込み、汚れを絡めとります。粉末タイプは抵抗がありましたが使ってみると、あらビックリ!キシキシ感も無く、粒子が細かいので粉っぽさを感じませんでした。泡立ちも少ないので隅々まで磨きやすく、すすいだ後のツルツル感はとても気持ちよかったです!


    口臭ケアにおすすめ
    朝起きたての口臭がキツく感じたり、マスク生活でこれまで以上に自分の口臭が気になる...という方は少なくないはず。そんな方におすすめなのがこちら。

    口臭ケアにおすすめの歯磨き粉
    左から
    なた豆すっきり歯磨き粉(120g)1,551円(税込)
    なた豆すっきり柿渋歯磨き粉(120g)1,551円(税込)
    デンティス チューブ(100g)1,320円(税込)
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    「なた豆すっきり」シリーズは、口内環境を整えるため豆エキスと緑茶パウダーを配合。
    泡立ちも少なく、すっきり磨けます。柿渋歯磨き粉は、消臭効果のあるカキタンニンエキスを配合し、さらに塩も配合されているので、唾液の分泌を促したり、歯茎をひきしめてくれます。

    〈デンティス チューブ〉は、マスキング効果で口臭の原因をカバー。また口臭予防をサポートする9種類の植物エキスが口内をうるおします。寝る前に使って、翌朝すっきりと起きたいですね。

    その他おすすめ歯磨き粉

    電動歯ブラシを愛用している方におすすめ
    電動歯ブラシを使用する時は、必要以上に研磨されないよう、研磨剤の入ってないものを使いましょう。また、発泡性の低いものを使用して、磨き残しのないよう順番にブラッシングするのがポイント!
    〈GUM 電動歯ブラシ用デンタルジェル〉なら、ジェルタイプなので飛び散らずにケアできるのが嬉しいです。また、歯垢除去と歯周病予防にGOOD。もちろん、電動歯ブラシ以外でも使えますよ。

    電動歯ブラシにおすすめの歯磨き粉
    GUM 電動歯ブラシ用デンタルジェル(65g)330円(税込)
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    おわりに

    歯を健康に保つことは全身の健康に大きく関わっています。今回は歯磨き粉をご紹介しましたが、歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどを上手に使って歯を大切に。そして、80歳になっても自分の歯を20本以上キープできるようにケアに励みましょう!

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