梅雨の時期に大活躍!多機能バッグで雨を乗りきれ!

肌寒い季節が終わって、やっと暖かくなってきた...。と思ったら、あっという間に梅雨の到来。今回は、雨の日の通勤やデバイスの持ち運びを快適にするおすすめバッグをご紹介!通気性や雨対策など、さまざまな観点から手にしたいバッグをセレクトしました。蒸し暑い季節もバッグを変えることで、気分一新しちゃいましょう。

エースジーン(ace.GENE)

さてひとつ目は、〈エースジーン(ace.GENE)〉のバックパック。シンプルで飽きのこないデザインが特徴的です。

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エースジーン(ace.GENE) ラパック-airV2
左:ブラック(13.3インチPC 対応) 24,200円(税込)
右:グレー(15インチPC 対応) 26,400円(税込)

一番の驚きは、その軽さ。試しに持ち上げてみると...。か、軽い。実はこのバッグ、従来品より約25%も軽量化。ガジェットを入れると重くなりがちですが、これなら身体への負担も少なそうですね。正面ファスナーの右下にある、黄色いポッチがおしゃれです。

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また面白いのは背当て面。このような構造になっています。

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ん?なにが違うのかって?
実は背当て面にメッシュシートが挟まれているため、背負った時にバッグと背中の間に隙間ができる構造になっているのです。よって風の通り道ができるため、背中の蒸れを軽減。従来品に比べ、放熱性が約23%向上しているようです。

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おまけに腰に密着する部分とショルダーストラップには厚いメッシュパッドが。通気性だけでなく、身体への負担を軽くする工夫が施されているのが嬉しいですね。ショルダーハーネスもパンチングされており、通気性がよいので、これからの季節に◎

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中を見てみましょう。ファスナーは大きく広がるのがポイント。13インチのPCもラクラク収納でき、スマートな見た目とは裏腹に荷物がたくさん入ります。(こちらは15インチPCまで収納可能)

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側面ポケットはこんな感じ。思った以上に底が深く、折りたたみ傘もがっちりホールドしてくれます。

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ファスナーは3つあり、メインのコンパートメントのファスナーは大きく開くようになっています。正面2つのポケットもファスナーが大きいので、小物をたくさん入れることが可能。容量よし、通気性よしと、たくさん荷物があっても涼しく使うことができそうですね。

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ビクトリノックス(VICTORINOX)

さてさて、お次は〈ビクトリノックス(VICTORINOX)〉のバックパック。見た目は重厚な印象で、バッグ上部のアイコンがチャーミング。

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ビクトリノックス(VICTORINOX)
ツーリング シティースポーツ デイパック 18L(ブラックコーテッド、アンスラサイト) 各22,000円(税込)

撥水性のある素材が特徴。雨風から中身を守ってくれると同時に、つくりがしっかりしているので、型崩れしにくいのもポイント高し。

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個性的なのは、メインコンパートメントのファスナーの形。通常のバッグのように四角く「コの字」にファスナーがついているのではなく、下部に向かうにつれてすぼまっていくのが特徴。このアーチにより、バッグ自体がキュッと引き締まった印象になるので、容量が大きくてもスマートな雰囲気を醸し出してくれます。

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開口部は大きく開くだけじゃなく、バッグがそのまま立ってしまうほど安定性が高い!内側のカラーは〈アンスラサイト〉は金色で、視認性が高いのもよいですね。
※〈ブラックコーテッド〉の内側のカラーは銀色です。

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ポケットは大きくメッシュ仕様になっているのが特徴。キーケースやスマホなどの小物をドサっと入れて、必要な時にすぐに取り出せます。

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また見逃せないのがこちらのポケット。〈ビクトリノックス(VICTORINOX)〉の「マルチツール」を入れるためのポケットなんだだそう。ですが、ペンや印鑑など、小さく縦長なものを入れるのにもぴったり。筆者はこちらに、インタビュー仕事で必須のICレコーダーを入れることに決めました。

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気になるメインコンパートメントは...、思わず「おお!」と声が出てしまいました。底面にはふたつ折りになっている分厚いクッションが。エキスパンドした時に伸ばせば、底を保護してくれます。これだけの厚さなら、しっかり中身を守ってくれそうです。

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またPCポケットも分厚いクッションで覆われているのが特徴。13インチのPCがすっぽり入ります。(16インチまで収納可能)

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すでに魅力たっぷりなバッグですが、特徴はこれだけではありません。こちらのファスナーを見てください。なんと、底面を通る「逆コの字」ファスナーがついているのです!

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こちらのファスナーはポケットではなく、オープンすることで布面積が増え、コンパートメントの容量が大きくなる仕様!

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これだけでも驚きですが、さらにありがたい工夫が。こちらのベルトでバッグの広がりを抑えているので、ファスナーを開けて容量が大きくなっても、中身をきちんとホールドしてくれます。

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背当て面を見てみましょう。こちらには分厚いメッシュクッションを完備。これだけ容量があると背中への負担が気になりますが、背負ってみるとメッシュクッションのお陰で「快適に持ち歩けそう!」と感じました。

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またショルダーストラップもクッション性が高くてよき。

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丈夫さ、撥水性、身体への負担軽減と、3拍子そろったバッグ。荷物が多くても、雨が降っていても、このバッグならばっちりです。

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インケース×ハンズ

3つ目は、シンプルな〈インケース〉×ハンズのバッグ。

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インケース×ハンズ
左:シティコンパクトバックパック ブラック(15L) 17,200円(税込)
右:シティバックパック ブラック(19L) 22,000円(税込)

生地はポリエステル100%で、シックさとカジュアルさが両立しています。ファスナーとファスナーの持ち手にカバーがあり、しっかりと雨水の侵入を防いでくれそう。細かな工夫が嬉しいですね。

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〈シティ〉シリーズの特徴は、コンパートメントが多いところ!荷物のすみ分けができるので、これはとっても便利。ガジェット類とコード類、またペンやノートといった文房具類など、自分好みにまとめることができます。

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順番に見ていきましょう。まずはメインコンパートメントから。開いてみると、かなりの容量があるのがわかります。

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PCケース部はクッションだけでなく表面が起毛になっており、GOODな手触り。単なるポケットではない、細かな配慮が嬉しいですね。どちらのサイズも16インチのMacBook Proまで対応しています。

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サブコンパートメントを見てみましょう。こちらには複数のポケットがついており、定期入れやキーケースを入れてもよさそうです。
※サブコンパートメントは〈シティバックパック〉のみ。

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3つ目は正面のファスナー部分。こちらはかなり大きく、サブコンパートメントと言ってもよいくらいの深さがあります。こんな風に、B5のノートもすっぽり。

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ペンも差し込めるようになっているので、こちらは文房具類を入れるスペースとして利用できそうです。

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最後の4つ目のファスナーを開けるとこんな感じ。ん〜、こちらも起毛で肌触りよき。キーケースを入れてみましたが、画面をやさしく包み込んでくれるので、スマホ専用にしてもいいかも。

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サイドポケットも見逃せません。ポケットはメッシュのゴムで本体と縫い付けられており、大きく広がる仕様になっています。大きめの折りたたみ傘もすっぽり入る、ハンズオリジナル仕様です!

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背当て面を見てみましょう。背当て面とショルダーストラップにはクッションが内蔵されており、厚みがあるのが印象的です。これだけポケットがあると、ついつい荷物を多く入れてしまいますが、負荷を軽減する仕様になっているので移動もはかどりそうです。

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ジャケット姿にもぴったり。雨も防いでくれますし、仕事でもプライベートでも活用の幅が広いバッグと言えるでしょう。

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トラベリスト(TRAVELIST)

そして最後はこちらのバッグ。カジュアルかつ、シンプルなデザイン。軽いですが、中身をしっかり守ってくれそうな安心感もあります。

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トラベリスト(TRAVELIST) ファン付リュック アトモ (ブラック、グレー) 各14,080円(税込)

横から見てみると、かなり厚みがあることがわかります。容量約26Lということですので、荷物がたくさん入りそう。

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見回していると、ショルダーストラップにはなにやら丸いデザインの突起が...。

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実はこれ、スイッチ。なんとこのバッグ、スイッチを押すと底部から空気を取り入れ背中に流す「ファン付きバッグ」なのです!いやはや、このアイデアには恐れ入りました。よく見ると、背当て面が通常のバッグとは違う特殊な仕様になっていますね。

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ファンの電源はスマホ用充電器でOK。
※充電器は付属していません。

付属のUSBコードに充電器を差し込めば即使用可能です。「今日はむしむしして暑いな...」なんて時には、充電器を差し込みスイッチオン!さわやかな風が、背中を巡ります。

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ちなみに空気を取り込む底面の見た目はいたって普通。ここだけ見ると、こんな仕様になっているとは夢にも思いませんね。鋲がついているのも嬉しい配慮です。

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コンパートメントを見てみましょう。メインコンパートメントを広げてみるとこんな感じ。PCポケットもしっかりあって、荷物を入れる分にはなんの問題もなさそうです。

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サブコンパートメントが広いのも嬉しいところ。かなりの容量があり、こちらだけでも小さめのバッグと同等くらいの広さがありそうです。うーん、おそるべし...。

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サイドポケットはメッシュ仕様なので、ペットボトルを入れたり折りたたみ傘を入れたりとなんでも使えそう。中身が見えるのがよいですね。

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そして気になるのは、正面2つの斜めについているファスナー付きポケット!こちらは単なる飾りじゃありません。しっかり使える広さがあり、小物を入れるにはもってこいです。

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いや〜、しかし内蔵ファンには驚かされました。ファンはどんな場面でも使えるのが嬉しいところ。多機能バッグと呼ぶのに、相応しい仕様ですね。

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おわりに

どれもこれも、さまざまな工夫が施されていて、使い心地がよさそうなバッグばかりでした。梅雨時だと傘もあるし、暑いし、できるだけ背中に背負いたくない...。なんて思っていましたが、こんなバッグなら憂鬱な気持ちも吹き飛びそうです。使用するシーンや天気に合わせて、それぞれ使い分けたいですね!

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