実践!コーヒーミルは挽き具合とデザインで選ぶ!

豆を挽いている時間。それは、コーヒーを淹れる工程の中でも楽しく、幸せな時間です。今回、そんな素敵な時間をもっと充実させるために、人気ブランドのこだわりのミルをご紹介。挽き具合を左右する機能性はもちろん、そのデザイン性も注目の3台について、実際に手にとってみた感想をレポートします。

アウトドアシーンで注目されること間違いなし!

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ポーレックスのセラミックコーヒーミルは、スタイリッシュなデザインがクール!3台の中では一番コンパクトで持ち運びも簡単ですし、シンプルなフォルムなので持ったときのフィット感もばっちりでした。もちろん機能としても、金属臭がないセラミック性の刃や本体底のハンドルで粒度を調整できるなど十分。分解して水洗いもできるので、ぜひフェスやキャンプに持ち込んで豆を挽く、そんなアウトドアスタイルにあわせて使ってほしい1台です。

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ポーレックス セラミックコーヒーミル (直径4.8×高18.7cm)5,800円+税

安定の挽き具合とクラシックな佇まい

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どっしりとしたフォルムが印象的なカリタのミル。その分、挽きの安定性は抜群です。臼式のミルのため、挽いている際はすりつぶすような感触で、挽き終わった豆も均一でなめらかな印象でした。また、喫茶店のマスターが使っていいてもおかしくない、古き良きクラシックなデザインも◎。いわゆる王道のコーヒータイムを楽しみたい方におすすめです。「豆を挽いている」という感覚を、雰囲気も含めて大いに感じさせてくれる一品です。

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カリタ コーヒーミル KH-3 (高21㎝)3,800円+税

計算された、なめらかな挽きごこち

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ハリオのセラミックスリムは、少しくびれたフォルムが持ちやすく、カーブしたハンドルで回しやすいことが特徴的。臼式であることも相まって、挽きのなめらかさを感じた1台でした。もちろん、粒度の調整もできますし、ボトルには挽いた量の目安がわかるライン入り。臼はセラミック製で摩擦熱が発生しにくく、熱によるコーヒー粉へのダメージを防ぎます。また、臼の部分まで完全に分解して水洗いできるので、いつでも清潔に使えることもうれしいポイントです。

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ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム (高22㎝)3,000円+税

おわりに

挽きごこち、豆のなめらかさ、そしてデザインと、自分のこだわりたいポイントにあわせてミルを選ぶことも、コーヒーの楽しみの一つ。お気に入りの1台が見つかれば、きっとあなたのコーヒーライフもさらに充実するはずですよ。

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