マホービンから始まって100周年!象印がこの夏おすすめする水筒は何か聞いてきました!

これからの時期に重宝する水筒ですが、最近では複数の水筒をシーンによって使い分ける方が増えているのを知っていましたか?今回は、2018年で100周年を迎えた日本の水筒メーカーのパイオニア「象印マホービン」の山元さん(写真右)と山田さん(写真左)に、最近の水筒業界のトレンドや、おすすめの水筒についてなどを聞いてみました。これを読めばきっとあなたも、進化した水筒が欲しくなる!?

定着した「マイボトル」文化。これからのキーワードは「複数使い」。

ー本日はよろしくお願いします。

1805zojirushi_kao-01.jpgよろしくお願いします!

ーいきなりなのですが、お二人は普段水筒を使っていらっしゃるのですか?

1805zojirushi_kao-01.jpgもちろん使っていますよ。やはり自分で実際に使ってみないと良し悪しがわからないですからね。

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第三事業部サブマネージャー 山元伸悟さん

1805zojirushi_kao-02.jpg私はマイボトルを5本持っていて、シーンに合わせて使い分けています。

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広報部 山田周平さん

ーえ!?5本もですか!?

1805zojirushi_kao-02.jpgええ(笑)。仕事のためというのもありますが、どちらかと言うと単に便利だから使い分けています。

ー例えばどのように使い分けているのですか?

1805zojirushi_kao-02.jpg例えばコーヒー用、お茶用で分けたりですね。

1805zojirushi_kao-01.jpg山田さんのように5本を使い分けるというのはさすがにかなりのヘビーユーザーですが、1本だけでなく複数のマイボトルを使い分ける方はとても増えています。使い分けの方法は色々ありますが、飲み物の温度や香りによって使い分けいただくのもおすすめです。色々なタイプのボトルがありますので。

ーなるほど!飲み物ごとに専用のマイボトルを使い分けるのですね。

1805zojirushi_kao-01.jpgそもそもの話をすると、一人1本の水筒を持つ「マイボトル」という流れが定着してきたのはここ数年のことで、10年以上前にはまだそれほど浸透していませんでした。水筒と言えば家族で大きな1本をシェア、あるいは子どもが遠足やスポーツの時に使うものというイメージがあったので。

ー今でこそ一人1本は当たり前ですが、言われてみれば確かにそうでしたね。

1805zojirushi_kao-01.jpgそれが変わってきたのが、2000〜2005年あたりです。ペットボトルが普及し、直飲みで気軽に飲むことの便利さに多くの方々が気付かれたのですね。そこで、象印や水筒業界全体でマイボトルの啓発に取り組むことにしたんですよ。

1805zojirushi_kao-02.jpgその皮切りに、象印は2006年から「マイボトルキャンペーン」を始めました。その中の一つが、個人経営のカフェや日本茶専門店などと協力してつくった「給茶スポット」というものです。

ー給茶スポット...?

1805zojirushi_kao-02.jpg給茶スポットに登録されているカフェや喫茶店などにマイボトルを持って飲み物を注文すると、そのボトルに入れてくれるんです。紙やプラスチックのコップと違って冷たさや温かさがキープされるので、飲み頃温度が長時間続きます。この取り組みにご賛同いただくお店も着実に増えており、今では全国的に広がっています。また、夏に行われる人気野外音楽フェスの会場にも給茶スポットを設置していて、そちらにマイボトルを持ってきていただければ無料で給茶させていただいています。

ーそういったキャンペーンを通じて今の「マイボトル」文化があるのですね。

1805zojirushi_kao-02.jpgおかげさまで、地道に取り組んできた甲斐がありました...!

1805zojirushi_kao-01.jpg今後は、先ほど言った「複数使い」に便利なマイボトルや、一人ひとりの細かい趣向に合わせたマイボトルをご提案していきたいと思っています。例えばデザインも、最近はバリエーションが増えているので、きっとお気に入りのボトルが見つかるはずです!

マニアックにつくり込んで「快適」を「当たり前に」

ー象印さんおすすめの水筒を具体的に教えていただけますか?

1805zojirushi_kao-01.jpgはい、まずご紹介させていただくのが、発売以降ご好評を集めている「ステンレスマグ『TUFF(タフ)』」シリーズの、ワンタッチオープンタイプ(SM-SD型)です!

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象印マホービン ステンレスマグ「TUFF」左:SM-SD36 2,980円+税/右:SM-SD48 3,280円+税

ー特徴を教えていただけますか?

1805zojirushi_kao-01.jpgまず「ステンレスマグ『TUFF(タフ)』」シリーズがとても軽くてコンパクトということが挙げられます。こちらは0.48Lタイプで約205g、0.6Lタイプで約235g、そして一番小さい0.36Lタイプだと約170gです。しばらく水筒を使っていなかった方が手にとっていただくと驚かれるはずですよ。

ーおお、確かに軽い!でも、こんなにコンパクトでしっかり保温・保冷できるのですか?

1805zojirushi_kao-01.jpgもちろん保温・保冷もばっちりなのでご安心ください(笑)。0.48Lタイプですと、いずれも20℃±2℃の室温で、保温効力として95℃±1℃の熱湯が6時間後でも71℃以上をキープします。保冷効力も4℃±1℃の冷水が6時間後で8℃以下をキープします。使用環境にもよりますが、アイスコーヒーと氷を朝に入れれば、夕方くらいまでは氷が残っていることもあります。

ーすごい、飲み頃温度がずっと続きますね...!

1805zojirushi_kao-02.jpgそれに加え、本体が結露しないこともポイントです。冷たいペットボトルをデスクに置いておくと、水滴で側にあった資料が濡れてしまったりしますが、こちらならその心配もほとんどありません。鞄にも気にせず入れられます。

ーワンタッチオープンにはどういったこだわりがあるのですか?

1805zojirushi_kao-01.jpgワンタッチと言いつつ、ロック解除は両手でないとできないものも巷にはありますが、こちらは片手できちんとロック解除できるので、スムーズに飲むことができます。また、このようにボタンを押したままにしておくとキャップが少しだけ開いた状態で止まるのですが、なぜだかわかりますか?

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ーえ...なんだろう、わかりません...。

1805zojirushi_kao-01.jpg特に温かい飲み物を入れていると、ボトル内に蒸気が溜まって圧力が上がるんですよ。そうするとフタを開けた時に、必要以上に勢いよく開いてしまって、フタに付いていた飲み物が飛んでしまうといったことがあるんです。ですが、このようにまず少し開けることで内圧が逃げ、余計な勢いを抑えられるんです。

ーなるほど...!

1805zojirushi_kao-01.jpg他にもこちらの「エアーベント構造飲み口」もポイントです。勢いよく飲もうとするとボトル内に空気が入りづらくなり、飲み物が出にくくなってしまうのですが、飲み口の穴とは別に空気の通り道をつくることでボトルの中に空気が入りやすくなり、スムーズに飲むことができるんです。

ーすごい...マニアック...!

1805zojirushi_kao-01.jpg毎日使うものなので、たとえちょっとしたストレスでも積み重ねで大きくなってしまいます。なので、ともすればマニアックな部分までもしっかりつくり込んで、当たり前のように快適にお使いいただけるよう意識しています。

「日常生活発想」がアイデアのカギ

ー他にもおすすめの商品を教えてください。

1805zojirushi_kao-02.jpg同じく「ステンレスマグ『TUFF(タフ)』」シリーズの、スクリュー(広口)タイプです!

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象印マホービン ステンレスマグ「TUFF」左:SM-ED20 2,280円+税/中・右:SM-LB36 2,434円+税

ーこちらの特徴は何でしょうか?

1805zojirushi_kao-02.jpgこのタイプの特徴は、なんと言っても飲み口が広いことです。飲み物を直接目で確認しながら飲めるので、あたたかい飲み物を安心して飲めます。また、飲み物の香りも立ちやすく、香りをお楽しみいただけます。あと、象印のボトルは全て「内面フッ素コート」を施しているのもポイント。においや汚れが残りにくく、落ちやすいので、いつも快適にお使いいただけます。

ーふむふむ。

1805zojirushi_kao-01.jpgまた、よりマニアックな視点で行くと、SM-LB型は「栓・パッキンつけ忘れ防止設計」がなされています。

ー一体どういったものでしょうか?

1805zojirushi_kao-01.jpgパッキンの付け忘れを予防するために、そもそもパッキンを栓に付けていないとストッパーがかかって組み立てられないようにしたんです。

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ー逆転の発想ですね!なぜこのような設計にしようと思ったのですか?

1805zojirushi_kao-01.jpgパッキン関連のトラブルで、パッキンをつけ忘れて栓をしてしまい、中身が漏れてしまうことがあります。これはお客様がお忘れになって起きてしまうのですが、我々も自分たちで使っている中で、こういったケースがあるのは把握していました。そこで、このトラブルを構造によって防げないかと思ってこういう設計にしたんです。

ーなるほど...考え抜かれていますね...!

1805zojirushi_kao-02.jpg一方、こちらのより小さなタイプのSM-ED20型は200ml入るのですが、仕事時のマグとして使われる方も多いです。気軽に持ち運べるので、特に会議が多い方には便利なんですよ。

ー確かに、この小さめサイズが丁度よさそうです。

1805zojirushi_kao-02.jpgまた、特に女性はその日のファッションに合わせて鞄も変えますよね。その際に、鞄の大きさに合わせてサイズ違いのものを複数持ちしているお客様もいらっしゃいます。

1805zojirushi_kao-01.jpgさらには、普段はスクリュータイプで、運動する時はワンタッチタイプといった二刀流のお客様もいらっしゃいますね。

ー複数持ちだと使い方の幅が広がりますね!しかしお話を聞いていると、本当に細かいところまで丁寧につくられていると感じますが、どうやってこれらのアイデアが生まれるのですか?

1805zojirushi_kao-01.jpg「暮らしを創る」が弊社の企業理念で、コーポレートスローガンは「日常生活発想」というものです。マホービンづくりから出発して今年で100周年になりますが、この長い歴史を通じて、常に「お客様の普段の暮らし」という視点で考えるDNAが社内には根付いていて、それがアイデアを考える時のきっかけになることが多いですね。

ーなるほど、毎日の暮らしをとことんイメージすることが大切なのですね!

1805zojirushi_kao-01.jpgまた、アイデアを形にする段階では、何度も試作品をつくっては改良し、約1年、商品によっては数年の時間をかけてじっくりつくり込んでいます。というのも、水筒は構造から見るととてもシンプルなので、一つひとつのパーツにまでこだわらないと使用感が大きく異なりますから。

1805zojirushi_kao-02.jpgありがたいことに、弊社に対し「安心」「やさしい」「品質が高い」といったイメージをお持ちのお客様が多くいらっしゃるのですが、それはひとえに偉大な先輩方が培ってきた技術があってこそ。101年目以降も、お客様に「買ってよかった」と思っていただけるような、象印らしい安心・安全なものづくりをしていきたいと思っています。

おわりに

いかがでしたか?安心・安全をベースに、一人ひとりの好みやシーンに合わせて進化していく象印マホービンの水筒。一度使ってみると、きっとその便利さにびっくりするはずですよ!

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