楽しい夏休みは目前！家族での旅行を計画の方も多いことでしょう。ただ、心配なのは家を長くあけてしまうこと。空き巣被害は年々減少しているとはいえ、やはり夏休みなどの長期休暇は、空き巣の被害も増えると聞きます。そこで今回、ITを駆使した最新の防犯グッズをご紹介。少しの不安も残さずに夏休みを楽しむために、ぜひチェックしてください。
空き巣被害の現状はどうなっている？
警視庁のサイトによれば、都内における侵入窃盗件数の推移は、年々減少傾向にあるようです。そして、その窃盗被害の手口の中で4割を占めるのが空き巣。特に、3階建て以下の共同住宅や一戸建て住宅の被害が多いとのこと。マンションの高層階以外は、特に注意が必要なようですね。対策としては、家のすべての鍵を閉めることはもちろん、郵便物を出かける前に回収したり、新聞も配達を止めておくことがオススメ。基本の対策を徹底することを、まずは心がけましょう。
※警視庁のWebサイトでは、さらに詳しい情報が掲載されています。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/ppiking.html
差し込む鍵や暗証番号も不要！タッチキー式の南京錠でロック！
基本の防犯対策にプラスして、最新式の鍵を導入すればさらに安全性は増します。このスマートパドロックは、電車のICカードにも使われている技術を応用したスグレモノ。付属のタッチキーやお財布機能のついたスマートフォンが鍵となり、タッチするだけで開閉ができます。（※iOSには対応しておりません）また、パソコンやスマートフォンで開閉の管理もできるので、いつ誰があけたかもバッチリ記録します。ドアの鍵にプラスしてつけたり、バイクや自転車のロックにもぴったりです。
一回り小さなデジタルポータブルロックは専用アプリや付属のタッチキーで解錠できるようになっており、こちらはお出かけの際のスーツケースやバッグに使うのがオススメです。
スマートパドロック 10,000円+税
デジタルポータブルロック 6,470円+税
万が一侵入されたら...そんなときのためのネットワークカメラ！
室内の防犯対策なら、PLANEXのネットワークカメラ「スマカメ」がオススメ。特に、暗視機能搭載の「ナイトビジョン」タイプなら、昼夜を問わず室内を撮影できます。ポイントは、セッティングの簡単さ。無線LAN環境があれば、専用のアプリで二次元バーコードを読み取り、パスワードを入力するだけ。記録した映像は、スマートフォンで見られるほか、映像に動きがあった場合はスマートフォンに通知するなど、手元ですべて管理ができます。本体もコンパクトで軽いため、設置場所も自由自在。それぞれのお部屋に取り付けるなど、複数台使うことで、さらにセキュリティは万全になるはずです！
スマカメ QR20 9,435円＋税
おわりに
基本の対策を徹底したとしても、用心に越したことはありません。最新のセキュリティアイテムを駆使して、しっかり守る。そして、楽しいお休みを満喫しましょう！
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