みなさん、こんにちは。
梅田店のうっちーです。
みなさんはお風呂で使うシャンプーやコンディショナー、ボディソープなどはどのように収納したり、設置して使っていますか。
お風呂の限られたスペースを有効活用するために「浮かせる」バス収納グッズはハンズでも人気の商品です。マグネットで壁に貼り付けるタイプやタオルバーなどに引っ掛けるタイプなど、種類も増えたのでどれを選んだらよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は「浮かせる」タイプのディスペンサー人気商品4種類を実際に使い比べてみて、特徴や商品の詳細、実際に使ってわかったポイントなどを紹介したいと思います。
まずは「浮かせる」バス収納のメリットについて3点紹介します。
<「浮かせる」バス収納のポイント>
〇水切りが良くカビやぬめりがつきにくい
「浮かせる」収納の一番の魅力はカビやぬめりが付きにくい点です。ぬめりやカビの原因は水です。浴室の濡れた床とシャンプーボトルなどの接地面が大きければ大きいほど、当然よごれもつきやすくなります。 そこで「浮かせる」収納にすれば、接地面を極力減らして、カビやぬめりを防ぐことができます。
〇限られたお風呂のスペースを有効につかえる
ボトルラックを床に設置してシャンプーやトリートメントを収納するよりも、空中に浮かせたほうが広々と使えます。壁やタオルバーを利用しながら自分好みの収納空間をつくることで、使いやすさもアップしますね。
〇お風呂掃除がしやすくなる
シャンプーなどのボトルが直置きの場合は、お風呂掃除の度に移動させたり持ち上げたりする手間が発生しますが、「浮かせる」収納であれば移動したり持ち上げたりする手間が必要なく掃除がスムーズにできます。
それではハンズで人気の「浮かせる」ディスペンサー4種類についてそれぞれの特徴や商品詳細、使ってわかったポイントについて紹介します。
「圧倒的な品揃えでトータルコーディネートも楽しめる」
①山崎実業 tower(タワー) マグネットツーウェイディスペンサー ホワイト 各1,980円(税込)
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<特徴について>
・マグネットが付く浴室壁面に簡単取り付けできます。
・蓋がはずれるので、詰め替え用パックをそのまま入れても使うこともできます。
・ポンプを押して中身を出すことが可能です。
・床や棚に置いて使用することもできます。
・同じ形状で表面の表示が「シャンプー」、「コンディショナー」、「ボディソープ」と3種類ありますので、それぞれの中身を入れて統一感のあるコーディネートができます。
<商品詳細について>
・カラー : ホワイト、ブラック
・本体サイズ(約): 幅7×奥行9×高さ24㎝
・容量(約) : 500ml(詰め替え用パックを使用する場合は400ml)
・素材 : ABS樹脂、マグネット、シリコーン、ステンレス、ポリエチレン
<使ってわかったポイント>
〇容量と中身の注ぎやすさについて
・tower(タワー)シリーズは上蓋を外して中身を直接入れる方法と詰め替えパック(400mlタイプ)の上部をカットしてそのまま容器の中に直接入れて使う方法があります。
・中身を補充する際は壁から一度外してから上蓋を開けて補充します。上蓋がしっかり密着しているので裏側の突起部分を押し上げるのに少しコツが要ります。
〇中身の出しやすさ(押しやすさ)と1回分の容量について
・tower(タワー)シリーズのポンプヘッドはシルバーの質感の高いデザインで上から押すタイプになります。ポンプヘッドが少し小さいので濡れていると少し滑りやすいかなと思ったのとノズルが細いので自分の適量を出す場合は数回押すカタチになりました。片手で出すことができるのは便利ですね。
〇おすすめポイント
「浮かせる収納」だけでなく、様々な収納用品や便利グッズが揃っているtower(タワー)シリーズはキッチンや洗面所、お風呂用品などをすべてを統一してコーディネートできるのは素晴らしいですね。カラーもホワイト、ブラックのモノトーンでシンプルなデザインなのでインテリアとしても使いやすいと思いました。
マグネットが付く壁であれば好きな場所に設置できるのと、必要な時に置き型としても使えるツーウェイタイプは非常に便利だと思います。
「使い勝手を考えたデザインと機能性」
②リッチェル ホバーマグネットディスペンサー500 各2,420円(税込)
(注:写真のグレー色はハンズでは扱いがありません)
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<特徴について>
・浮かせる収納でぬめりや汚れ対策ができます。お手入れも簡単です。
・プッシュ部分が大きく、押しやすいので片手でワンプッシュして適量を出すことができます。
・マグネットが付く浴室壁面に簡単取り付けできます。
・上蓋が広い間口なので詰め替え作業がラクに行えます。
・本体前面にスリット状の窓が付いているので、残量が一目で確認できます。
・中身は下から出るので、最後まで使い切ることができます。
<商品詳細について>
・カラー : ホワイト、ダークグレー
・本体サイズ(約): 幅6.6×奥行8×高さ22㎝
・容量(約) : 500ml
・素材 : ポリプロピレン、マグネット、他
<使ってわかったポイント>
〇容量と中身の注ぎやすさについて
リッチェル ホバーマグネットディスペンサー500は上蓋を外して中身を直接入れるタイプになります。今回紹介したディスペンサーの中で唯一壁に設置したままの補充が可能です。中身を補充する度に壁から外さなくていいのは便利だと思いました。
それと前面部分にスリット状の窓がついているので、液体の残量が一目で確認できるのと本体に貼れるシール(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、無地)が付いているのは使い勝手のよいポイントだと思いました。
〇中身の出しやすさ(押しやすさ)と1回分の容量について
本体下のプッシュ部分が非常に大きくて片手でも押しやすく、1回のプッシュで適量が出ます。上から押すディスペンサータイプよりも壁側にプッシュする方が片手でも使いやすいことがわかりました。
〇おすすめポイント
リッチェル ホバー マグネットディスペンサー500は片手でも押しやすいプッシュ部分や液体の残量が一目でわかるようなスリット状の窓、本体に貼れるシールの付属など、使う人のことをよく考えて作られていると思いました。
壁に設置した状態で中身が補充できるのは非常に便利だと思います。
「可愛いデザインと気持ちいい感触が癖になる」
③マーナ マグネットディスペンサー 各2,500円(税込)
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<特徴について>
・容器そのものがポンプの機能を持ち、やわらかな本体を押す強さで出てくる量を調節できるディスペンサーです。
・本体下から液体が出るため最後まで使いきれます。
・裏面にサビないラバーマグネットを埋め込んでいるのでマグネットが付く浴室壁面に簡単取り付けできます。
・裏面が大きく開くため詰め替えが簡単。シンプルなパーツ構成で隅々まで丸洗いできます。
<商品詳細について>
・カラー : ホワイト、グレー、ブラック
・本体サイズ(約): 幅9.5×奥行7.2×高さ14.2㎝
・容量(約) : 450ml
・素材 : 本体/ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー、フタ/ABS樹脂、パッキン・リップバルブ・逆止弁/シリコーンゴム、マグネット/ラバーマグネット
<使ってわかったポイント>
〇容量と中身の注ぎやすさについて
マーナ マグネットディスペンサーは背面のラバーマグネットのパーツ部分を外すことで中身の詰め替えをします。半分に分かれるカタチになるので使い終わったあとの洗浄も隅々まで丸洗いできるのはよいポイントですね。
〇中身の出しやすさ(押しやすさ)と1回分の容量について
容器そのものがポンプの機能を持つソープディスペンサーなのでシリコーン部分を片手で押し込む強さの加減で液量を調整できるのは素晴らしいです。押したときの感触が気持ちいいのでたくさん押してしまいそうになります。それと粘度の高いコンディショナーなどは出にくくなるので、シャンプーやボディーソープで使うのをおすすめします。
〇おすすめポイント
マーナ マグネットディスペンサーはその独特な形状と設置した際の可愛らしデザインだけでなく、シリコーン部分の押す強さの加減で出す容量を片手で調整できる点や洗浄のしやすさなど実用性も高い商品だと思いました。本体下から出るディスペンサータイプは最後まで使いきれるのもよいですね。
「省スペース & 衛生的 & エコを考え抜いて開発されたヒット商品」
④Sanki 詰め替えそのままミニ ホワイト 1,257円(税込)
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<特徴について>
・シャンプーやコンディショナーの詰替え容器をそのまま使う吊り下げ式のディスペンサーです。
・吊り下げホルダーパーツとポンプパーツを詰め替えパックにセットするだけで、そのまま使用できます。
・ワンプッシュで3~4mlが抽出できます。
・詰め替えの手間(洗浄、乾燥、補充)がないため便利です。
・取り付け、取り外しは、簡単にワンタッチでできます。
・片手でワンプッシュで簡単に洗剤を抽出することが可能です。
・吊り下げて使用するので重力により中の洗剤をきれいに使い切ることができます。
<商品詳細について>
・カラー : ホワイト、オレンジ、グリーン、イエロー、ダークグレー
・本体サイズ(約): [ポンプ]幅5.2×長9.6cm [ホルダー]幅4.2×長7.4cm
・重量(約) : 90g
・素材 : [ポンプ]エストラマー樹脂、ポリエチレンテレスタレート、ステンレス、シリコーンゴム [ホルダー]ポリエチレンテレスタレート、ステンレス、ポリプロピレン
<パーツの取り付け方について>
<使ってわかったポイント>
〇取り付け方法と1回分の容量について
Sanki 詰め替えそのままミニは今回紹介した他のディスペンサーと違ってタオルバーなどに引っ掛けて使うタイプの浮かせるディスペンサーです。ワンプッシュで3~4mlの適量が抽出できます。
詰め替えパックにポンプとホルダーを取り付ける作業も簡単にできました。注意しないといけないのはスクリューキャップ式やパイプ付きの詰め替えパックはその部分にはセットできないことや注ぎ口が凹凸があるタイプは使えないので注意が必要です。
〇おすすめポイント
Sanki 詰め替えそのままミニは設置できる場所がタオルバーなどの引っ掛ける場所に限定されていますが、吸盤等のフックを使えばマグネットタイプのディスペンサーと同じように設置できる場所が広がると思いました。
詰め替えパックをそのまま吊るして使うので、①パッケージがそのままなので中身がわかりやすい、②中身を最後まで使い切ることができる、③詰め替えパックから容器に移し替えないので空気に触れず酸化を防いで、香りも変わらず衛生的に使えるなど他の詰め替えディスペンサーには無い利点は素晴らしいと思いました。詰め替えパックにポンプとホルダーを取り付けるのも1度作業すると2回目からは簡単にできると思いました。
いかがだったでしょうか。
「浮かせる」タイプのディスペンサー4種類を実際に使ってみて、1回のプッシュで抽出できる容量や中身の詰め替えのしやすさ、お手入れ方法などそれぞれの商品に特徴があることがわかりました。ハンズのバス用品の中でも人気の商品なので、これから購入を検討している方や買い替えを考えている方の参考にしていただけたらと思います。
ご来店をお待ちしております。
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