「八天堂」といえば「くりーむパン」を思い浮かべる方も多いと思いますが、今回取り挙げるのは"食べるパン"ではなく、"パン生地を使ったアート作品"、その名も「パンデコ」!
新宿店の体験スペース「HANDS DO」で開催されたワークショップ「八天堂オリジナル パン生地を使ったかわいい飾り「パンデコ」をつくろう!」の様子をご覧いただければ、新たなパンの魅力に出会えるはず!
「パンデコレーション(パン細工)」、略して「パンデコ」
長年に渡り製菓・製パン業に携わってきた「八天堂」の、「食べるだけではないパンの持つ可能性を広めていきたい」という考えから生まれた「パンデコ」。
その正体は、本物のパン生地を使用してつくるアート作品「パンデコレーション」。略して「パンデコ」!
今回の企画は、「パンデコ」のつくり方を「八天堂」の社員の方から直接レクチャーしていただけるというスペシャルなワークショップです。
会場にはおなじみの「くりーむパン」ののぼりも登場。こんなにかわいくて美味しそうな作品がつくれます!
まるでパン教室⁉ ワークショップがスタート
まずは「八天堂」の紹介、「パンデコ」の説明からスタート。
「八天堂」では、スタッフの方がひとつひとつ手づくりしたパンデコ作品をマグネットやブローチなどに仕上げ、商品として販売することで、パンをより身近に感じてもらうという活動もされているそうです。
いよいよ生地づくり。本物のパンづくりと同じように、パンの粉と水をボウルに入れて混ぜ、手でしっかりこねていきます。
混ざってきたらボウルから出し、平らに伸ばして二つに折って、また伸ばして......と繰り返します。
表面につやが出るまでよくこねたら、生地をしばらく寝かせて発酵させます。
成形はスピードがポイント!
続いては、お手本を参考にネコ、ウサギ、カメ、クマなどの好きな形をつくっていきます。
その間も生地が少しずつ発酵して大きくなってしまうので、成形はスピードが肝心! パン生地ならではのもっちりとした質感に戸惑いつつも、コツを教わりながら思い思いの形に仕上げます。
チョコペンで顔を描いたら、かわいいネコとウサギのできあがり!
こんがりおいしそうな「パンデコ」が完成!
いよいよ最後の仕上げ! できあがった生地をアルミホイルに載せ、トースターで焼きます。
会場にパンが焼ける香ばしい匂いが漂います♪
こんがりと焼き色がついたら、トースターから取り出してしっかりと冷まします。
焦げ目がつくことで表情が違って見えるのも魅力!
マグネットやブローチに仕上げる場合は冷めてから接着剤でパーツを貼り付ければOK!
接着剤が乾いてから、仕上げにニスを塗れば長期保存もできるそうです。
パンをもっと身近に!
まるで本物のパンづくりのような工程に、参加者の方からは「難しかったけれど時間を忘れて楽しめた」「焼き上がりの香りに癒された!」といったお声をいただきました。
クラフト用の粘土とは違い、思い通りに扱うのが難しいパン生地だからこそ、より一層つくる人の個性が引き出されたように思います。
みなさんにも、これまで気づかなかったパンの魅力、ものづくりの楽しさを発見していただけたら嬉しいです!
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