一過性のブームではなく、ひとつの文化として根付いた感のある「純喫茶」。
そんな純喫茶好きの方から毎年ご好評をいただいているハンズ限定商品「純喫茶カレンダー」をご存知ですか?
今回は、「純喫茶カレンダー」の監修を務める「東京喫茶店研究所」二代目所長の難波里奈さんをお迎えし、ゲストに人形作家の宇山あゆみさんをお招きしたスペシャルトークショー&ワークショップの模様をレポートします!
"純喫茶愛"が溢れる和やかな雰囲気の中、トークショーがスタート!
「ハンズ限定 純喫茶カレンダー2024」のご購入者様限定の抽選制イベントとして実施した今回の企画。
イベント前半のトークショーでは、難波里奈さんと宇山あゆみさんそれぞれの活動内容やコレクションをご紹介いただきながら、昭和と純喫茶の魅力を存分に語り合っていただきました!
左:宇山あゆみさん(昭和雑貨コレクター、人形作家)/右:難波里奈さん(東京喫茶店研究所二代目所長)
東京喫茶店研究所二代目所長を務める難波里奈さんがこれまでに足を運んだ喫茶店は、実に全国2,000軒以上!
昭和の影響を色濃く残す文化遺産ともいうべき純喫茶の魅力を伝えるべく、各企業とのコラボやブログ、書籍、SNS等を通して様々な活動をされています。
一方、昭和雑貨コレクター、人形作家として活動されている宇山あゆみさんは、カプセルトイ「昭和ノスタルジック」シリーズのプロデュースを担当されるなど、懐かしくてかわいい「昭和メルヘン」をテーマとした幅広い活動をされています。
純喫茶の基礎知識から名店の思い出まで
トークショーではさらに、「「喫茶店」と「カフェ」の違いって?」 という基本的な知識からその歴史、純喫茶の魅力を彩る要素など、数々のお店に足を運んだ難波さんならではの視点でたっぷり語っていただきました。
ちなみに、「喫茶店」と「カフェ」は、以前は「飲食店営業許可」の有無で明確に定義されていましたが、現在は法的な区別はなく、あくまでイメージの違いとされているそうです。
その後も、「純喫茶カレンダー」に掲載されたお店の紹介や、惜しまれつつ閉店していった名店の思い出、純喫茶と切っても切れない昭和の魅力などを参加者の方も交えて語り合い、あっという間にトークショーは終了のお時間へ。
難波さんが監修を務める「ハンズ限定 純喫茶カレンダー」は、2024年版でシリーズ第5弾!
この日のために考案したオリジナルレシピ! ステンドグラス風コースターづくり
トークショーの後は、難波さん、宇山さんにもご参加いただき「ステンドグラス風コースターづくり」のワークショップを行いました。
純喫茶をテーマにした5種類のオリジナル絵柄の中から好きなものを選び、油性ペンで色を塗ります。
まずは絵柄を印刷したフィルムシールをアクリルの丸板に貼り、周りをカット。
塗り絵のように、フィルムに好きな色を塗っていきます。
難波さん、宇山さんと談笑しながら、和気あいあいとした雰囲気の会場
色塗りが終わったら、裏面にガラス風のテクスチャシートを貼りつけて仕上げます。
ステンドグラス風コースターのできあがり!
おわりに
トークショーとワークショップの二本立てで行った今回のイベント。
難波さんや宇山さんはもちろん、参加者の方々からも純喫茶や古き良き時代への愛情が終始伝わってきて、ノスタルジーだけでは語りきれないその魅力を再発見しました!
HANDS DOでは、今回のように、ひとつの商品をきっかけにさらに知識や興味を深めることができるイベントをたくさん企画してまいりますので、みなさまもぜひご参加ください。
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