時計と共に、生きていく

うれしいことも かなしいことも
みな知ってる時計さ
(引用「大きな古時計」1876年ヘンリー・クレイ・ワーク)

こんにちは、童謡「大きな古時計」は本当に素晴らしい歌だと
しみじみ感じている梅田店12階東フロアの中西です。

自分の思い出を振り返ったとき、そばに時計はありませんか？
わたしはあります。
祖父母の家にあった大型の振り子時計...いわゆる"ボンボン時計"
玄関にあったガラス細工の時計
親戚の家にあった12時を指すとメロディーが流れる仕掛け時計
私が産まれた記念に、母が産婦人科から頂いた私の名入りの時計
...思い出してみると、結構あるものですね。
嬉しかった思い出の中でも、悲しかった思い出の中でも、確かにしっかりと時を刻んでくれています。
みなさんも色々思い出して頂けましたか？

では次は、「これから作る思い出の中に残しておきたい時計」はありますか？

私はきっと、これでしょうか。
本日はこれから一緒に時を重ねたくなる時計のご紹介です。

12階東の壁面を温かく彩ってくれる「手作り時計工房 KIKORI(キコリ)」の時計たち。
"自然に在る"をテーマに長野市で30年以上手作業で物作りをしている木工房から商品をご用意しています。

シンプルながらも味のあるデザインや、

こちらは柴犬の鼻先に止まった白文鳥が啄むように、話しかけるように動くもの。

掛時計だけでなく、置き時計もご用意してますよ。

こちらはくじらがゆったりと泳ぐように動き、なんと身体だけでなく尾びれまで揺れる細かな作り。
おうちに飾ってあると、きっといつまでも眺めてしまいそうな可愛さです。
動画でご紹介出来ないのが残念ですが、

KIKORIのホームページや店頭にて動いている様子をご覧頂けます。

じっくりと時を重ねて育った木から丁寧に作られたこの時計たちは何気ない日常を彩り、

いつか振り返った時にふと笑ったり、恥ずかしくなったり、しんみりしたりできる、

「なんでも知ってる古時計」になるのではないでしょうか？

店頭にないお品物は一部お取り寄せも可能です。

お客様のこれからの思い出を彩れるように、12階東フロアでご来店をお待ちしております。