こんにちは!梅田店のどぐぅです。
最近SNSなどでも良く見かける『せいろ』。
肉まんや焼売のイメージが強いかと思いますが、SNSを見ていると蒸し野菜や蒸し鶏、他にもパンを蒸したり、色々なお料理をされている方々を見かけます・・・!
どんなお料理も『せいろ』に入っていると美味しそうに見えて・・・。
『せいろ』がすごくおしゃれアイテムに感じる今日この頃です。
そこで、私もせいろを使ってみたい!と思ったのですが、扱い方が難しそうというイメージや『せいろ』の置き場所問題があり、なんとなく手を出せずにいました。
かなり長い間、手を出せずにいたのですが・・・
先日ついに『せいろ』をGETいたしました・・・!
こちらが我が家のせいろ。そしてここが我が家のせいろ置き場です。
せいろを買うにあたって、まず置き場所を準備しました。
SNSで見かけるおしゃれな収納からは程遠く感じますが、これで私もせいろ生活をスタートできそうです。
せっかく『せいろ』を手に入れたからには、色々使ってみなければ・・・!
ということで、とにかく使っていきます!
・・・と、そんなこんなで私のせいろ生活が始まりました。
初めにざっくりと使ってみた感想を述べますと、『せいろ』はそんなに難しいものではなさそうです。
『せいろ』は誰でも簡単に使える道具だと感じました!
(ちょっと嵩張りますが、置き場所さえ準備できれば問題なし!)
そして、食材本来の美味しさを引き出してくれる道具だと思います!
せいろは扱いにくそうと感じている人が多いのではないかと思いますが、『せいろ生活』をスタートするのは案外簡単です!
ぜひ皆様も『せいろ生活』を始めちゃいましょう〜♪
と、つらつらと書いてきましたが、気になるのは使い方。
ネットで使い方を見ていると様々な情報が出てきます。ここでは私の使い方をご紹介します。
『せいろ』を手に入れたら初めにすること
ハンズで取り扱いしているせいろの説明書には、
「初めにお使いになるとき、せいろを水にくぐらせ湿らせたあと軽く水洗いをし、水気をよく切ってからご使用ください」
とあります。
水にくぐらせて・・・
軽く水洗いをして・・・
水気を切って完了です!
私はキッチンペーパーで水気を拭き取りました。
木の匂い等が気になる方は『空蒸し(食材を入れずに蒸す方法)』をしていただいても良いと思います!
蒸し野菜+蒸し鶏で晩御飯完成!
せいろを使う準備が済んだところで早速使ってみたいと思います!
私がせいろで1番やってみたかったのは『蒸し野菜』。
SNSで見ていたせいろ料理が蒸し野菜だったからです。色とりどりの野菜がきれいで、なんといってもおいしそう。
①野菜やお肉を用意する
今回用意した野菜は、かぼちゃ・レンコン・アスパラガス・舞茸・プチトマト・ブロッコリー・オクラ・・・
(冷蔵庫の残り物も全部投入・・・)
お肉は鶏もも肉を用意しました。
②せいろを濡らす。
せいろを濡らさずにお鍋の上に乗せると焦げてしまうため、さっと水で濡らしておきます。
③せいろにクッキングシートを敷く。
蒸し布などでもよいのですが、今回はお手軽にクッキングシートを使います。
クッキングシートを折り畳んでせいろのサイズに合わせてカットして、蒸気が通る穴を開けておきます。
折り畳んだものを開くとこんな感じです。
これをせいろに敷くと・・・
こんな感じです!
クッキングシートを乗せました。セット完了です。
④せいろに具材を乗せる。
まず、野菜から。
野菜を乗せました。
なるべくおしゃれに見えるように頑張りました・・・
少し詰めすぎかもしれません。(あんまり詰めすぎると蒸気の通りが悪くなるので注意です。)
お次にお肉も・・・
どーんと乗せました!
⑤お鍋にお湯を沸かす。
せいろの具材の準備をしながらお湯を沸かします。
良い具合にお湯が沸騰してきました!
蒸し板も乗せて準備完了です。
⑥沸騰したらせいろを鍋の上に乗せる。
お湯も沸騰したところでお鍋にせいろを乗せていきます。
まず、1段目!
火の通りにくいお肉を下段に乗せました。
次に2段目!
野菜を乗せました!
そして最後にフタ!
フタをしてしばらくすると・・・
せいろのフタから湯気が出てきました・・・!
きちんと蒸気が通っているようです!
⑦10分後・・・完成!
しばらく待つこと10分。
で き あ が り !
野菜も!
お肉も!
なかなか美味しそうに蒸せたのではないでしょうか!(自画自賛)
今回はせいろのままお皿に乗せました。
せいろからお皿に移して食べるのも良いですし、せいろのまま食卓に出しても良いそうです。
(せいろからお皿に移して食べた方が汚れは少なくて済みますが、やっぱりせいろのまま出した方が映える気がします。)
ぽん酢マヨで頂きます!
蒸し料理は野菜もお肉もさっぱりしていて美味しい!
良い!
蒸し野菜をつくってみての感想ですが、せいろ料理はお鍋をするみたいな気軽さでできるように思います。
私がつくるお鍋というと、残った野菜やキノコやお肉を適当にぶち込むというようなものなのですが、せいろも似た感じで適当にお野菜などを切って乗せて蒸すだけ。
お鍋は夏場には暑くてあまり食べる気になりませんが、せいろの蒸し野菜ならあっさりしているのでパクパク食べられそうです。
暑い季節にもおすすめですー!
お片付け方法も簡単です
使った後はお片付け。
使った後のクッキングシートは燃えるゴミへ。
せいろのお手入れをしていきます。
①さっと水洗い
せいろを洗う時は、さっと手早く水洗いがおすすめです。
水がしみ込んでしまうと乾かすときにせいろがゆがみやすくなるそう・・・
汚れている部分は『ささら』や『たわし』などを使ってササッと洗って下さい。
(洗剤を使う場合は中性洗剤をご使用ください。)
②水分をふき取る
水分をふき取って・・・
③干す!
洗った後は風通しの良い場所で乾燥させます。
↑水切りカゴで乾燥中。
↑フックで吊るして乾燥中。
水切り籠でもOK、吊るして乾燥でもOKのようです。
我が家では、水切りカゴにスペースが無いことが多いのでS字フックにかけて乾かしています。
④乾いたら風通しの良いところで保管。
せいろの保管は直射日光の当たらない、風通しのよいところで。
↑私はより風通しが良くなる気がするので、私はケーキクーラーの上に置いています。
せいろはささっと洗って干すだけなのでお片付けもとても簡単です!
他にも色々つくってみました
蒸し野菜以外にもせいろは色々できるので・・・
せいろで出来る料理のごく一部にはなりますがご紹介・・・!
某有名店のチルドシュウマイを温めてみました。
某有名店の肉まんを温めてみました。
蒸しパンを作ってみました。
サツマイモを蒸してみました。
総じて美味です!
せいろのサイズ選び
いざせいろを買おう!となって調べてみるといろんなサイズがあります。
ネット検索で人数ごとのサイズのおすすめを探してもサイトによって色々で迷う方も多いかも・・・。
私もサイズについては悩んだのですが、自宅の鍋に合うサイズが18㎝だったので『18㎝のせいろ』でスタートしました。
18㎝のせいろに野菜を乗せるとこんな感じ・・・
2人暮らしの私としては、18㎝でもちょうどよい量でしたが、もう少し大きなサイズでもいいかもしれないとも思いました。
なので、1人暮らしの方は15㎝又は18㎝、2人暮らしの方は18㎝又は21㎝、家族の人数が多い方は21㎝以上がおすすめのサイズかと思います。
18cmと21cmのせいろに、某有名店の肉まんやシューマイも乗せてみました!
18cmは肉まん2つ、21cmは肉まん3つ乗せられました。
18cmはシューマイ8個、21cmはシューマイ10個乗せられました。
(21cmはもう少し乗せる余裕もありそうです。)
サイズ選びの参考になれば嬉しいです!
ちなみに、せいろは3段くらいまで重ねて蒸すことができるそうなので、せいろの段数を増やして使うのもありかもしれません。
※段によってせいろ内の温度に違いが出るため、火が通りにくいものを下にして通りにくいものを上にする等食材の入れ方を工夫が必要です・・・!
お好みのサイズを見つけてくださいね。
ハンズでご購入頂けるせいろはこちらです!
中華セイロ 本体 15cm 1,210円、18cm 1,540円、21cm 1,782円、24cm 2,288円
商品ページはこちら>>
中華セイロ フタ 15cm 1,155円、18cm 1,452円、21cm 1,628円、24cm 2,178円
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せいろを使うのに欠かせないモノ
せいろを用意したところで・・・
せいろを使うのに必要なものをご紹介します。
①蒸し板 or 段付き鍋
せいろを使うなら、お湯を沸かすお鍋は必ず必要・・・。
とりあえず、お家にあるお鍋を使いたい方は『蒸し板』を使用するのがおすすめです!
『蒸し板』はお鍋の上に乗せて使います。
『蒸し板』を使うことでせいろが上手く乗らないお鍋にもせいろを安定させて置くことが出来ます。
↑我が家の蒸し板です。
↑私はこんな感じで使用しています。
ハンズネットにはこちらの蒸し板があります。
北陸アルミニウム 中華セイロ用受け台 24cm鍋用 1,496円(税込)
商品ページはこちら>>
こちらは内径24cmのお鍋やフライパン、10cm~21cmの大きさのせいろに適しています。
サイズが合うお鍋をお持ちの方はぜひお使いください!
↑このようにフライパンの上で蒸すことも可能です!
※蒸し板を購入する際には『家にあるお鍋のサイズ』と『使いたいせいろのサイズ』を確認して合うものをお選び下さい。
家の鍋のサイズを測って蒸し板を買うのは大変という方には、使いたいせいろのサイズに合った『段付鍋』がおすすめです。
このように鍋の内側に段が付いていて・・・
安定してせいろを置くことができます。
他にも、段付鍋を使うことでメリットがあります。アルミ製で熱伝導率が高い為、お湯が沸くのがステンレス等のお鍋より早いのです。
そして、調理後も『蒸し板+鍋』を洗うよりも『段付鍋』だけ洗う方が楽なので毎日せいろを使いたい!という方は段付鍋を使っていただく方が圧倒的におすすめです。
段付き鍋はこちら!
段付鍋 15.5cm 3,220円、18.5cm 4,080円、21.5cm 5,050円
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②蒸し布 or クッキングペーパー
蒸す際に『蒸し布』や『クッキングペーパー』を敷いて使うことでせいろに汚れが付きにくくなり、
せいろの汚れが少なければ使用後に水で洗う時間を短くできるので水分を含んだことによるせいろのゆがみを防げます。
★クッキングシートを敷いたところ
クッキングシートはサイズに合わせてカットして使用します。
蒸気が蒸し布に比べ通りにくくなるため、穴を開けて使用するのがおすすめです。
使用後はササっと捨ててしまえるのがお手軽です!
★蒸し布を敷いたところ
お皿などに食材を乗せて蒸すときやおこわなどを蒸すときには、蒸し布を使うのがおすすめです!
調理後に布ごと持ち上げられます。
そしてもう1つの魅力が、蒸し布が水分の調整をしてくれるのでクッキングペーパーを使うより美味しく仕上げることができます。
蒸しているときに殺菌されるため、使用後は基本的には手洗いして干すだけでOKです。
蒸し布はこちらを使用しています。
サンベルム 蒸し布1升用 45×45cm 264円(税込)
商品ページはこちら>>
・・・ちなみに『蒸し布』や『クッキングペーパー』が無くても、キャベツや白菜やレタスなど葉野菜を敷くというのもアリです!
一緒に食べられるのでこちらもおすすめですよ~!
以上、せいろのご紹介でした!
蒸し野菜などは、さっぱりしていて夏にもぴったりです!
ぜひ、皆様もお気軽に試してみてください~!
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