【梅田店】11Fツクル・ナオスのお悩み解決商店「防災士になりました!」④ 救急救命講習編

こんにちは!梅田店11Fツクル・ナオスのお悩み解決商店店主の岡田です。

今回は救急救命講習を受講したお話ですがその前に宿題を報告します! 私の住んでいる集合住宅での防災対策を調べる宿題をやってきました。

結果としては・・・大したことはやってない事がわかりました・・・確かに防災訓練もやったことがない。

でもAEDはありました。「そろそろ本体の交換時期が来るんです」と管理人さんが言ってました。

ume01マンションのAED.jpg

電極PADは2年、バッテリーは4年、本体そのものも8年で交換しなければいけないそうです。

エレベーターの中に簡易トイレと備蓄品が置いてあります。座れるタイプです。

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この簡易トイレはハンズで売っている!と発見して少しうれしい。

下部に備蓄品が入れてありましたが、住人の数からすると1家族分にもなりません。管理人さん用でしょうか。

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そしてこれは大丸梅田店のエレベーターの中にある備蓄BOXです。こちらは座れないタイプですね。

ume06 大丸のエレベーター内.jpg

もちろんAEDも大丸の中に何ヶ所か設置してあります。

ハンズ梅田店の従業員の方、AEDがどこにあるかご存知でしたか?私は知らなかったので防災センターで聞いてみました。

一番近い所ではここにありました。

ume07 大丸のAED.jpg

場所は10階の大丸の東側の子ども眼鏡屋さんの奥の従業員用扉の前です。

ume09AED場所.jpg

10階のフロアマップには書いてあります。もちろん他にも多数設置されています。一番近いAEDは覚えておきましょう。

ume10 フロアマップ.jpg

それではいよいよ救急救命講習についてです。

防災士になるには講習を受け学科試験に合格するのに加えて、消防署や日本赤十字社等が実施する救急救命講習を受けなけばなりません。

ume11 講習テキスト.jpg

どちらの講習も申し込みは実施している各地の消防署や赤十字会館に申し込みますが、どこでへでも申し込めるのではなく、住んでいる場所か勤務先の管轄への申し込みが原則です。

私は住まいは西宮市で勤務先は梅田店のある大阪市ですが、その当時行ける日程が神戸市の講習しか無かったので、2月まで神戸で働いていましたという事でお願いして、神戸市防災コミュニティセンターで受講できました。

コロナ禍で救急救命講習があまり行われていなかったので特例だったようです。

さて講習の内容は以下の通りです。

ume12 講習の流れ.jpg

この様に座学は少なく実技講習が大半です。

実技講習は6人ずつのグループで4つに分かれて行いました。なるべく男女半々で分けるみたいです。女性の方も多かったです。

私のグループは私以外はお若い方ばかりでした。全体で見ても若い方が多かったです。防災士の学科試験の時はもっと年齢層が高かったのですが。

防災士の資格と関係なく、救急救命について学びに来られている方が多いのでしょう。

同じグループになった方に休憩時間に聞いてみると、ドラッグストアにお勤めの方で、会社から研修を受けてくるようにと言われて来られたそうです。

ちなみに消防署主催の救急救命講習は基本的には参加費無料です(人工呼吸補助具が必要です。当日研修場所でも買えます)

人工呼吸補助具は人工呼吸を行う時に接触による感染を防ぐ為のもので、ハンズでも売っています。

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人工呼吸補助具 RESACO-R 税込418円

実習は実技が多くて結構疲れます。下の方でご紹介する、倒れている人を発見してから心肺蘇生までの流れを何度も繰り返します。胸骨圧迫は結構力を入れないと胸骨を5センチへこませることができません。

ume14 胸骨圧迫.jpg

もちろんAEDを使う練習もします。

AEDとは「自動体外式除細動器」の略で、心臓がいつものような動きをせず震えるような「細動」をしている場合にまずこの細動を止めるための装置です。この細動を止めなけば正しい心臓の動きに戻すことが出来ません。

つまりAEDを使う目的は電気ショックで心臓を動かすのではなく、細動という異常な動きを止める事にあります。そして胸骨圧迫を行うことで正しい心臓の動きを取り戻すまで継続して心臓の診断を行い、救助者に適切な指示を出すのがAEDの目的なのです。

ume15 AEDのテキスト.jpg

AEDと言うと電気ショックを連想しますが、その前に心臓の動きを診断するのも大切な役割です。

AEDが心臓の動きを診断して、電気ショックの必要があればAEDから指示が出ます。もちろん電気ショックの必要が無ければ必要ないとの指示が出ます。

そのあたりの心肺蘇生の一連の流れが 総務省 消防庁のHP「応急手当WEB講習」 で公開されています。

3分ほどなので、ぜひご覧ください。

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実際の救急救命講習でもこれを何度も実施します。結構疲れました。

出典:消防庁ホームページ (http://www.fdma.go.jp/)

講習の受講が完了すると、こんな証明書がもらえます。

ume1617AEDカード.jpg

そしてこの修了証のコピーを防災士認証登録申請書に添付して日本防災士機構に送って約一か月後にようやく防災士認証状が送られてきます。

長かった。

コロナ禍で試験や研修が行われなかったのもあり、申請から認証されるまで半年近くかかりました。

でもとても勉強になりました。

ume18 防災士認定証を持つ岡田.jpg

消防署主催の救急救命講習は参加費無料です(日本赤十字社主催の方は1,500円程かかるようです)

興味を持たれた方、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

AEDの使い方だけではなく「喉に異物を詰まらせたときの吐き出させ方」「乳幼児への心肺蘇生方法」「心肺は正常だが意識がない時に回復を待つ時の正しい体の向き(回復体位)」なども学べます。

ume19AED.jpgume20AED.jpgume21AED.jpg

防災士編4回もお付き合いいただきましてありがとうございました。

次回はDIYネタに戻る予定です。

お楽しみに!

過去の【梅田店】11Fツクル・ナオスのお悩み解決商店ヒントマガジンはこちらです。

https://hands.net/hintmagazine/11f-umeda-staff/

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