【2月10日は左利きの日】左利きならではの不便を解消する、アイデア文具をご紹介!

2月10日は、日本における「左利きの日」。「0(れ)2(ふ)10(と)」の語呂合わせが由来だとか(国際的な「左利きの日」は8月13日)。そこで今回は、左利きの人の生活環境向上を目的に制定されたこの日に合わせ、右利きにはわからない、左利きならではの不便を解決してくれるアイデア文具をご紹介します!

刃を逆に付けた左手用ハサミ。カーブした刃で切れ味も抜群!

一般的な右手用のハサミとは刃の組み合わせが逆になった、左手でも不自由なく使えるのが、このハサミ。ゆるやかにカーブした独特の形状で根本から刃先まで軽い切れ味を実現する、新開発の「ベルヌーイカーブ刃」を採用。従来品の約3倍の軽さで、厚いものも薄いものもサクサクと切れます。低反発グリップを採用しているので、手も痛くなりません。

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プラス フィットカットカーブ スタンダード(左手用) 300円+税

どちらの手でも刃をスライドしやすい!折らない刃も便利!

一般的なカッターは右手の親指で刃をスライドさせる構造ですが、この商品はスライダーが中央上部に付いているので、利き手の左右を問いません。もちろん、カッターとしての性能も充実しています。最大の特徴は、折る必要がなく、切れ味が長持ちする独自の加工刃。用途に合わせて様々な握り方ができ、使用時や刃の交換時の安全機能もしっかり。豊富なカラーバリエーションも魅力です。

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プラス オランテ 各450円+税

左手で書く際の"引っかかり"を軽減する、左利き用の万年筆。

万年筆にも左利き用があるのをご存じでしたか? この万年筆には、左手で書く際の悩みである"引っかかり"を軽減する加工が施された専用のペン先が搭載されています。ステンレスのペン先の先端にはイリジウム(プラチナ系金属)を使い、強度と滑らかな書き心地を両立。軽くて丈夫な樹脂製ボディでグリップも握りやすく、クリップは普通紙50枚が挟めるホールド力を備えます。

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シュナイダー 万年筆ベース 左利き用 2,000円+税

インキの優れた速乾性で、自分の手で文字をかすれさせない!

左利きの人が文字を横書きすると、自分の手で書いた文字をかすれさせ、手も紙も汚してしまうという悩みが。そこでオススメしたいのが、このゲルインキボールペンです。インキがゲルから液体に変化するスピードが速く、紙に素早く浸透して優れた速乾性を発揮します。スムーズなインクの出と発色の良い着色剤で、筆跡も鮮明。右利き・左利きを問わず、滑らかな書き心地を実現します。

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ぺんてる エナージェル インフリー(0.5mm) 各200円+税

おわりに

左利きの人の悩みは、日常の中に意外とたくさんあるものです。左利きでも右利きでも、誰もが快適に過ごすためにできることは?そんなことを考えるきっかけになる日にしたいですね!

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