自分にぴったりなノートに出会おう!店頭で試し書きができる!ハンズおすすめのノートをバイヤーに聞いてきた!

2019年4月22日(月)~5月6日(月・振休)の間、全部で17種類のノートを試せるイベントを開催します。普段は商品保護のためにビニールに包まれているノートを、見て、触って、書いて試すことができます!その中から、ハンズがおすすめするノート、いま話題のノートをピックアップ。バイヤー今津に種類ごとの使い方やポイントを聞きました。
※イベントは終了いたしました。

ノートも種類がたくさん!どれを選べばいいの?

ー今日はよろしくお願いします。ノートは種類が非常に多いと思いますが、現在のトレンドと選び方を教えてください。

今津:スマホで記録をとることが多くなったとはいえ、手書きでメモをとったり、考えをまとめるためにノートを使う方も多いですよね。そこで今回は「ノートの特徴にあった選び方」と「罫線の違いでの選び方」の二通りで探してみることをおすすめします。
罫線の違いやおすすめの使い方を比較しながらイチオシの5種類をご紹介したいと思います。

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ノートと言えば鉄板の横罫!ビジネスユースに!

ーまずはオーソドックスな横罫ノートですね。

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マルマン ニーモシネA5ノート 横罫 450円+税

今津:はい。一般的な横罫ですが、このノートは各ページ上部に日付やタイトルを記入する場所が大きく取られているので、ページごとにワンテーマで区切りよく使えるようになっていることが特徴です。

ー表紙が黒なので、ビジネスパーソンの需要にも応えられますよね。

今津:外見も中身もシンプルで、非常に使いやすいノートではないでしょうか。
ミシン目が入っているので、切り離して渡す、壁に貼る、データにスキャンする際にもきれいに処理できます。アイデアを持ち寄る時にも便利ですよね。

ー続いては、ルーズリーフタイプですね。

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リヒトラブ ツイストリングノートA5 黄 300円+税

今津:はい。順番を入れ替えたり、追加で無罫や方眼といったいろいろな種類のノートを追加したりできることがルーズリーフタイプの大きな特徴です。

ー学生時代にルーズリーフを使っていた方も多いですよね。

今津:そういった方にとっては使い勝手がいいのではないでしょうか。でも、ルーズリーフといえば大きなバインダーがかさばるというイメージがあるかもしれません。けれどこちらはすごく薄くて、持ち運びしやすいんです。リングも小さいので、両開きの状態でも書く時に邪魔になりにくいですよ。私の学生時代にも欲しかったです(笑)。

自由度が高い方眼とさらに自由な無罫も根強い人気

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デルフォニクス ロルバーンポケット付メモ L 430円+税

ー最近は方眼の人気が高まっていますね。

今津:はい。方眼のメモ帳といえばロルバーンをまず最初に思い浮かべる方も多いと思います。
A5でもB5でもないL版というサイズがちょうどよいというご意見も多く、紙色も独特の黄色が特徴で根強いファンがいらっしゃいます。

ー方眼といえばどのような使い方が想定されますか?

今津:普段のメモはもちろんのこと、図やコメントを入れやすいので自由な発想で使用される方が多いですね。
例えば、買い物チェックリスト。チェックボックスや細かなコメントも入れやすいので便利です。このロルバーンにはミシン目が入っているので、伝言メモのような使い方もできますね。

ー他に特徴はありますか?

今津:ロルバーンは後ろにクリアポケットが付いていて、小さなメモなどをさっと入られるのも人気の特徴です。

ー続いては、無罫タイプ。自由帳のようですね!

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ミドリ MDノートA5 無罫  800円+税

今津:はい。無罫無地は、絵を描く、スタンプを押す、スクラップを貼るなど、使いみちは自由ですよね。最近はスマホ社会になったことで、かえって手書きのよさに気づく方も増えてきたこともあり、人気なんですよ。
無罫でおすすめなのが、書き心地のよさを追求した日本製の<MDノート>です。MD用紙という独特の紙を使用しています。裏まで染みにくく、180度フラットに開くので、イラストや図を思う存分描くことができますよ。

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店頭では、スタンプやペンを用意しているので、実際に押して、描いて、思いっきり試せます。

ここ一年の大注目!!スタディプランナーとは?

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スタディプランナーリングノートタイプ デイリー ペールピンク 1,280円+税

ースタディプランナー、、、初めて見ますがどのようなノートですか?

今津:ここ一年で急激に人気が出てきているレコーディングノートです。
こなしたタスクや学習の「成果を記録する」のに特化しています。


資格試験やテストなど、目標を見据えながら、毎日何をどれだけ行ったか記録していくことで、勉強のペースを再確認できます。ちなみに1冊で約三ヶ月分の記録ができます。

ーこれは面白いですね。計画を立てる・実行が可視化されることはどんな効果が期待できそうですか?

今津:10分ごとにマス目があって、それを蛍光ペンで埋めていく、サボったらサボったことが丸わかりになってしまうので、マス目を埋めるためにも頑張ろうという気持ちにさせてくれますよね(笑)。

勉強だけでなく、家事や仕事でもタスクをあえて書き出すことで、かかった時間や量を可視化できます。その結果、作業を見直して改善できたり、なによりどれだけやったかが一目でわかるので達成感がありますよ。

ースタディプランナーはSNSとの新しい連携した使い方もあるとか?

今津:実際にスタディプランナーでの記録をインスタグラムの勉強アカウントで載せている方も多いです。


勉強アカウントで情報交換をして「今日もこれだけやった!」ということがモチベーションになっているようです。今までの紙のノートとは違う全く新しい使い方が楽しめそうですね。

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ーノートの進化は止まりませんね。ご紹介ありがとうございました!

おわりに

使い方で選ぶのはもちろんですが、実際に文字を書いてみると、その書き心地やなめらかさがノートによって違うことに気づきます。普段はなかなか試し書きできない、さまざまなノートをこの機会に書き比べてみませんか。自分に合ったノートを見つけてみてくださいね!

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