5月2日は「えんぴつ記念日」。使いやすく進化した最新の鉛筆をチェックしよう!

5月2日が「えんぴつ記念日」だということをご存じでしたか?1887年のこの日、眞崎鉛筆製造所(後の三菱鉛筆)が創立し、日本で初めて鉛筆の工業生産が始まったことに由来するそうです。そんな日にちなんで今回は、進化を遂げた最新の鉛筆と、そのパートナーであるおすすめのノートをご紹介します。

鉛筆で書くことの楽しさを呼び起こす、"大人が使いたくなる"1本。

幼い頃に慣れ親しんだ鉛筆の感覚を再び感じてほしい、という思いで開発された、その名も〈大人の鉛筆〉。
構造はシャープペンシルと同じノック式。黒鉛と粘土を均一に混ぜた芯は2mmの太さで、書き心地は鉛筆そのもの。木材を使ったボディは鉛筆のような感触で、使えば使うほど手に馴染んでいきます。両端に金具を付けることで、絶妙な重さのバランスも実現。芯が丸くなったら専用削り器で削るというアナログ感も、大人のココロをくすぐります。

1904_pencil_02.jpg

北星鉛筆 大人の鉛筆 680円+税

なめらかな書き心地、しかも芯が折れにくい、アートのための鉛筆。

葛飾北斎の「HOKUSAI」、と筆記を意味する「SIGN」をミックスして名付けられた〈HOKUSIGN(ホクサイン)〉は、絵を描くことに特化した、アートのための鉛筆。
なめらかな描き心地に加え、芯が折れることなくデッサンに集中できるように、従来品の2倍以上という芯の強度を持たせています。本体の色は、葛飾北斎の浮世絵によく使われていた「ベロ藍」といわれる美しいブルー。芯の濃さはHB〜4Bまでの5種類で、ひと目でわかるように色分けがされています。

1904_pencil_01.jpg

クツワ ホクサイン鉛筆 ギフト用5本セット 900円+税

"考える"をアシストする、分割ガイドが付いた新タイプのロルバーン。

シンプルなデザインと使いやすさで人気のノート〈ロルバーン〉シリーズから登場した、ステーショナリーディレクター土橋正氏の監修による新タイプ〈ランドスケープ〉。
ロルバーンシリーズ初の横型で、その最大の特徴は、各ページの中央と上下左右に「分割ガイド」が付いていること。ガイドを使って1ページを2分割や4分割にできるので、頭の思考モードの切り替えや内容の整理をサポートし、"考える"をアシストしてくれます。

1904_pencil_03.jpg

ロルバーン ランドスケープ
左から フィールド 各1,050円+税、デスク 各1,250円+税

おわりに

便利なペンはいろいろありますが、鉛筆にしかない魅力も、たくさんあります。子どもの頃を思い出して、この機会に鉛筆の良さを見つめ直してみませんか?

※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。
※掲載商品は、一部の店舗ではお取り寄せになる場合がございます。
※一部価格・仕様の変更、および数に限りがある場合もございます。※掲載写真には一部演出用品が含まれます。
※商品価格等の情報は、掲載時点のものです。

この記事の関連タグ