【ハンズで選ぶ2020年手帳】「高橋書店」に聞く失敗しない手帳選び&活用法!2020おすすめの女性向け手帳「torinco」もご紹介

「続かない」「きれいにまとめられない」など、手帳によくあるお悩み...。1年間使うものだから、自分に合った手帳を選びたいですよね。そこで今回は、手帳と言えば!の〈高橋書店〉さんに失敗しないための手帳選びと活用法について聞きました。働く女性に人気の〈torinco(トリンコ)〉シリーズも併せてご紹介します!

〈高橋書店〉編集部に聞く失敗しない手帳選びと活用法

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高橋書店 日記事業部 編集部 左:吉田さん 右:横田さん

―今日は失敗しないための手帳選びと活用法を学びにきました。よろしくお願いします!

吉田さん・横田さん:よろしくお願いします。

―お二人は普段、どのようなお仕事をされているのですか?

吉田さん:私たちは日記事業部という部署で手帳などの製作をしています。いくつかのシリーズを掛け持ちしながら、市場調査から企画、校正までを行っています。

―手帳製作にはどれくらい携わられているのですか?

吉田さん:私は20年ほど。これまでたくさんの手帳をつくってきました。今日は、長年の経験を活かしたアドバイスができると思います。

横田さん:私は3年目で、今は20代女性のお客様に向けた商品を担当しています。まだまだ勉強中ですが、皆さんのお悩みに答えられるようにがんばります!

―手帳づくりのプロであるお二人からアドバイスをもらえるとは心強いです!今回は、ハンズのお客様の中でも声の多い手帳のお悩みを3つ持ってきました。

失敗したこと①「続かない」

1つ目は「続かない」こと。はりきってライフログ手帳を買ったものの、続かずいつの間にか億劫になってしまうケースが多いようなのですが...。

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吉田さん:昨今の手帳トレンドでもあるライフログタイプは、始めてみたものの続かないという声は私もよく耳にします。自由度が高く、11ページタイプなど書くスペースが比較的多いんですよね。「続かない」タイプの方は、「自分がどれだけ書きたいか、書けそうか」のイメージがしっかりできていない可能性があります。

―イメージですか。

吉田さん:食事や健康、お金、日々のことなど、記録したい内容は何か、記録するためにはどれくらいのスペースが必要か。また、どれくらいの量であれば日々楽しめるかなどを考えてみるのがよいと思います。

―なるほど...。

吉田さん:手帳のレイアウトはさまざまなので、きっと自分のイメージに合ったレイアウトが見つかるはずですよ。例えば、1ページを十字に4分割した週間ブロック式のレイアウト。丸1ページを埋めるよりはるかにハードルは低いです。

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高橋書店 No.222 ティエラ2 B6 1,650円+税 

―これくらいのスペースなら、初心者の私でも楽しく続けられそうな気がします!吉田さんは、続けるために工夫されていることはありますか?

吉田さん:私は「貼って」記録をしています。飲食店などのショップカードや映画のチケットなどを取っておいて、後で手帳に貼るんです。手軽にできるのでおすすめです。

―簡単にかわいくできて、ページが埋まるのがよいですね!

失敗したこと②「使わないページが多くて白紙だらけ」

―次に多い失敗は「使わないページが多くて白紙ページがたくさん」です。何を見直せばよいのでしょうか。

吉田さん:手帳のサイズや内容を見直すことが大切です。白紙ページが多い方はマンスリーページでの予定管理だけで十分なことが多いので、小さいサイズや薄い手帳を選ぶのがおすすめです。

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吉田さん:ついつい大きい手帳や内容の多い手帳を選びがちですが、自分がスケジュール、日々の記録など何をメインで管理したいか、行動を振り返ってサイズや内容を確認するのがよいです。

横田さん:例えば、私はスケジュール管理と家計簿が付けられたらよいので、通帳サイズの小さな手帳を使っています。

失敗③「書いているうちにごちゃごちゃに、もっとキレイにまとめたい」

―次に、「ページのごちゃごちゃ感を防ぐコツ」について教えてください。

吉田さん:上手くまとめられない方は、罫線をどんどん活用していきましょう。
マンスリーページの月マス目に2段罫線が入っているものを選ぶと、上段と下段で仕事とプライベートの予定を分けたり、予定とToDoリストで分けたりできるので、キレイに整理できますよ。

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―なるほど。罫線が入っていないものを既に選んでしまった場合はどうしたら?

横田さん:その場合は、自分で線を足して使いやすいフォーマットにアレンジしてみてはいかがでしょう。

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吉田さん:1列のウィークリーページも、3分割すれば朝昼晩の記録を書き込めます。

―「そのまま使わなければ」と思いがちですが、自由にアレンジしてよいのですね。その他にキレイにまとめる工夫として実践されていることはありますか?

吉田さん:文字だらけになるのを避けるために、私はなるべく画数の多い漢字は使わずに、画数の少ない漢字やカタカナで記入するようにしています。例えば「会議」なら「会ギ」のように。

―パッと見の印象がスッキリして見えますね。横田さんはいかがですか?

横田さん:定番ではありますが、マーカーを使うのはおすすめです。

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横田さん:予定によって色分けすると、パッと見ても分かりやすいです。

―ひと目で全体を把握しやすいですね。来年は教えていただいたポイントを意識して手帳を使ってみます!ところで、手帳の買い替え時期っていつがおすすめですか?

吉田さん:欲しいはじまり月の2カ月前がタイミング的にはよいかなと。

―2カ月先くらいから予定が入りはじめますもんね。

吉田さん:また、人気の手帳は売り切れてしまう可能性があるので、余裕をもって購入しておくのがよいですよ。

1年間使うものだから、妥協はしたくないですもんね!

2020年度版〈高橋書店〉イチオシの〈torinco(トリンコ)〉シリーズ

1911takahashi_08.jpg※5~7は2020年版1月始まりの新商品です。

―人気商品はすぐに売り切れてしまうとのことですが、2020年版〈高橋書店〉さんのイチオシ手帳を教えてください。

横田さん:これまでの高橋書店の手帳にはない、新たな試みがたくさん詰まった〈torinco(トリンコ)〉シリーズがおすすめです。

―少し変わった名前ですね。

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横田さん:〈高橋書店〉の手帳のキャラクターであるカモノハシを意味する「ornitorrinco(オルニトリンコ)」から名付けました。〈torinco〉は〈高橋書店〉の名前をあえて立てず、新しいブランドとしてスタートしたシリーズなのですが、弊社のものづくりにかける情熱はしっかり継承しているという意味を込めています。

―そんな意味が込められていたんですね。新ブランドということもあり、デザインもかなりフレッシュな印象ですね。

横田さん:これまで〈高橋書店〉では2030代の若い方々へのアプローチができていないという課題があったので、その世代に向けたデザインやレイアウトにしています。

吉田さん:このシリーズは、横田のような若い社員がメインとなってつくっているんです。これまでの〈高橋書店〉にはない、新しい手帳になったと思います。

―気になります!早速〈torinco〉シリーズの特徴を教えてください!

横田さん:2018年発売の(1)(2)(3)タイプに、今年発売の新商品(5)(6)(7)の3タイプが加わって、全6タイプがあります。スケジュール管理とライフログを1冊で管理する手帳がトレンドとしてあるので、全てのタイプ、メモスペースを十分に確保したレイアウトになっています。

―なるほど。

横田さん:今回はその中でも新商品の(5)(6)(7)を紹介させてください!
まず、タイプ(5)は11ページ手帳です。上段がドット罫線で下段が無地の2つに分かれています。時間軸があるので時間単位でスケジュールを書き込みたい方にもおすすめですし、ドット罫線は図やグラフなども書きやすいので、ビジネスノートとしてもお使いいただけます。また、ドット罫線をかなり薄くしているので、イラストを描きたい方にも問題なくお楽しみいただけます。

978-4-471-79347-0_S_1_y2020.jpg高橋書店 No.564 torinco5 B6変型 デイリー 3,000円+税


横田さん:タイプ(6)はレフトタイプのウィークリー手帳。そのまま使うこともできますが、罫線に3分割できる目盛りが付いているので、3つに分けて使うこともできます。朝昼晩で何かを記録したい方にもぴったりです。

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高橋書店 No.574 torinco6 B6 ウィークリー 1,500円+税

横田さん:タイプ(7)はバーチカルタイプのウィークリー手帳。タイム目盛りがないので、大まかな予定管理をしたい方におすすめです。

978-4-471-79421-7_S_1_y2020.jpg高橋書店 No.581 torinco7 B6 ウィークリー 1,500円+税

横田さん:また、(6)(7)は、マンスリーページにメモスペースを広く確保しました。ToDoリストやメモを書く、付箋を貼るなど、自由に活用いただけます。実は、このメモスペースを広く取る仕様は、高橋書店の手帳で初めての試みなんです。

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―そうなんですか!?意外です!

吉田さん:これまでの高橋書店の手帳では、メモが取れることよりもマス目や数字の大きさを重要視される方が多かったので、それほどメモ欄にスペースを確保することはありませんでした。しかし、時代とともにトレンドや求められていることが変わり、メモスペースを多くつくってほしいというお声が増えたんです。

―時代によって手帳に求めることが変わるんですね。

横田さん:そうなんです。実は、邪魔にならないように数字もかなり小さくしています。

1911takahashi_11.jpg左が〈torinco〉シリーズ、右が他の既刊シリーズ

横田さん:普段は、大きく太く表示するのがマストなので、この数字の大きさは弊社の手帳ではまずあり得ないサイズです。

―些細なことのように思えますが、使っていただきたいお客様によって使い心地を大きく左右する大切なポイントですよね。

随所に光るこだわりの数々

―カバーも中身もかなりシンプルな印象です。

横田さん:デザインはなるべく「シンプル」を目指しました。六曜も大安・仏滅・友引だけを入れるなど、必要最低限を意識しています。

―若い方が六曜を意識するのは、結婚式などの日取りを決める時がほとんどですもんね。

横田さん:そうなんです。全体的にかなりシンプルですが、大人の女性が使いやすいカラーとデザインにはこだわっています。また、SNSなどにアップされている画像を見ると、皆さんが独自の方法でかわいくアレンジをしてくださっていてうれしいです。〈torinco〉シリーズは、お客様に色を足してもらうことでようやく完成する商品なんだなと感じています。

―なんだか素敵...。シンプルで自由度が高いからこそ、お客様も自分好みにアレンジがしやすいですね。

横田さん:また、新商品(6)(7)には、このシリーズ初のドット罫線を採用しています。

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横田さん:文字やイラストなど、何を書いても邪魔にならないドットの薄さやマスの大きさを何パターンも出しました。

吉田さん:0.0何ミリの作業を何度も繰り返したよね。

横田さん:はい。ここはかなり骨の折れる作業でした...。でも、薄さといい、大きさといい、ベストな状態に仕上げられたと思います。

―確かに絶妙な存在感で、いろんな用途で使いやすそうです。

横田さん:あと細かいところですが、土曜日と日曜日のマスの色をそれぞれ青と赤で分けたのも小さなこだわりです。

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―本当だ!マスの線まで色が変わるのは珍しいですね。

横田さん:色を変えることで印刷する際に罫線がズレやすくなるので、印刷会社さんにはかなり頑張ってもらいました...。

―細部にまでこだわりが詰まっているんですね。

吉田さん:はい。またシンプルなデザインに加えて、シックなカラーも豊富なので男性も使いやすいですよ。

―かなりのカラーバリエーションですね!少しくすんだ色みが素敵です。

吉田さん:見た目、中身共にトレンドをおさえた、使いやすい手帳になっているので、たくさんの方にお試しいただき、1年間の手帳ライフを快適に過ごしていただきたいです。

おわりに

手帳選びや活用法で失敗しないためには、普段の行動や管理したい事柄を見直すことが大切です。いろんなレイアウトやタイプに分かれる〈torinco〉シリーズで自分にぴったりの手帳を選んでみてはいかがでしょう。

高橋書店〈torinco〉シリーズ特設ページはこちら>>

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