メイクツールのお手入れも、スキンケアのひとつです【お手入れ方法・おすすめアイテム】

みなさんこんにちは!ハンズ大宮店のビューティコンシェルジュの釜萢です。
みなさんは、日々、お肌の調子を気にしたり、メイクの仕上がりにこだわったりしていますか。仕上がりを左右するメイクのスポンジやパフ、メイクブラシは清潔に保ちたいものですよね。けれど毎日使っていると、ついつい忘れがちに...という方は多いのではないでしょうか。
洗いたい!と思った時には出掛ける前で時間がなく、諦めてしまうといったパターン、よくありますよね。
ここでは、メイクツールを楽しくお手入れできる最適なアイテムをご紹介します。

【目次】
毎日使うパフやスポンジをきれいにしよう!
メイクブラシだって、簡単にお手入れできる!
ビューラーのお手入れ
スクリューブラシのお手入れ

メイクツールをお手入れするメリット

ハンズ ビューティコンシェルジュ釜萢スポンジやパフを清潔にしていないと雑菌が繁殖する原因に...!
それをそのまま使い続けることで、肌トラブルを起こしてしまったり、メイクブラシなどは汚れが溜まるとゴワゴワになり、メイクの仕上がりにも影響してきます。お休みの日など、時間がある時にはお手入れの時間をつくりたいものです。

毎日使うパフやスポンジをきれいにしよう!

メイク用品のクリーナー
左:メイク専用クリーナー 660円(税込)
右:メイクブラシ&スポンジクリーナー 550円

ハンズ ビューティコンシェルジュ釜萢使い方は簡単です。
汚れた部分にクリーナーを適量つけて全体になじませ、中から外に汚れを出すようにやさしく押し洗いします。

メイク用のパフを洗うスポンジを力強く捻じり洗いすると、亀裂が入りそこから裂けてしまったり、パフもスポンジもこすり洗いをすると生地が傷む原因になるので、必ず「押し洗い」をしましょう。その後、クリーナーが残らないよう、少しずつぬるま湯ですすいでよく洗い流します。その後、乾いたタオルなどで水気を取り、陰干し。短時間で簡単に、見違えるほどキレイになりました!

すすいで水切りをするパフやスポンジを洗う時、食器洗い用洗剤で代用する方も多いと思います。もちろん、それでも問題はありませんが、やはりメイク用品専用クリーナーは汚れ落ちが早く、すすぎも早いのが魅力的です。肌にもやさしくつくられているものも多いので、ぜひ使ってみてください。

メイクブラシだって、簡単にお手入れできる!

ハンズ ビューティコンシェルジュ釜萢次はメイクブラシのお手入れ。

メイクブラシのクリーナーとグッズ
左から
メイクブラシウェットクリーナー 638円(税込)
コージー・ブラシドライクリーナー 1,078円(税込)
メイクブラシドライクリーナー 638円(税込)

〈メイクブラシウェットクリーナー〉を使ってお手入れ
水洗いでももちろん大丈夫ですが、今回は専用クリーナーを使用して洗います。〈メイクブラシウェットクリーナー〉の中央に、ブラシを軽く押し当てるように円を描き、流水でよくすすぎます。ここでポイントなのが予めブラシを水で濡らしておくこと。こちらのアイテムは、柔らかいカップ状になっていて、内側には色々な形の凸凹が。凸凹があることで、手で洗うよりブラシ内部の汚れまできれいに落とすことができるんです。また、裏面に突起があるのですっぽり指に挟み込むことができ、洗浄中の安定感も◎。メイクブラシをお手入れ筆の内側から、しっかりと汚れが出てきました。ブラシの形状に合わせて洗いやすい箇所が選べる、まるでメイクブラシの洗濯板といったところでしょうか。洗うのが楽しくなりますよ!

メイクブラシの汚れを落とすさらに、底が吸盤になっているので、使用後は鏡などにくっつけたまま乾かせます。洗面台周りに置いておいても邪魔にならないのも嬉しいポイント。

使用例

他のアイテムも使ってみた!
〈メイクブラシドライクリーナー〉は、メイク途中にすぐブラシについた色を取りたい時、ブラシをクルッと滑らせるだけでアイシャドウやチークの粉が落とせます。同じブラシで色を変えたい時、すぐに次のメイクに移れるのが便利。こちらのスポンジも汚れてきたら、時々メイククリーナーを使って洗うのがおすすめです。

ブラシドライクリーナースプレータイプの〈ブラシドライクリーナー〉も手軽で便利!適当なサイズに折り畳んだティッシュに、ドライクリーナーを3〜4回プッシュして吹きかけ、筆先を撫でるだけで気になる汚れを手軽に拭き取ることができます。天然精油のシトラスの香りが爽やかです。

掃除例
こんなにキレイになりました!

掃除後
左:お手入れ前、右:お手入れ後

意外と見落としがちな汚れもきれいに!

ビューラーのお手入れ

ハンズ ビューティコンシェルジュ釜萢さて、お手入れできるメイクツールはまだあります。例えば、ビューラー!
洗って乾かせば問題はなさそうですが、毎日やるのはちょっと大変ですよね。
そんな時は、まつ毛を挟むゴム周りに付いたアイシャドウやマスカラをティッシュで拭き取るのがおすすめです。

ビューラー

ビューラーの掃除また、ビューラーの替えゴムも定期的に交換して清潔に。「前に替えたのは、いつ頃だろう?」という方も多いと思うので、2〜3カ月を目安に新しいものと交換していただくことをおすすめします。ビューラーに汚れが付着したままだと、きれいにカールができなくなってしまったり、べたつきが出ることで、まつげをカールした際にそのまま引っ張られ抜けてしまうなど、まつ毛に過度な負担をかけてしまうことになります。

スクリューブラシのお手入れ
スクリューブラシだって大切なメイクツールの1つです。マスカラコームなどを使い、間に挟まったホコリや汚れをかき出しましょう。
スクリューブラシのお手入れ
左:ロージーローザ Wエンドアイブロウブラシ スクリュー 693円(税込)
右:マスカラコームナチュラル マゼンダP 770円(税込)

ホコリが溜まりやすかったり、前に使っていた色が残ったままでは本来の色が出にくい、なんてことに。それを防ぐ意味でも、メイクツールのお手入れは定期的に行うのがおすすめです。
メイクブラシを洗って乾かすと、汚れて広がっていた筆毛がシュッと閉じ、柔らかくなります。肌当たりもよくなるので摩擦負担も軽減され、メイクも細部までていねいに仕上がりそうですよね!メイクツールをきれいにするとよいことが沢山!みなさんもぜひお手入れしてください。

おわりに

毎日お世話になっているメイクツールをもっとかわいがって、自分の肌も清潔に保ってあげましょう!

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