目の周りが乾燥するのはなぜ?原因と予防法を知って目元に潤いを!

目の周りの乾燥について

朝、鏡を見たときやメイクをする際に、目の周りのカサカサが気になったことがある人も多いのではないでしょうか?実は目の周りはとてもデリケートで、乾燥しやすい場所なのです。今回は、目の周りが乾燥する原因や予防方法を紹介します。ぜひスキンケアの参考にしてみてください。

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目の周りは乾燥しやすいデリケートな場所

目の周りは乾燥しやすい

目元は人の印象を大きく左右する部分ではありますが、メイクの際に目の周りの乾燥が気になる人は多いことでしょう。実は目の周りは、顔のパーツのなかでもとくに皮膚が薄い部分であり、ティッシュペーパー1枚程度の薄さともいわれています。

さらに、普段のアイメイクに加え、エアコンの風や紫外線による刺激、クレンジングの際の摩擦などダメージを受けやすいため、さまざまな外的刺激によって目の周りが乾燥しやすくなるのです。

また、目の周りは皮脂を分泌する皮脂腺が少ない部分でもあるため、肌のバリア機能が上手く働きにくいというのも、目の周りが乾燥する原因の1つと考えられます。

皮脂は肌の表面に広がることで、皮膚の水分が蒸発するのを防ぐ役割があります。皮脂腺が少ない目の周りは皮脂の分泌量も少ないため、ほかの部位に比べて乾燥しやすいのです。

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目の周りが乾燥する5つの原因

目の周りが乾燥する5つの原因

皮膚が薄くてデリケートな目元は、さまざまなことが原因でカサカサになってしまいます。ここからは、目の周りが乾燥する5つの原因をご紹介します。普段何気なく行っていることも、目の周りの乾燥につながる場合があるので、ぜひ注意してみてくださいね。

①アイメイク

1つ目の原因は「アイメイク」です。アイシャドウやマスカラをはじめとしたアイメイク用化粧品を目元に塗る際の摩擦によって目の周りの皮脂膜に負担がかかってしまい、目元の乾燥が促進されてカサカサになることも考えられます。

また、化粧品に含まれる成分によっては肌質に合わず目の周りの乾燥やかぶれなどの肌トラブルにつながってしまう可能性もあるため十分注意しましょう。

②肌に合っていないスキンケア

スキンケアをしている様子

2つ目の原因は「肌に合っていないスキンケア」です。毎日の洗顔やクレンジング、化粧水や乳液などのスキンケア用品の成分が肌質に合っていないと、目の周りの乾燥につながる可能性も考えられます。

また、汚れを落としたいからといって何度も洗顔したり、ベタつくからと化粧水しか塗らなかったりといったスキンケアをしている人も注意してください。洗顔のしすぎは摩擦で目元に負担をかけ、化粧水のみのスキンケア方法は目の周りの潤いが蒸発してしまうとされています。

③紫外線・摩擦などの外部刺激

3つ目の原因は「紫外線・摩擦などの外部刺激」です。皮膚が薄い目の周りは、外部刺激の影響を受けやすい部分。目がかゆくて手でこするだけでも皮脂膜に負担がかかり、目元の乾燥につながることがあるとされています。

また、外出中で紫外線を浴びることにより、肌の水分が蒸発してしまい、目の周りが乾燥してしまうことも。とくに紫外線の1つであるA波は注意。肌の奥まで届き、目の下や目尻のシワ、シミなどの原因にもなるとされています。

④眼精疲労

眼精疲労

4つ目の原因は「眼精疲労」です。スマホやパソコン、ゲームなどの画面を長時間見続けることでまばたきが減ってしまい、目が乾燥してしまうことで眼精疲労の原因になります。
眼精疲労が積み重なると血行不良になり、肌のターンオーバーが乱れてしまうこともあります。その結果、目の周りやまぶたの乾燥につながるとされているのです。

⑤加齢

5つ目の原因は「加齢」です。加齢によって新陳代謝が下がると、目の周りのバリア機能や潤いを保つ力も落ちてしまうとされています。そのため、皮脂腺が少ない目の周りはとくに乾燥が目立ってしまうのです。

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目の周りの乾燥が気になるときの対策方法

目の周りの乾燥が気になるとき

目の周りは乾燥がとても目立つパーツ。だからこそ、乾燥が気になりだしたときに対策しておきたいですよね。ここからは、目の周りの乾燥が気になるときの対策方法を解説します。

スキンケアを見直そう

まずは日頃のスキンケアを見直してみましょう。肌質に合ったスキンケア用品を選ぶのはもちろん、普段のスキンケア方法も見直すことで、目の周りの乾燥対策につながります。

例えば、スキンケアに化粧水しか使っていない場合は、化粧水をなじませた後に乳液やクリームで保護することを心がけてください。

クレンジング・洗顔は最小限に抑える

クレンジングと洗顔

※画像はイメージです。

次にクレンジング・洗顔は最小限に抑えましょう。メイクした日はとくに化粧汚れをしっかり落とすために、何度もクレンジングしたり、強いクレンジング力のある洗顔料を使ったりする人も多いでしょう。

過度なクレンジングや洗顔は、目の周りの汚れだけでなく目元の潤いまで落としてしまい、乾燥につながることがあるため注意してください。クレンジングや洗顔は1日最大2回程度とし、1回分の量を守りましょう。

アイクリーム・目元用の美容液を活用する

肌が乾燥しやすい秋〜冬シーズンや、目の周りの乾燥が特に気になる場合は、アイクリームや目元用の美容液を取り入れてみてください。アイクリームや目元用の美容液が肌に潤いを与えてくれます。

 

目の周りの乾燥が気になったときのおすすめアイテム3選

目の周りの乾燥におすすめのアイテム

※画像はイメージです。

目の周りの乾燥はひどくなる前にしっかりケアしておきたいですよね。ここからは、目の周りの乾燥が気になったときのおすすめのアイテムをご紹介します。

ふっくらとした目元へアプローチ【プレミアムアイクリーム】

バース(BARTH) プレミアムアイクリーム 15g

 

バース(BARTH) プレミアムアイクリーム 15g 1,980円(税込)

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ナイトケア用品を手掛けるバース(BARTH)の〈プレミアムアイクリーム〉は、安定化レチノール(※1)など33種の美容保湿成分(※2)を配合。カサカサが気になる目の周りの肌へ潤いを与え、肌を整えます。
さらにホホバ種子油・シア脂などの植物性保湿成分も配合しており、潤いの蒸発による乾燥を防いでくれるのもおすすめのポイント。本体はクリームが逆戻りしない気密性の高いバックレスチューブを採用しているので、衛生面が気になる人でも使いやすいでしょう。

(※1)保湿成分(リノール酸レチノール)
(※2)保湿成分(リノール酸レチノール、グルコシルヘスペリジン等)

大豆由来の成分を使用【なめらか本舗 リンクルアイクリーム N】

サナ(SANA) なめらか本舗 リンクルアイクリーム 20g

 

サナ(SANA) なめらか本舗 リンクルアイクリーム N 20g 1,045円(税込)

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〈リンクルアイクリーム N〉は、サナが手掛ける豆乳由来成分配合の化粧品「なめらか本舗」シリーズの1つです。滋賀県産丸大豆「たまほまれ」由来の豆乳発酵液(※1)に加え、ビタミンAの一種ピュアレチノール(※1)、さらにビタミンE誘導体(※2)も配合。肌に潤いを与え、年齢による目の周りの乾燥を防ぎます。
肌のことを考え、香料・着色料・鉱物油が無添加なのも魅力的です。クリームは伸びのよいテクスチャーで、指先に適量をとり目のまわりの気になる部分へやさしくなじませるだけの、使いやすいアイテムです。

(※1)保湿成分
(※2)TPNa®(トコフェリルリン酸Na/保湿成分)

目の周りへ塗りやすい【ロールオンアイクリーム】

ジェイエムソリューションジャパン C9コラーゲンロールオンアイクリーム 15mL

 

ジェイエムソリューションジャパン C9コラーゲンアンプル(※)ロールオンアイクリームRICH 15mL 1,980円(税込)

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〈C9コラーゲンアンプル(※)ロールオンアイクリームRICH〉は、韓国のスキンケアブランドであるジェイエムソリューションから登場した目元用美容液です。整肌成分として、加水分解コラーゲンをはじめとした「9つのコラーゲン成分(※)」を配合。デリケートな目元の皮膚を整え、すこやかに保ちます。

本体はノック式のロールオンタイプなので、目の下をはじめとした細かい場所も簡単に塗りやすいでしょう。目元以外の眉間やほうれい線、口元など気になる部分にもおすすめです。

(※)加水分解コラーゲン、コラーゲンエキス、コラーゲン、コラーゲンアミノ酸、水溶性コラーゲン、アテロコラーゲン、ミリストイル加水分解コラーゲンK、ロジン加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲンクロスポリマー(全て整肌成分)

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目の周りの乾燥を予防する方法とは?

目の下の乾燥を予防する

目の周りはデリケートな部分だからこそ、普段から丁寧なケアを心がけることで乾燥の予防にもつながります。ここからは、目の周りの乾燥を予防する方法をご紹介します。普段の生活で少し心がけるだけで実践できる予防方法ばかりなので、ぜひやってみてくださいね。

スキンケアでしっかり保湿する

1つ目の予防方法は「スキンケアでしっかり保湿する」ことです。目の周りは皮脂腺が少なく、潤いが保たれにくいパーツとされています。だからこそ、保湿力の高い化粧水・クリームなどで潤いが逃げないようにケアすることが大切です。

スキンケア用品はセラミドやヒアルロン酸、ワセリンなどといった、肌に潤いを与える効果を持つ成分が入っているアイテムを選ぶのがおすすめです。

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肌にやさしいメイクを心がける

普段のメイクでは、肌にやさしい方法を心がけましょう。メイクの際は目の周りの乾燥につながる摩擦による刺激が起こりやすいものです。

そのため、肌あたりのよいメイクブラシを使ったり、下地やファンデーションを塗る際に力を入れないようにしたりすることを心がけましょう。

また、クレンジングの際の摩擦を抑えるためにも、お湯でオフできるような成分のコスメを使うのもおすすめです。

紫外線対策をしよう

紫外線対策しよう

紫外線による目の周りの乾燥を予防するためにも、普段からの紫外線対策は大切です。日差しが強い夏だけでなく、紫外線は1年中降り注いでいるため、オールシーズンにおいて注意しましょう。日焼け止めや日傘を使うだけでも、紫外線対策になりますよ。

日焼け止めを使う場合は、目の下やまぶたにもしっかり塗るとともに、時間の経過とともに汗で落ちてしまうので、こまめに塗り直してください。

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肌を清潔に保とう

目の周りの乾燥を防ぐうえで、肌を清潔に保つことは重要なポイントです。目の周りはさまざまな刺激を受けやすいデリケートなパーツであるため、メイク汚れが残っていると目元の乾燥につながる可能性があるので注意しましょう。

コスメには、ウォータープルーフのように簡単には落としにくいものもあります。アイメイクやリップメイクが濃い日はポイントメイク用のリムーバーやクレンジング剤も活用しながら、メイク汚れを残さないようにしましょう。

 

目の周りの乾燥対策をしてみよう!

変化が目立ちやすい目の周りですが、普段からこまめなケアを心がけることで、乾燥を防げるでしょう。ぜひ今回ご紹介したアイテムや方法を参考にしながら、目元のケアにチャレンジしてみてくださいね。

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