学校や職場、スポーツなどさまざまなシーンで使用する水筒。しかし、底の方に手が届かなかったり、凹凸があったりして洗いにくい水筒だと、お手入れが面倒で使わなくなってしまうこともありますよね。そこで本記事では、お手入れしやすく洗いやすいおすすめの水筒をご紹介します。
洗いやすい水筒を使うメリット
まずは、洗いやすい水筒を使用するメリットをご紹介します。洗いやすい水筒への買い替えを検討している方は、ぜひこちらをチェックしてみてください。
洗い残しがないように洗浄できる
洗いやすい水筒は、洗い残しがないよう洗浄できるというのがメリットです。内部や飲み口に凹凸が少ない形状になっていることが多く、スポンジやブラシできれいに洗えます。洗い残しがあるとその部分に雑菌が繁殖し、健康に悪影響を及ぼす可能性も考えられるため注意が必要です。
水筒が長持ちする
長期間使い続けられるというのも、洗いやすい水筒を使うメリットといえるでしょう。洗いにくい水筒だとブラシで内部を強く擦った際、内部にキズがつくことがあります。このキズに雑菌が繁殖し、水筒の機能が低下する可能性があるのです。お手入れしやすく洗いやすい水筒なら、機能が長持ちして長期間使い続けられるでしょう。
毎日のお手入れが楽になる
洗いやすい水筒を使えば、毎日のお手入れの手間が省けます。洗いやすい水筒なら、細かく部品を分解することなく素早く洗浄できますよ。使った後のお手入れが楽になれば、ストレスなく使い続けられるでしょう。
洗いやすい水筒の選び方
ここからは、洗いやすい水筒を選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。「どのように水筒を探せばいいかわからない」という方は、こちらで紹介する選び方を参考にしてみてください。
選び方1.シンプルな構造のものを選ぶ
洗いやすい水筒を探しているのなら、シンプルな構造のものがおすすめです。構造が複雑なものだと、洗う際に部品を外したり着けたりといった手間がかかります。飲み口とボトルだけのものや、パッキンなしのものなどパーツが少ない水筒なら、サッと洗えてお手入れが簡単になります。
また、水筒の部品の構造にも注目してみましょう。パッキンや水筒のキャップ、蓋部分などにはスポンジが届きにくく、雑菌が繁殖しやすいとされています。こういったパーツの溝が浅めにつくられている水筒なら、細かい部分まで手軽にお手入れできます。
選び方2.水筒の機能で選ぶ
洗いやすい水筒を選ぶ際は、水筒の機能も確認しましょう。例えば、飲み物の温度を保つ保冷・保温機能がついている水筒ならおいしさが長持ちします。また、本体内側にコーティングが施されているものであれば、飲み物のニオイがつきにくいため快適に使用できるでしょう。求めている機能に合わせて商品を探してみてください。
選び方3.口径のサイズで選ぶ
洗いやすい水筒を選ぶ際は、口径のサイズにも注目してみましょう。水筒の飲み口が狭いものだと、中身を洗うためのブラシやスポンジが入らない可能性があります。ブラシが届いたとしても力を入れづらく、汚れや雑菌が残ってしまうことも。口径のサイズが大きい広口タイプを選べば、水筒の中までスポンジが入り、しっかりとお手入れできて便利です。
選び方4.入れられる飲み物の種類をチェックする
入れられる飲み物の種類で水筒を選ぶ方法もおすすめです。ボトルによっては水・お茶しか入れられなかったり、温かい飲み物を入れられなかったりすることがあります。反対に、スポーツドリンクやお酒、炭酸飲料などを入れられる水筒もあります。飲みたい飲料の種類に合わせて、水筒を選ぶようにしましょう。
選び方5.食洗機に対応しているものを選ぶ
食洗機に対応している水筒なら、洗う手間を大幅に削減できるでしょう。軽く中身を手洗いしたあと、食洗機に入れるだけで簡単に洗えるため、お手入れの手間を省けます。洗浄だけでなく乾燥まで行えるので、水筒の中身に水滴が残ることもありません。
ハンズおすすめの洗いやすい水筒&おすすめアイテム12選
「洗いやすい水筒」と一口にいっても、その種類はさまざまです。たくさんの商品があるため、どの水筒を購入しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。そこでここからは、ハンズおすすめの洗いやすい水筒をご紹介します。
広い開口部で洗いやすい【KINTO トラベルタンブラー】
キントー(KINTO) トラベルタンブラー |
〈KINTO トラベルタンブラー〉は、広めの開口部が特徴の水筒です。手やスポンジが中身に入れやすく、しっかりと洗えて汚れやニオイを取り除けます。真空二重構造が採用されており、高い保冷・保温効果に期待できるのもポイント。コンパクトなサイズ感で持ち歩きやすく、自転車や車のドリンクホルダーにも収まります。
真空断熱で高い保温・保冷力【ハンズオリジナル タイガー ハンドル付きマグボトル】
ハンズオリジナル タイガー(TIGER) ハンドル付きマグボトル |
〈ハンズオリジナル タイガー ハンドル付きマグボトル〉も、便利で洗いやすいおすすめの商品です。ハンズ限定のオリジナルカラーが採用されており、おしゃれなデザインが人気を集めています。600mLの大容量ボトルなので、たっぷりと飲料を入れられるのもポイント。蓋を分解できるタイプで、簡単にお手入れできますよ。さらに真空断熱構造により、高い保温性・保冷力を実現します。
携帯に便利な取手付き【ハイドロフラスク ワイドマウス】
ハイドロフラスク (Hydro Flask) |
〈ハイドロフラスク ワイドマウス〉は、アウトドアが盛んなオレゴン州で生まれたボトル。本体に取っ手がついており、携帯しやすく外出時やスポーツの際に便利です。優れた保冷・保温効果にも期待でき、保冷は最大24時間、保温は最大6時間対応です。本体には耐久性・耐錆性に優れた18/8ステンレス鋼が使用されているため、簡単にお手入れできますよ。
パッキン一体型でお手入れしやすい【サーモス 真空断熱ケータイマグ 350mL】
サーモス(THERMOS) 真空断熱ケータイマグ 350mL JON-351SBE シェルベージュ 3,180円(税込) |
〈サーモス 真空断熱ケータイマグ 350mL〉は、シンプルなデザインで洗いやすく使いやすい真空断熱ケータイマグです。飲み口部分には口当たりのよい金属が使われており、飲み物をおいしく楽しめます。パーツが少なく、洗いやすくなっています。
食洗機対応でお手入れ簡単【サーモス 真空断熱ケータイマグ 500mL】
サーモス (THERMOS) 真空断熱ケータイマグ
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こちらのタイプも、食洗機に対応しているおすすめの水筒です。本体や蓋、パッキンなどすべてのパーツが食洗機で洗えるため、手間いらずできれいに洗浄できます。ステンレスボトルなので、高い保冷・保温力に期待できる点も魅力です。
炭酸飲料が入れられる【サーモス 保冷炭酸飲料ボトル】
サーモス THERMOS 保冷炭酸飲料ボトル |
マイボトルで炭酸飲料を楽しみたいなら、〈サーモス 保冷炭酸飲料ボトル〉がおすすめです。真空断熱構造が採用されており、好きな炭酸飲料を冷たいまま携帯できます。炭酸飲料だけでなくスポーツ飲料にも対応しているため、運動時にも活躍しますよ。
パーツが少なく洗いやすい【象印 ステンレスマグ480mL】
象印 (ZOJIRUSHI) ステンレスマグ 480mL SM-ZB48 サンドベージュ 3,280円(税込) |
〈象印 ステンレスマグ〉は、栓とパッキンが一体化しているのが特徴。洗う際にパッキンを外す必要がないため、お手入れの手間を省けます。本体内側にはコーティングが施されており、飲み物のニオイや汚れが付着しにくいのも魅力。コンパクトかつおしゃれな見た目で、さまざまな場所に持ち歩きやすいですよ。
汚れやニオイがつきにくい【象印 ステンレスマグ720mL】
象印(ZOJIRUSHI) ステンレスマグ 720mL SM-VA72 ペールトープ 4,380円(税込) |
こちらは〈象印 ステンレスマグ〉の720mLタイプで、たっぷり飲み物を入れることができます。ボトルの内側に「ラクリアコート+」というコーティングが施されているため、汚れやニオイがつきにくくお手入れがしやすいとされています。
水筒の汚れを楽に落とせる【3M スコッチブライト すごいボトル洗い】
3M スコッチブライト すごいボトル洗い |
〈3M スコッチブライト すごいボトル洗い〉は、水筒と合わせて購入したいおすすめのスポンジです。研磨粒子付きのスポンジと、ステンレス専用設計の柄が特徴で、ボトルの底にフィットして汚れやぬるつきを落とします。マイボトルのお手入れに便利なアイテムなので、ぜひ試してみてください。
隅々まで洗いやすい【マーナ チャチャットL型ボトル洗い】
マーナ チャチャット L型ボトル洗い グリーン 682円(税込) |
〈マーナ チャチャットL型ボトル洗い〉も、マイボトルのお手入れに便利なおすすめアイテム。先がL字型になっているため、水筒の飲み口や内側の段差、隅などもしっかりと洗えます。コンパクトなサイズ感で、スッキリ収納できるのもポイント。
口の狭い容器のお手入れに便利 【マーナペットボトル洗い ビーンズ】
〈マーナ ペットボトル洗い ビーンズ 〉も、水筒を洗う際に活躍するおすすめのアイテムです。洗浄したい水筒に本品を入れ、水を入れて上下左右に振るだけで、内側を簡単に洗浄できます。ブラシや手が入らない、口の狭い容器を洗いたい際に便利です。
複雑な形も洗いやすい 【マーナ 水筒すき間洗いブラシ】
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水筒の蓋を洗う際は、〈マーナ 水筒すき間洗いブラシ〉が活躍します。溝の汚れを掻き出す「隙間ブラシ」、パッキンを外す機能、凹凸部分をきれいに洗える「隅ブラシ」の3つの機能がついています。複雑な形状の水筒の蓋やパッキンを洗う際は、ぜひ〈水筒すき間洗いブラシ〉を活用してみてください。
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水筒の正しい洗い方
毎日のように洗う必要がある水筒ですが、正しい洗い方を知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?ここからは、水筒の正しい洗い方を詳しく解説します。
1.パーツを分解する
まず、パッキンや栓、コップ、飲み口などの細かいパーツを外します。部品を外さずに洗うと、汚れをきれいに落としきれなくなるため注意してください。
2.スポンジで洗う
次に、スポンジに洗剤をつけて内側を洗浄します。口径の狭い水筒や高さのある水筒は、柄付きのスポンジで洗うと便利です。
3.すすいで乾燥させる
本体とパーツを洗浄したら、水気を拭き取って乾燥させましょう。きちんと乾燥させないと雑菌が繁殖する原因になるため、入念に乾かしてください。
お手入れが楽な洗いやすい水筒を使ってみましょう
パーツが多く構造が複雑な水筒は洗いにくく、毎日のお手入れが憂鬱になりがち。なるべく構造がシンプルで洗いやすい水筒を選べば、日々のお手入れにかけている時間や手間を省けますよ。毎日のお手入れの手間を省きたいのなら、今回紹介した洗いやすい楽な水筒を使ってみてください。
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