サンダルのケア、してますか?お手入れ方法を伝授します!

夏のマストアイテムといえば、やっぱりサンダル。素足で履くので意外と汚れやすいものですが、しっかりケアしているという方は少ないのでは?お気に入りのサンダルは、気分まで軽やかにしてくれるもの。汚れたサンダルでは足取りだって重くなる!ということで、愛用の一足をピカピカにする、自宅でできる簡単なお手入れ方法をレクチャーします。

ライナーの黒ずみをクリーニング。今回の主役は、この3アイテム。

素材や目的別にシューケアアイテムは数多くありますが、今回はライナー(足裏と接する部分)にできてしまう黒ずみにフォーカス。足の裏の汗や皮脂でライナーが黒ずんでしまうのはサンダルの宿命とはいえ、人前で脱いだときに、ちょっと恥ずかしかったりしますよね。しっかりとケアをして、見た目も履き心地も、まるで新品のように生まれ変わらせましょう!

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左から
リキプルーフ プレミアム エコクリーナー 2,200円+税
コロニル スエードクリーナー 1,200円+税
コロニル クレープブラシ 600円+税

汚れを浮かせて、落とす。毛並みを整える。手順に沿ってチャレンジ!

使用するのは、上記の3アイテムと、ボウル、タワシ、タオル。さあ、用意ができたら、実際にチャレンジしてみましょう!

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出典:お手入れサプリvol.1(http://ec.benexy.com/sp/supple/vol1)

STEP1
まずは、軽く絞った濡れタオルでライナーを拭きます。ホコリや大きな汚れを取ると同時に、ライナーを湿らせることで「エコクリーナー」の泡立ちが良くなります。

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STEP2
洗浄液をつくります。水6割に対して、エコクリーナー4割で混ぜ合わせます。洗浄液は一度にたくさんつくる必要はありません。

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STEP3
タワシに洗浄液を浸し、泡立てるようにブラッシングします。汚れをタワシで落とすのではなく、泡で浮き上がらせるイメージで。しばらくすると泡自体がぬるぬるしてきますが、これは染み付いた汗や皮脂が取れてきている証拠です。
★注意★
①洗浄力が強いため、ロゴが消えてしまう可能性があるので、ロゴを保護したい場合はマスキングテープで予め保護を。
②中敷きにクッションが内蔵されているタイプ(ソフトフットべッド)をケアする場合は、水分が大敵。ブラッシングを短くして、水分を含ませ過ぎないように気をつけましょう。
③汚れの浮き出た泡がベルト部分(アッパー)に付着すると汚れが移ってしまう可能性があるので、注意してブラッシングしましょう。

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STEP4
固く絞った濡れタオルで、汚れを浮き立たせた泡を拭き取ります。ここまでで、ひとまず休憩。風通しの良い場所で、ひと晩乾燥させます。この乾燥がとても大切。しっかり乾かさないと仕上がりに影響が出ます。

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STEP5
表面が完全に乾いたら、「スエードクリーナー」で浮き出た汚れを削り落とします。消しゴムのような感覚で強く擦ってください。

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STEP6
クレープブラシで、汚れを削り落としたライナーの表面の毛並みを整えます。表面の毛を起こすようにブラッシングすることで、新品のような履き心地に。

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STEP7
お手入れ完了。左がお手入れ前、右がお手入れ後。その違いは一目瞭然ですね!

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おわりに

いかがでしたか?自分の手でキレイにすれば、愛着がさらに増すこと間違いなし。新品のようなピカピカのサンダルで、この夏を思いっきり楽しみましょう!

※一部特殊素材にはシミ、色落ち等が出る場合がありますので、あらかじめ目立たない箇所でお試しください。※掲載商品は一部店舗では取り扱いがない場合がございます。取り扱い状況については各店舗へお問い合わせください。
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